トヨタ ライズのインテリアとラゲッジルームの広さをチェック

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トヨタ ライズのインテリアとラゲッジルームの広さをチェック

2020.06.30

2019年11月に発売されたトヨタ ライズは、昨今のSUV人気も相まって、新たなコンパクトSUVとして注目を集めているクルマです。


トヨタの軽自動車開発の技術が生かされており、コンパクトながら室内空間もしっかり確保されています。


そんなライズのインテリアやラゲッジルームを見ていきましょう。



■トヨタ ライズはアグレッシブでワクワク感のある運転席周りを紹介



トヨタ ライズのインテリアとラゲッジルームの広さをチェック


ブラック基調のインテリアは、シンプルな構成です。


コックピットタイプのインパネデザインに、センターコンソールにはエアコン吹き出し口。


その上下に大型のマルチインフォメーションディスプレイとエアコン操作パネルを配置。


シフトレバーを一段高い位置に置くことによって、SUVらしいワクワクする空間が演出されています。


グレード別にみると、エントリーグレードのXや中間グレードのGはウレタンステアリングを採用しています。


一方、最上級グレードでは、本革巻きのステアリングを採用しており、上質感があります。


フロントシートは、座面長を拡大するとともに、背もたれサイドサポートの角度や座面形状などを見直し、ホールド性が高く、疲れにくい形状となっています。


シートのヒップポイントは665mm。31度(俯角+抑角)という運転席からの上下視界も合わさって、見晴らしが良いです。


さらに全グレードにシートヒーターが標準装備されている点も見逃せません。


ステアリングの位置を調整するチルト機構を装備しているため、さまざまな体格のドライバーに対応できるシートポジションを実現しています。



■コンパクトでも侮れないリアシートの居住性



トヨタ ライズのインテリアとラゲッジルームの広さをチェック


室内は室内長1,955mm×室内幅1,420mm×室内高1,250mmとなっており、全長が4メートル以下のコンパクトSUVとしては広めです。


頭上空間は身長178cmの場合でも、フロントシートで120mm、リアシートで50mmのスペースを確保。


リアシートでも、窮屈さを感じることはありません。 またフロントシートと後乗車員間の距離は、900mmに設定。


6:4分割のリアシートは、大人の男性でも足を組めるほどヒザまわりにゆとりがあります。


2段階調節のリクライニング機構も付いており、リアシートの居住性は見た目以上に良いものとなっています。



■トヨタ ライズの驚きの収納&荷室の広さ



トヨタ ライズのインテリアとラゲッジルームの広さをチェック


SUVはその性格上、多くがアウトドアやレジャーに対応できるラゲッジルームの広さが求められます。


ライズの場合は、リアシートを使用している状態で、床面長755mm×幅1,000mm×高さ740mm(ラゲッジボード上段時)というサイズで、その容量は369L(VDA法)を確保。


2段可変式デッキボードの下には、長さ745mm×幅815mm×高さ215mm(2WDモデルの場合)のアンダーラゲッジがあり、デッキボードを外せば、通常時でも449Lという広いスペースが現れます。


このデッキボードは、リアシート背面部分に立てかけられる設計で、積載する荷物の大きさや重さ、高さによって取り外して使うことができます。


リアシートを折りたたみ、デッキボードを上段にセットすると、ほぼフラットな荷室となり、乗員の数や荷物の大きさ・量に対して、柔軟に対応できます。


室内の使い勝手を左右する収納スペースは、フロントコンソールの左右下部にあるサイドポケットをはじめ、グローブボックス・シートバックポケット・助手席シートアンダートレイ(Xを除く)・フロントコンソールトレイのほか、フロントシートにワンプッシュ式オートオープンカップホルダーとドアポケット&ボトルホルダー。


リアシートにドアボトルホルダーなどが用意されています。


トヨタ期待の新型SUVライズは、全長4メートル以下のコンパクトSUVであるにもかかわらず、さまざまな工夫によって、快適かつ広い居住空間と荷室容量を確保しました。


小さなクルマだからと我慢しなくていい、充実の機能性はまさに新時代SUVのカタチなのかもしれません。



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