ハイエースバンのインテリアの特長と居住性をご紹介!

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ハイエースバンのインテリアの特長と居住性をご紹介!

2018.12.13

ハイエースバンのインテリアの特長と居住性をご紹介

トヨタ ハイエースバン スーパーGL 2017

ハイエースバンは、トヨタの誇る商用車です。近年では、商用車というカテゴリーを越えて、車中泊を楽しめるようにしたカスタム車両や、キャンピングカーへ改造するためのベース車両としても人気です。


なかでも最上級グレードのスーパーGLは、ワゴンに迫る装備で重宝されています。今回は、ハイエースバンのスーパーGLについて、室内の広さやシートデザイン、快適装備や居住性など、インテリアの特長をご紹介します。


※2018年11月現在販売されているスーパーGLを参考にしています。



室内の広さ

トヨタ ハイエースバン スーパーGL 2017

荷室の空間は、幅1,520mm、高さ1,320mmに、後部座席のシートバックからリアドアまでが1,855mm。前席シートバックからリアドアまでは、3,000mmもの奥行きを確保しています。車両の全長が4,695mmということを考えると、荷室空間は広々としていることがわかります。


またリアシートを折り畳んだ状態でも、2470mmもの奥行きを確保しており、長さのある荷物や幅のある荷物を積み込むことはもちろん、マットなどを敷いて車中泊をするにも十分な空間となっています。



運転席の快適性

トヨタ ハイエースバン スーパーGL 2017

スーパーGLのフロントシートは、運転席と助手席が独立した2人掛けタイプで、シート表皮はトリコット素材。


ホールド性の高い形状で、ドライブ中、身体への負担軽減に貢献してくれます。またスーパーGLのみ、分割式のヘッドレストを装備しています。


センターコンソールには、CDや携帯電話といった小物からA4サイズのファイルまで収納できるスペースが用意されるほか、後方にはカップホルダーが2つ設けられています。



後部座席の居住性

トヨタ ハイエースバン スーパーGL 2017

後部座席は、背もたれのつながったベンチシートタイプですが、2段階調整式スライドや、背もたれのリクライニング機構が採用されていて居住性が高められています。


また、運転席と助手席のヘッドレストを外した状態で、全てのシートをフルリクライニングさせれば、室内をフルフラットに近い状態にすることができるのもポイントです。



快適装備

トヨタ ハイエースバン スーパーGL 2017

エアコンはオートエアコンで、プッシュ式コントロールパネル仕様になっています。プッシュ式はスーパーGLのみに採用されるもので、事前に設定した温度に合わせて、風量や吹出しモードを自動で制御してくれる優れものです。


後部座席は、天井部にリヤクーラー吹出し口が設けられ、暑いシーズンの快適性が確保されています。


後席にスライドドアは、乗りやすさに加えて荷物を積むときにも効率的に行うことができる開口幅1,180mmを確保。全開時には、急開閉によるアクシデントを防止するストッパーを備えるほか、オプションでデュアルパワースライドドアを装備することも可能です。


スーパーGLのスライドドア内側には、スライドドアボトルホルダーが設けられている点も嬉しいポイントです。



まとめ

今回は、ハイエースのスーパーGLの4ナンバー仕様をベースに、インテリアと居住性について紹介しました。


グレード問わずハイエースは荷室がとても広いということが最大のポイントの一つですが、スーパーGLグレードはそれに加えて選択できるカラーリングの多さ、プッシュ式オートエアコンやボトルホルダーなどが設けられ、一昔前の商用車のイメージは完全にありません。


また、先進安全機能のトヨタ セーフティ センスも備わっているので、安全性にも考慮したオールラウンダーな一台と言えるでしょう。


アルファードやノアなどのミニバンもありますが、ハイエースという選択肢もアリではないでしょうか?

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