わくわくゲートが便利な新型ステップワゴンってどんなクルマ?

お気に入りの中古車一覧

SUVバイヤーズコラム

わくわくゲートが便利な新型ステップワゴンってどんなクルマ?

2019.01.23

ホンダ ステップワゴンスパーダ
2015年4月にフルモデルチェンジされ、5代目となった現行モデルのステップワゴンは、1.5Lのダウンサイジングターボエンジンという思い切ったパワーユニットを搭載されたことやテールゲートに横開き式のサブドアを組み合わせた「わくわくゲート」など、独自のアイテムを装備し話題を集めました。 そんな魅力満載のステップワゴンを、各種スペックを中心にご紹介します。

ボディスペックについて

ホンダ ステップワゴンスパーダ
全長×全幅×全高:4,760mm×1,695mm×1,840mm(4WD車は1,855mm) ホイールベース:2,890mm 車両重量:1,680kg(4WD車は1,750kg) 乗車定員:7名 8名 タイヤ:(前)205/60R16 92H/(後)205/60R16 92H サスペンション:(前)マクファーソン式/(後)車軸式 (4WD車はド・ディオン式)
扱いやすい5ナンバーサイズのボディを保持しながらも、室内長が3,220mmというクラストップレベルともいえる室内空間を実現しています。シートの使い勝手も良く、3列目のシートを左右に分割して床下格納できる「マジックシート」機能が採用され、荷室のスペースが広く確保できるよう設計されています。
また、大開口のテールゲートに横開き式のサブドアを備えた「わくわくゲート」が採用されたことで、そのわくわくゲートから3列目シートへの乗り降りが可能になり、テールゲートを全開できない狭い場所での荷物の出し入れなど、使い勝手に優れた設計になっています。

エンジンスペックについて

ホンダ ステップワゴンスパーダ
SPADA・Honda SENSING エンジン:直列4気筒 DOHC 直噴ターボ 総排気量: 1,496cc 最高出力:110kW(150ps)/5,500rpm 最大トルク:203Nm(20.7kgf・m)/1,600-5,000rpm JC08モード燃費:16.0km/L(4WD車は15.0km/L) トランスミッション:CVT 無段変速オートマチック 駆動方式:2WD 4WD
このエンジンはホンダ初となる1.5Lの直噴ターボエンジン車で、常用域での性能は同社の2.4Lエンジン並みのトルクを発生しています。新たに開発されたCVTと相まって、多人数乗車時でもスムーズな力強さを発揮しています。
また、排気量が1.5Lということで、従来モデルや他社ライバルの2.0L車に比べ自動車税が軽減されるというメリットがあります。

ステップワゴンに装備されている主な安全装備について

ホンダ ステップワゴンスパーダ
ステップワゴンには、先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」が備わっており、その項目は以下の8つになります。
Honda SENSINGの機能 ・衝突軽減ブレーキ (CMBS) ・誤発進抑制機能 ・歩行者事故低減ステアリング ・路外逸脱抑制機能 ・渋滞追従機能付ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール) ・LKAS (車線維持支援システム) ・先行車発進お知らせ機能 ・標識認識機能
この中でやはり気になるものをピックアップするならば、話題の衝突軽減ブレーキでしょう。ホンダ センシングの場合、ミリ波レーダーと単眼カメラにて歩行者や先行車両を検知します。
この自動ブレーキのかけ方は大まかに3段階に分けています。まず、先行車との衝突の危険を感じた場合、音とメーター内の表示、ペダルが振動をすることで警告します。
それでも接近していくと、軽いブレーキがかかると同時にシートベルトが軽く身体の内側へ引き込みます。またさらに接近をしていくと、自動ブレーキが作動し、強いシートブレーキの引き込みがかかります。
ただ自動ブレーキをかけるだけでなく、身体全体に向かって警告してくれるのは、予防安全に繋がりますね。
競争が激化する5ナンバークラスのミニバンでは、ボディサイズや室内の広さや使い勝手で勝負していくだけではなく、安全に目的地へ運ぶための技術というのがこれからのクルマに必要不可欠でしょう。
安全性能にもこだわった新しいステップワゴンは、他とは一味違うミニバンといえるでしょう。
➡ステップワゴン・ステップワゴンスパーダの中古車を探す

SUVバイヤーズコラムの一覧に戻る

買取&下取強化中!
査定もお気軽にご依頼ください!

トップへ戻る