プリウスαをファミリーカーとしておすすめする理由

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プリウスαをファミリーカーとしておすすめする理由

2019.02.23

トヨタ プリウスα S

プリウスαは、30系プリウスのステーションワゴンタイプとして2011年に市場に投入されました。


本体のプリウスが50系に進化した現在でも、30系をベースに生産が継続されているプリウスαには、5人乗り(2列シート)7人乗り(3列シート)があり、ミニバン的な使い方も可能なことから、ファミリーカーとして購入する家庭も少なくありません。

※画像はトヨタ プリウスα S  7人乗り仕様です。

プリウスよりも大きく、多人数乗車が可能

トヨタ プリウスα S

・プリウスα   基本スペック

全長×全幅×全高:4,630mm×1,775mm×1,575mm

ホイールベース:2,780mm

車両重量:1,450kg(5人乗り)1,460kg(7人乗り)

乗車定員:5/7

タイヤ(前後)205/60R16

サスペンション(前/後):ストラット式/トーションビーム式


30系プリウスのホイールベースを80mm、ボディを180mm延長したプリウスαには、2列シートの5人乗りと3列シートの7人乗りが用意されています。


全長が長いのとルーフエンドが高くなっているワゴンスタイルは、2列目移行のスペースが大きく、たくさんの人や荷物を積むことが可能となっています。


5人乗りに比べ、7人乗りになると車重が10kgほど増加しているのですが、7人乗りは小型のリチウムイオンバッテリーとすることで、重量増加を抑えた結果なのです。


ちなみにツーリングセレクション系は、フロントバンパースポイラーおよびリヤバンパースポイラーが変更される関係で、全長が15mmほど長くなります。


また標準グレードが16インチタイヤに対して、ツーリングセレクションは17インチタイヤとなります。



26.2km/Lと低燃費

トヨタ プリウスα S  

・エンジン:1.8L 直列4気筒+交流同期電動機

最高出力:73kW(99ps)/5,200rpm

最大トルク:142Nm(14.5kgm)/4,000rpm

モーター最高出力:60kW(82ps)

モーター最大トルク:207Nm(21.1kgm)

トランスミッション:CVT

駆動方式:FF

JC08モード燃費:26.2km/L


基本的なシステム構成や出力は、5人乗りでも7人乗りでも変わらないプリウスαですが、搭載するバッテリーの種類と位置に違いがあります。


まず5人乗りですが、こちらはベースの30系プリウスと同じニッケル水素バッテリーを荷室のデッキ下に搭載します。


一方、7人乗りは重量増加を嫌ったのか、小型のリチウムイオンバッテリーとされ、センターコンソール下に搭載されています。


JC08モード燃費は26.2/Lとかなり低燃費なモデルで、平成17年基準排ガス75%低減レベルの認定を受けています。


5人乗りや7人乗り、標準グレードやツーリングセレクションのどのモデルも選んでも同一の燃費となります。


ドライブモードは、低燃費とパワーをバランスさせた走りを実現する「通常走行モード」にくわえて、エンジン音が気になる早朝や深夜、排出ガスを抑えたいガレージへの出し入れ時に便利なモーター走行の「EVドライブモード」、アクセル操作に対する駆動力を穏やかにすると同時に、暖房・冷房の効き具合を抑え、燃費を向上させる「エコドライブモード」、坂道やワインディングロードなどで俊敏な走りが愉しめる「パワーモード」の3つがあります。



アクティブセーフティも充実

トヨタ プリウスα S

プリウスαには、ぶつからないをサポートするプリクラッシュセーフティ、はみ出さないをサポートするレーンディパーチャーアラート、夜間の見やすさをサポートするオートマチックハイビーム、ついていくをサポートするレーダークルーズコントロールという安全の追求から生まれた、4つの先進安全機能が搭載されます。


また、それ以外にも、Bi-Beam LEDヘッドランプ、デイライト、ドライブスタートコントロール、インテリジェントパーキングアシスト、S-VSC、ヒルスタートアシストコントロールなどが装備されます。



低燃費で多人数乗車も可能なプリウスαは、自動ブレーキやレーダークルーズコントロールなどの安全面はもちろん、室内の快適性も充実しており、ファミリーユースにもオススメできるモデルです。



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