レクサス最強のSUV、LXとはどんなクルマ?!

お気に入りの中古車一覧

SUVバイヤーズコラム

レクサス最強のSUV、LXとはどんなクルマ?!

2019.01.09

レクサス最強のSUV、LX

レクサス LX 2016
レクサスのSUVラインナップの中で最上級モデルにあたるのがLXです。このLXは、トヨタのランドクルーザーの姉妹車にあたり、2015年、日本市場に投入されるようになりました。 タフネスさとラグジュアリーさを兼ね備えているLXは、どんなモデルなのか、単一グレードであるLX570をもとにご紹介していきます。
※画像はモデリスタエアロを装着したモデルです。

PRこの記事に関連するクルマ

※価格は支払総額

ボディスペックをチェック

レクサス LX 2016
■ボディのスペック 全長×全幅×全高:5,080mm×1,980mm×1,910mm ホイールベース:2,850mm 車両重量:2,730kg (3列シート・8人乗り) /2,680kg (2列シート・5人乗り) 乗車定員:8人/5人 タイヤ:285/50R20 サスペンション:(前)ダブルウイッシュボーン (スタビライザー付) /(後)トレーリングリンク (スタビライザー付) 4-Wheel AHC (乗降モード付)& AVS
エクステリアは、フロントマスクにレクサスの象徴であるスピンドルグリルをあしらい、サイドには、迫力のある厚いアンダーボディに伸びやかでシャープなデザインが躍動感を感じさせます。
LX570は全長5mを超える優美なロングボディを活かした3列シート・8人乗りモデルをベースに、メーカーオプションとしてよりゆったりとした室内空間が魅力の2列シート・5人乗りモデルも用意しています。
レクサス LX 2016
人間工学に基づいて設計された、シートベンチレーション付きのフロントシートとセカンドシートは乗り心地の良い断面形状を採用することで優れたホールド性を実現しています。
レクサス LX 2016
また、メーカーオプションの2列シート・5人乗りには、荷室のプライバシーを確保するトノカバーが標準装備され、広いラゲッジスペースを快適に使えるようになっています。3列シート仕様の場合でもサードシートを跳ねあげることで荷室を確保することができます。
レクサス LX 2016
■エンジンのスペック エンジン:5.6L V型8気筒 DOHC 最高出力:277kW(377ps)/5,600rpm 最大トルク:534Nm(54.5kgf・m)/3,200rpm JC08モード燃費:6.5km/L トランスミッション:8 Super ECT 駆動方式:4WD
レクサスのフラッグシップSUVとしてふさわしいエンジン、V型8気筒の5.7Lエンジンを搭載しています。車両重量2.5tを超える車体を押し出すには絶対的なパワーとトルクが必要になり、さらにこのLX570は本格SUVですから、厳しい悪路でも突き進んでいける強いボディと4WDシステムを持ち合わせています。このエンジンならば問題なく快適にどんな道でもクルージングが可能でしょう。

主な安全装備と走破システムをチェック

レクサス LX 2016
レクサスのフラッグシップSUVですから、当然安全装備にも抜かりはありません。
LX570には、レクサス セーフティ システム+と呼ばれるシステムが装備されており、内容としては、歩行者を検知して衝突の回避支援をしてくれるプリフラッシュセーフティ、警告やステアリングを振動して車線逸脱の可能性を知らせてくれるレーンディパーチャーアラート、アダプティブハイビーム、全車速追従のレーダークルーズコントロールが含まれています。日本でも様々な事故や事件が発生していますから、それらを回避するためには非常に有効な装備が備わっているのは嬉しいですね。
レクサス LX 2016
続いて、4WDシステムを見ていきましょう。まず、マルチテレインセレクトです。このシステムは、姉妹車でもあるランドクルーザーにも装備されていて、オフロード時に真価を発揮するシステムです。その時の路面状況に合わせて選択したモードに応じてブレーキの油圧を制御し、4輪全てへ駆動力の分配を適切に行うことができるようになる仕組みとなっています。
加えて、クロールコントロールというシステムにより、5段階のスピードを選択した後はアクセル操作なく、ドライバーがステアリング操作だけに集中することができます。クロールコントロールを使用している時にアクセルをONした場合は、先のマルチテレインセレクトのAUTOモードが作動しクルマをコントロール。アクセルをOFFにした場合は、クロールコントロールが再作動し、再びステアリング操作に集中することができます。
さらに、ターンアシスト機能により舵角センサーがドライバーの大きくステアリングを切りたいという旋回意思を判断し、後輪内側のブレーキ油圧を制御することで回頭性を高めようとしてくれます。
レクサス LX 2016
また、アマルチテレインモニターで、クルマに取り付けられた4つのカメラから外の見えにくい状況を確認することができ、抜かりはありません。

今回ご紹介したLX570は、ボディ、エンジン、先進のテクノロジーによる安全装備、走破システムが備わっています。まさに、タフネスさとラグジュアリーを高次元で融合させたクルマ。一度は試乗してみることをおすすめします。

SUVバイヤーズコラムの一覧に戻る

買取&下取強化中!
査定もお気軽にご依頼ください!

トップへ戻る