もはやスキなし!?トヨタのSUVラインアップを全部紹介

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もはやスキなし!?トヨタのSUVラインアップを全部紹介

2020.06.01

幅広い価格帯とジャンルで展開しているトヨタのSUVラインアップ。


最近では、ヤリスのSUV版となるヤリスクロスも発表され、全方位的にクロスオーバーカテゴリーを網羅する勢いです。


今回はそんなトヨタの、現行SUVラインアップをおさらいしていきます。


これからSUVを購入しようと検討している方は、車種選びの参考にしてみてください。



■5ナンバーサイズのエントリーSUV、ライズ



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現在、トヨタのなかでボトムに位置するSUVがライズです。


ダイハツロッキーとの姉妹車で、コンパクトな5ナンバーサイズかつリーズナブルSUVとして2019年11月にデビューしました。


コンパクトなボディサイズながらクラストップレベルのラゲッジ容量、考え抜かれた収納スペースやシートアレンジなどで優れた積載力も魅力。


カラフルなボディカラーもラインナップされていて、若者にもオススメです。


価格は、167万9000円〜228万2200円です。



■SUVトップクラスの走りの良さ、C-HR



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2016年末デビューのC-HR。


日本はもちろん世界各国で発売される、グローバルモデルとして登場しました。


トヨタの新世代プラットホームであるTNGAを採用した先駆け的なモデルであり、クーペのようなシルエットに、質感の高い走りが魅力です。


全高は1,550mm(2WDモデル)に抑え、都心に多い機械式の立体駐車場でも入庫可能なのが人気の理由のひとつでしょう。


2019年10月にはマイナーチェンジが行われ、販売力を強化。


コネクテッドカーとしての装備が充実したほか、1.2LターボモデルでMTが選択可能になりました。


SUVでも走りの楽しさを捨てたくない方にオススメの1台です。


価格は、236万7000円〜299万5000円です。



■幅広い層にオススメ、RAV4



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1994年に初代がデビューしたRAV4。


2019年4月にデビューした現行型は5代目(国内では4代目)で、力強いボディデザインが特徴です。


モデルは、視界が良好でボディサイズに対して運転しやすく、使い勝手の良い広いラゲッジスペースなど、日常使いでも優れていることが魅力。


また、新4WDシステムや先進運転支援システムなど性能面も充実しており、タフなアウトドアユーザーからタウンユースをメインとするユーザーまで幅広い層にオススメできるモデルとなっています。


2019年末には「2019-2020日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました。


価格は、265万6500円〜388万8500円。



■SUVブームの立役者、ハリアー



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2020年6月より、4代目となる新型の発売が控えているハリアー。


初代は1997年にデビュー、2代目まで海外市場ではレクサスブランドからRXとして販売されていました。


初代ハリアーは国内外で大ヒット。


街乗りを中心としたクロスオーバーSUVというジャンルを確立し、近年のSUVブームの立役者とも言える存在です。


受注が始まった4代目は、室内空間の質感向上や先進運転支援システムの進化など、販売力を強化した印象。


走行中の前後方向映像を録画可能なデジタルインナーミラーや、調光ガラスを用いた電動シェード付パノラマルーフなど、トヨタ車初の装備も多く、時代の先をゆく高級SUVとしてのプライドも感じるモデルとなっています。


予定されている価格は、約299万円〜約504万円と発表されています。



■長年のコアファンも存在、ランドクルーザープラド



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トヨタが世界に誇るSUV、ランドクルーザーの派生モデルとしてライトユーザー向けに振ったモデルが、ランドクルーザープラドです。


4代目となる現行モデルは2009年9月にデビュー。


その後、3度の改良を行い、現在販売されているものは2017年9月に改良を受けたものになります。


信頼性が高くトルクフルな走りを実現するディーゼルエンジン(ガソリンエンジンも選択可)と、全車LSD装備のフルタイム4WDということもあり、幅広いシチュエーションで安心の走行性能を実現。


長年このモデルを愛するヘビーユーザーもいるほど、コアなファンを獲得しているモデルです。


価格は、360万3600円〜546万2600円です。



■陸の王者、ランドクルーザー



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高い信頼性と走破性で、世界各国で愛されているランドクルーザー。


その歴史は古く1950年代から販売されています。


「The King of 4WD」をテーマに開発された現行モデルは、2007年9月にデビュー。


その後時代の変化に合わせマイナーチェンジや改良を繰り返し、2017年7月に発表された一部改良が現在のところ最後となっています。


”陸の王者”との異名を持つランドクルーザーは、時代の変化に合わせて進化しつつも最新の4WDシステム、大排気量V8エンジン、ラダーフレーム…というランクルらしさをきっちりと残し、進化していることが魅力です。


価格は、482万6800円〜697万4000円です。



■世界で頼られる「仕事車」、ハイラックス



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1968年の初代販売以降、世界中の国と地域で愛用されているトヨタのピックアップトラックが、ハイラックスです。


現行型の8代目は、2017年9月から日本国内発売。


13年ぶりに、日本市場で販売されることとなりました。


パートタイム4WD、ラダーフレーム、トルクフルなディーゼルエンジンと、堅実な造りが特徴。


鮮やかなボディカラーも用意されるので、普段乗りに使用するのもオシャレで味がありますが、いわゆる貨物自動車なので、購入を考える際はその点の割り切った作りを考えてから決めましょう。


価格は、338万2500円〜403万4800円です。


トヨタのSUVは、エントリーモデルから本格的なクロカン走行が可能なモデルまで、豊富なバリエーションも魅力です。


話題のヤリスクロスは、ライズとC-HRのあいだの穴を埋めるように投入され、200万円以下から700万円まで、あらゆる価格帯をカバーすることになります。


さまざまなユーザーに答えるラインアップは、さすがトヨタ、というべきものかもしれません。



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