ホンダ ヴェゼルのエクステリア・インテリアの特徴とは?

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ホンダ ヴェゼルのエクステリア・インテリアの特徴とは?

2017.12.26

2014年から3年連続でSUV売り上げNo1を記録したホンダ ヴェゼル。ヴェゼルはどんなデザイン(エクステリアやインテリア)の車なのでしょうか。簡単に説明していきたいと思います。

エクステリアの特徴




ホンダ ヴェゼルは「SUVの力強さと、クーペの美しさの融合」とメーカーは謳っています。
確かに、リアの両サイドのドアハンドルはピラーに隠れる形となっていて、まるで2ドアのSUVのようなデザイン。クーペに見せるために、デザイン上リアのドアハンドルを隠したのでしょうね。この手法は輸入車を含めてよく使われます。

それ以外にも、ルーフは後ろに行くほどなだらかに傾斜する形となっていています。 ホンダでは”エアロキャビン”と言うそうですが、外から見る限りでは後部座席の居住性を犠牲しているかのように思えます。そこの真相については、この後出てくるインテリアの特徴で説明したいと思います。

インテリアの特徴




インテリアに関しては、ホンダは「ドライビングを楽しむデザイン」と発表しています。
ドライバーを包み込むように、ディスプレイやスイッチセンターコンソールを配置し、この車の主役はドライバーだと言いたくなるようなデザインになっています。
インパネがドライバーの方を向いているデザインは、昔のスポーツカーなどでよく用いられていた方法で、運転席というよりもコクピットという表現がぴったり。運転が楽しくなるようなコクピットデザインですね。
エアコン操作パネルはタッチパネルが可能となっており、スマートフォンのようなすっきりしたデザインです。凸凹がないので、ほこりなど溜まりにくく、掃除もしやすいのも特徴。電子制御パーキングブレーキやパワースイッチ含めて、メーカーでは”スマートタッチインテリア”と呼ばれています。
シフトレバーなどが配置されるセンターコンソールは、コンパクトカーでは珍しく高めの位置に作られています。高級車などはセンターコンソールが高い位置にあるので、ヴェゼルもそこを狙ったデザインに。
ヴェゼルのインテリアの特徴として、シートカラーが6種類も用意されているのが特徴です。6種類も用意されていると自分好みのカラーが見つかりやすいですよね。

ヴェゼルの外観はSUVクーペらしく締まったフォルムをしていますが、それにも関わらず後部座席はかなり広く開放的に作られています。見た目とは裏腹に、大人の男性でも足が組めるほどの広さをもっている点も特徴。 見た目はクーペSUVですが、居住性に関してはミニバン並みといったところでしょうか。外観から想像するよりもかなり車内が広いのは、いい意味で期待を裏切ってくれますね。
ヴェゼルのデザインは居住性を犠牲することなくクーペのように仕上がっています。ある意味、デザインと実用性のギャップがあるモデルともいえるでしょう。ヴェゼルが売れている理由が分かる気がしますね。

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