エクストレイルを中古で買うなら2代目がおすすめ
2020.02.10
エクストレイルは、気軽なアウトドアギアを標榜して、2000年に登場したミドルクラスSUVです。
その基本コンセプトは変えず、現在は3代目まで進化した人気モデルですが、ここでは初めてのSUVやセカンドカーにおすすめの1台として、中古車で買いやすい2代目モデルにフォーカスして解説します。
■車体価格が安い
現行型の3代目エクストレイルは、2013年に登場。
そのため2代目は、価格がこなれており購入しやすくなっています。
大手中古車サイトによれば、現行モデルの相場は200万円~300万円。それに対し、2007年〜2013年まで販売されていた2代目の相場は50万円~140万円と、お買い得になっています。
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※価格は支払総額
■悪路走破性を感じさせるエクステリア
2代目エクストレイルのデザインは、角張った無骨なスタイルが特徴です。
悪路を走って泥だらけになっても、それもまたカッコよく決まるワイルドさを持っています。
力強く踏ん張りの効いたフェンダーアーチ、立体的な大型ヘッドランプ、アルファベットの「X」をモチーフにしたリヤピラーグラフィック、力強さを表現した立体的なテールランプなど、走破性の高さを予感させるこだわりのデザインが随所に見られます。
また、ルーフボックスの取り付けに必須なハイパールーフレールもオプションで用意されていました。
“エクストレイルと言えば、2代目のこのスタイル”という方も少なくないのではないでしょう。
■悪路走破性も備える
エクストレイルは、ラダーフレームを使用した本格的なクロカン四駆ではありません。
しかし、アウトドアレジャーを楽しむため走破性は十分に備わっています。
その要となるのが、2代目で採用されたオールモード4×4-i(ヨーモーメントコントロール)と呼ばれる電子制御4WDシステムで、雪道などの滑りやすい路面でも安心して走行できます。
このオールモード4×4-iに用意される2WD、AUTO、LOCKという3つの走行モードは、ドライバーが任意で切り替えることが可能です。
下り坂を低速で走行できるヒルディセントコントロールと、坂道で停止状態を維持できるヒルスタートアシストなども備えています。
■快適装備も充実
優れているのは走行性能だけではありません。
アウトドアといえば車内の汚れが懸念ポイントでもあります。
その点、エクストレイルは撥水加工が施されたシートを標準で装備し、濡れたウェットスーツで座っても、泥などで汚れたまま座っても、ウェスなどで綺麗にすることができます。
また20S以外のグレードでは、後席中央を除く全席にシートヒーター、仮眠の際に頭部を支えてくれるリラックスヘッドレストを装備しており、アウトドアをたっぷり楽しんだ後で、休憩をとることができるのも魅力です。
■ラゲッジルームの使い勝手もいい
ラゲッジルームには、丸洗いできるウォッシャブルラゲッジボードを装備しています。
また防水加工フロアと防水加工天井(20GT、20GT エクストリーマーを除く)、ボード下には小道具を収納できるトレイも装備しており、実用性も考えられたつくりになっています。
■ディーゼルモデルも選べる
2代目エクストレイルには、現行モデルにはないディーゼルモデルもラインアップされていました。
現行のガソリンエンジンと、2代目のディーゼルエンジンの燃費を、4WDモデル同士で比較しすると、現行モデルは16.0km/L、2代目は14.2km/L(2010年7月モデル)。
スペックで見れば現行のほうが優秀ですが、2019年10月28日時点の燃料価格(資源エネルギー庁 石油流通課調べ)は、レギュラーが146.5円/L、軽油が127.1円/Lですから、、これに燃費を掛け合わせると2代目のディーゼルのほうが経済的です。
また、キャラクターを考慮してもトルクフルで力強い走りを堪能できるもディーゼルモデルはおすすめです。
中古で手ごろな価格で購入できる2代目エクストレイルは、現行モデルでは全グレードオプションのシートヒーターが標準装備だったり、現行モデルにはない装備があったりと、室内の快適性も魅力です。
さらにフロアや天井、カーゴルームが、水や汚れに強いのもアウトドアでは非常に重宝するでしょう。
気軽にSUVデビューをしたい、セカンドカーに遊べるSUVが欲しい、という方々にはおすすめ1台です。
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