ホンダ ステップワゴンスパーダの車内ってどれぐらい広いの?

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ホンダ ステップワゴンスパーダの車内ってどれぐらい広いの?

2018.03.23

ハイブリッドグレードが追加されて勢いが増すホンダのミニバン、ホンダ ステップワゴンスパーダ。その低燃費やパフォーマンスにも興味が集まりますが、ミニバンの魅力はやはりその広さです。ホンダ ステップワゴンスパーダの車内はどのくらい広いのでしょうか?

 


ホンダ ステップワゴンスパーダの天井の高さは?


メカのスペースを最小に、人のスペースを最大に。人を中心に考えるホンダの思想がもっとも的確に再現されたホンダ ステップワゴンスパーダのキャビンスペース。ムダな空間を排したレイアウトを徹底的に追求し、前後、左右、そして頭上空間に、余裕をしっかり取っています。
ホンダ ステップワゴンスパーダの室内の広さを、視覚的にも実際の数値でも表しているのが、その室内の高さです。1,405mmの室内高はもとより、390mmのステップ高によって乗り降りにも負担をかけません。そして、IRカット〈遮熱〉/スーパーUVカットフロントドアガラスによって、快適に保たれる前席を始め、2列目3列目まで明るい日差しが届く大きなガラスエリアは、解放感を感じることが出来ます。
1,400mmを超える室内高は、小さなお子さんが立ったまま着替えたり移動できるだけでなく、荷物の出し入れや、ベビーカーの出し入れ、チャイルドシートの着脱などの際にもあまり腰を屈めなくてもよいというメリットもあります。

2列目、3列目の広さはどう?



ホンダ ステップワゴンスパーダの車幅は、5ナンバーサイズの1,700mmを基準にしているため、外寸に縛りがあり、むやみに室内の幅を広げることは出来ません。室内幅は1,500mmとなっています。しかし、ひとりがけ席が2つでくつろげるキャプテンシートに加え、オプションながら3人掛けもできる2列目6:4分割ベンチシートなど、快適に過ごせる空間を設定。ぜんぶの席が特等席になるように、装備を充実させており、1列目から3列目まで、どこに座っても心地よい時間が過ごせます。
ガソリンエンジンモデルのみオプション設定される2列目6:4分割ベンチシートは、それぞれリクライングが可能で、ひじ掛けを起こして3人掛けにできたり、横になって休むこともできるなど、マルチな利用方が可能なのでおすすめです。
さらに3列目も、膝周りや足元のスペースに余裕があるので、窮屈さは感じません。このシートは、やや硬い座り心地ですが、収納方式を跳ね上げ式ではなく荷室の床下収納としているので、ラケッジルームの有効活用に一役かっています。

まとめ



ステップワゴンシリーズといえば、ヨコにもタテにも開く、独自の「わくわくゲート」が特徴です。この「わくわくゲート」を広く活用するために3列目シートが床下に収納できるようになっており、開口部地上高も445mmと低くなっています。
競争がもっとも激しい5ナンバークラスのミニバンにおいて、室内の広さを広げるのはもう限界に近くなり、数字の上ではミリ単位の差しかありません。そこで、勝ち抜くためにはライバルに対しての燃費の差と、アイデアあふれるシートアレンジしかありません。
後部座席の乗り心地は非常に重要なポイントなのですが、ディーラーにおいて短い時間に試乗しても、その差を的確に判断することは不可能に近いのです。
そこで、燃費というわかりやすい数字や、目に見える独創的なアイデアとなってきます。ホンダ ステップワゴンスパーダは独創的な「わくわくゲート」でユーザーの興味を引き、ハイブリッド車の追加で、低燃費も提示できるようになりました。
ですが、本当にホンダ ステップワゴンスパーダが優れているのは、1列目、2列目、3列目、ぜんぶの席に快適な空間を提供していることなのです。この事実がわかるのは購入してからなのかも知れません。

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