日産 エクストレイルのインテリアの特長、居住性をご紹介!

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日産 エクストレイルのインテリアの特長、居住性をご紹介!

2018.05.12


現行型の日産 エクストレイルは2013年12月発売された3代目。悪路走破性にも長けたミドルクラスのSUVです。日本のみならず欧州でも高い人気を誇っています。そんな日産 エクストレイル(2017年6月モデル)の内装や居住性についてご紹介します。

室内の広さ

エクストレイルには、5人乗りの2列シート仕様と、7人乗りの3列シート仕様があり、それぞれの寸法は以下のとおりです。 室内長(mm):2,005(3列シート車は2,555) 室内幅(mm):1,535 室内高(mm):1,270(サンルーフ装備車は1,220) 3列シート車の室内長が2列シート車より長くなっているのは、室内長をダッシュボードから最後端座席まで計測するためです。しかし、全長は変わらないため、3列シートを選択した場合、荷室容量は2列シート車より狭くなります。

シート、内装の素材


エクストレイルのシートは、防水シート(セルクロス/フレーザークロス/パートナーコンビシート)が標準になります。フロアも防水仕様で、マリンレジャーで濡れたままの身体でも、乗車可能です。
肌触りの良いクロスシート(シート地:スエード調トリコット)はオプション設定で、フロアやラゲッジボードもクロス仕様になります。カラーは、防水シート、クロスシートともブラックのみの設定です。 なお、ハイブリッド仕様には、防水、クロスに関わらず、ラゲッジボードの用意がありません。
最新の2017年6月モデルで、内装が一新されたダッシュボードは翼の広がりを意識したグライディングウイングデザインで、開放感と視認性を高めています。中央部には上から通風口、オーディオスペース、エアコンが用意されます。ダッシュボードの質感は上品で、SUVよりも高級セダンのようです。

快適装備

エアコンはオートエアコンが標準で、ベースグレードの”20S”のみマニュアルエアコンになります。オートエアコンは、運転席と助手席で独立して温度設定が可能です

シートアレンジ

エクストレイルの2列シート車のシート配置は、フロント2座、リア3座です。セカンドシートは6:4の分割可倒式で、シートスライドやリクライニング機構を備えていない固定式ですが、”20X”と”20Xi”では4:2:4の分割可倒式となり、リクライニングや後方へのシートスライド機構も備えています。3列シート車のサードシートは、5:5分割です。
標準の6:4分割可倒式セカンドシートのシートアレンジは、左右席どちらかを倒すか、全て倒すしかの3パターン。4:2:4分割可倒式セカンドシートではセンターアームレストスルーが加わり4パターンになります。中央席のみ倒すことで4名が乗車しながら車内にスキーやスノーボード、ゴルフバッグなどの長尺物を搭載することができます。
サードシートのアレンジも3パターンとなり、左右席どちらかを倒すか両座席とも倒すかです。

乗り込みやすさ(2列目、3列目)


エクストレイルの最低地上高は205mm(ハイブリッドモデルは200mm)ですが、セカンドシートへの乗り込みは思いのほか良好です。 しかしサードシートへの乗降は成人男性であればかなり苦労します。セカンドシートを前にスライドして乗降口を確保するのですが、その間口はミニマム。またサードシートがリアタイヤハウス上部に位置するため、セカンドシートからもう1段登らないといけません。
セカンドシートのシートバックからフロントシート背面までのニースペースは660mmとのこと。成人男性も余裕の広さです。一方サードシートのニースペースは公表されていませんが、セカンドシートよりは幾分、タイトな空間になります。

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