マツダ CX-5のインテリアの特長、居住性をご紹介!

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マツダ CX-5のインテリアの特長、居住性をご紹介!

2018.05.14


初代モデルより高い人気を誇るマツダ CX-5。2017年2月のフルモデルチェンジで走りの楽しさとインテリアの質感を向上。2018年3月には、エンジンと安全装備に改良が加えられています。そんなマツダ CX-5の2018年3月モデルのインテリアや居住性をご紹介します。


室内の広さ


マツダ CX-5の室内スペースは2列シートのクロスオーバーSUVとして、十二分な広さを確保しています。参考までに身長173cmの筆者が乗車したには、前席にさをじることはありませんでした。

後席は、足元、頭上ともに十分な広さで、膝周りも窮屈さはありません。



マツダ CX-5の室内寸法

全長/全幅/全高(mm):1,890/1,540/1,265(サンルーフ装備車は1,215)


フロントシート寸法

座面幅/座面奥行/座面から天井までの高さ(mm):505/505/985(サンルーフ装備車は955)


リアシート寸法

座面幅/座面奥行/座面から天井までの高さ(mm):1,300/500(中央席415)/970(中央席985、サンルーフ装備車は995)


シート、内装の素材

マツダ CX-5のシート表皮は、標準グレード(ガソリン車は”S”、クリーンディーゼルターボ車は”XD”)および”PROACTIVE”に、ファブリック素材のスクエアメッシュクロスを採用。色はブラックです。


”L Package”には、パーフォレーションレザーを採用。シート背もたれの前面、サイドサポート部内側、シート座面が本革になります。色はピュアホワイトとブラックです。


シートアレンジ

マツダ CX-5の乗車定員は、フロント2座、リア3座の5名。リアシートは4:2:4の分割可倒式で、リアの中央席は、センターアームレストとしても使用できるほか、シートバックごと前方に倒せばスキー板など長尺物を積載することも可能です。


乗り込みやすさ

マツダ CX-5のフロントシートの座面の高さは、約640mm(空車状態で地面からシート上段/下段の中間位置の寸法)。

身長173cm程度なら、立位姿勢からそのまま乗車が可能で、非常に乗りやすい高さとなっています。リアシートの座面の高さはフロントシートと大きく違わず、総じて乗りやすい後席であると言えます。ただし、ドア開口部がリアフェンダーの影響で若干狭く感じるため、フロントシートと比較して乗り辛さを感じます。


快適装備

マツダ CX-5のシートに関する快適装備はグレードによって異なります。


フロントシートは、L package に運転席10Wayパワーシート&シートメモリー(アクティブ・ドライビング・ディスプレイ連動)と助手席には6Wayパワーシートを標準装備。PROACTIVE仕様は、運転席10Wayパワーシート&シートメモリーのみオプション設定。その他のグレードは手動式です。また、フロントシートのシートヒーターもL packageに標準装備、PROACTIVE仕様にオプション設定されています。


4:2:4分割可倒式のリアシートは、リクライニング機構を備えます。リアシートのシートヒーターはL packageのみ標準装備で、他グレードではオプションでも設定がありません。シートバックを倒すリモコンレバーは、ラゲッジルームからの操作も可能です。


空調に関しては全車ともフルオートエアコンを採用。運転席と助手席でそれぞれ温度設定が可能で、花粉除去フィルターを装備します。リアシート専用送風口のリアベンチレーターは、前席の大型アームレスト後部に備えられています。



運転席周りではダッシュボード中央に7インチディスプレイを全車に標準装備。MAZDA CONNECTの中核となり、マツダが提唱する乗員が快適に過ごせ、燃費効率も良い「しなやかな走り」のトレーニングに役立つインテリジェント・ドライブ・マスター(i-DM)の結果表示や、USBやBluetoothでスマートフォンやポータブル音楽プレイヤーとの接続も可能です。またオプションのナビゲーション用SDカードを購入すれば、ナビゲーションとしても機能します。



快適装備に抜かりのないマツダ CX-5。グレードにより、装備が異なりますが、標準グレードでも不満を感じる場面は少ないでしょう。



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