スバル レヴォーグ 1.6STIスポーツとは?

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スバル レヴォーグ 1.6STIスポーツとは?

2019.02.05

スバル レヴォーグ 1.6STIスポーツアイサイト


現在、スバルが新車で発売しているステーションワゴン、レヴォーグのライナップのなかで最上級に位置付けられるのが、STIです。 1.6Lと2.0Lモデルに 用意されますが、今回は2016年に投入された1.6 STIスポーツについて解説します。

※画像はイメージです。

高い燃費性能とパワーを誇る1.6L インテリジェントDIT

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レヴォーグ1.6 STIスポーツに搭載されているエンジンは、1.6LのインテリジェントDITです。インテリジェントDITとは、小排気量エンジンに直噴ターボを組み合わせたスバルのダウンサイジングエンジンになります。


小排気量エンジンに直噴ターボを組み合わせることによって、最高出力と最大トルク、それぞれの数値を向上。125kW(170ps)/4,800rpm-5,600rpmの最高出力と、250Nm(25.5kgf)/1,800-4,800rpmの最大トルクを実現しています。


一般的にターボエンジンは、自然吸気エンジンと比較したときに、燃料消費率の面で劣ることが多いのですが、レヴォーグの1.6LインテリジェントDITは、JC08モードで16.0km/Lという数値。走りとエコを両立したスペックとなっています。


トランスミッションは、スバルが製造する縦置きチェーン式無段階変速のリニアトロニックにレヴォーグ専用にチューニングされたものが搭載されます。


無断階に最適なギア比を選択するだけでなく、アクセルペダルに素直に反応するレスポンスや、変速ショックの少ないなめらかな乗り心地を実現する次世代トランスミッションです。


アクティブトルクスプリッドAWDのトルク配分は、前60 : 後40が基本となっていて、走行時の状況に合わせて前後トルク配分を変化させ、あらゆる路面状況で安定した走りをもたらします。



快適なツーリングを実現する室内空間

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ゆとりのある室内空間や荷室(ラゲッジルーム)は、ツーリングなどでの快適性に役立っています。

後部座席は4:2:4分割可倒式となっており、乗車人員や荷物のサイズに合わせてアレンジすることが可能です。


リアゲート付近に取り付けられたリアシートフォールディングスイッチを使えば荷室側からリアシートを簡単に倒すことができるので、大きな荷物を載せることも容易になっています。このシートには、分割する際に指を挟んでしまわないような機構を作るなど安全面にも配慮した設計となっています。


荷室容量は、VDA方式の測定で522Lという大容量。リアハッチの開口部は段差が少なくて荷物の積み込み・積み降ろしも行いやすい設計です。

荷室のフロア下に設けられたサブトランクは、小物や背の高い荷物を積載するのに重宝します。


また、荷室にはカーゴルームランプやカーゴサイドフックにネット付リアクォーターポケットなども装備され、使いやすくなっている点もうれしいところです。



STIならではのパフォーマンス

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STIモデルには、専用のチューニングが施されています。


足回りを見てみると、採用されているサスペンションダンパーは、STIとビルシュタインが共同開発した倒立式ダンパーで、乗り心地とハンドリングを向上。


さらにステアリングボックス取り付け部分の剛性を高めるべく取り付けられた高剛性クランプスティフナーが、ステアリング(電動パワステ仕様)操作時の応答性を向上させています。


またエクステリアに、専用グリルや17インチアルミホイールがSTIロゴ入り大型マフラーカッターなどがおごられるほか、室内のシートやステアリング、シフトレバーにも専用品が装備されます。

レヴォーグ 1.6 STIスポーツはパワートレイン、荷室の使い勝手や快適性、そしてSTIならではのパフォーマンスの高さや専用装備など、特別感も印象的なモデルです。ほどよくスポーティで燃費も良く、街乗りやレジャーにも重宝するマルチなクルマとして、おすすめします。



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