マツダ CX-5のスペックは?

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マツダ CX-5のスペックは?

2018.05.08

ダイナミックな魂動デザインとトルクフルなクリーンディーゼルの組み合せで人気のマツダ CX-5。2018年3月の一部改良でガソリン、ディーゼル各エンジンに改良が施され、安全装備がさらに充実しました。そんなマツダ CX-5の2018年3月発売モデルのスペックをご紹介します。



ボディサイズ

CX-5は、欧州のDセグメントに該当しするクロスオーバーSUVで、全幅の広いボディを持っています。そのサイズは、日本の5ナンバーを140mmほどオーバー。日本では、使いにくさを感じることがあるかもしれません。

全長/全幅/全高(mm):4,545/1,840/1,690

ホイールベース(mm):2,700

室内長/室内幅/室内高(mm):1,890/1,540/1,265

乗車定員:5名


エンジンのスペック



CX-5には2.0Lと2.5Lのガソリンエンジンと、2.2Lのクリーンディーゼルターボが用意されます。


クリーンディーゼルターボ搭載車はガソリンエンジンと比較して40kgほど重量が増えています。そのためしっとりとした落ち着きある優雅な乗り心地を示し、トルクフルなクリーンディーゼルは発進からスムーズです。一方ガソリンエンジン搭載車は、軽やかでスポーティな乗り味になっています。


駆動方式は2.0Lガソリン車はFF、2.5Lガソリン車とクリーンディーゼルターボ車はFFまたはフルタイム4WDを採用します。


■2.0Lガソリンエンジン


エンジンの種類:PE-VPS型直列4気筒DOHC

総排気量 cc:1,997

最高出力kW(PS)/rpm:115(156)/6,000

最大トルクN・m(kgf・m)/rpm:199(20.3)/4.000

JC08モード燃料消費率(km/L):16.0

WLTCモード燃料消費率(km/L):14.6


■2.Lガソリンエンジン


エンジンの種類:PY-RPS型直列4気筒DOHC

総排気量 cc:2,488

最高出力 kW(PS)/rpm:138(188)/6,000

最大トルクN・m(kgf・m)/rpm:250(25.5)/4.000

JC08モード燃料消費率(km/L):14.2(4WD)、14.8(FF)

WLTCモード燃料消費率(km/L):13.0(4WD)、13.8(FF)


■2.2Lクリーンディーゼルターボエンジン


エンジンの種類:SH-VPTS型直列4気筒DOHC

総排気量 cc:2,188

最高出力 kW(PS)/rpm:140(190)/4,500

最大トルクN・m(kgf・m)/rpm:450(45.9)/2.000

JC08モード燃料消費率(km/L):18.0(4WD)、19.0(FF)

WLTCモード燃料消費率(km/L):16.6(4WD)、17.4(FF)


安全性能&先進安全装備



マツダ CX-5の安全装備や先進安全装備をご紹介します。


■安全装備

パッシフセーフティーやアクティブセーフティーについて、現代で考えられ得る安全装置は標準で装備されています。その内容は、以下の通りです。

・全席ヘッドレスト(上下可動式)

・プリテンショナー&ロードリミッター機構付ELR3点式シートベルト(前席)

・ロードリミッター機構付ELR3点式シートベルト(後席左右)

・ELR3点式シートベルト(後席中央)

・シートベルトアンカーアジャスター(前席)

・頸部衝撃緩和フロントシート

・荷物侵入抑制機構リアシート

・リアシートISOFIX対応チャイルドシート固定ロアアンカレッジ&トップテーザーアンカレッジ(左右席)

・インテリア難燃材

・衝撃吸収ソフトインテリア

・衝撃吸収ステアリングシステム

・衝撃時後席乗員滑り込み防止機構

・SRSエアカーテンシステム(運転席&助手席、カーテン&フロントサイド)

・サイドインパクトバー

・HPR安全合わせガラス

・チャイルドプルーフ(リアドア)

・電子制御制動力配分システム(EBD)

・ダイナミック・スタビリティ・コントロールシステム(DSC)(横滑り防止機構)&トラクション・コントロール・システム(TCS)

・ヒル・ローンチ・アシスト(HLA)

・4輪アンチロックブレーキシステム(4W-ABS)

・ブレーキアシスト

・後退抑制ブレーキペダル

・エマージェンシー・シグナル・システム(ESS)

・ウォーニング(フロントシートベルト、ライト消し忘れ、半ドア)

・タイヤ空気圧警報システム

・軽量・高剛性・安全ボディ”SKYACTIV-BODY(スカイアクティブボディ)”


■先進安全装備”i-ACTIVSENSE”

CX-5にはマツダの先進安全装備”i-ACTIVSENSE”が標準装備されており、標準グレード(ガソリン車では”S”、クリーンディーゼル車では”XD”)でオプションなしでも、「セーフティ・サポートカーS」の「ワイド」に認定されています。CX-5には以下の装備が標準装備されます。

・アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート(アドバンストSCBS)

・AT誤発進抑制制御(前進時)

・スマート・シティ・ブレーキ・サポート(後退時)(SCBS R)

・AT誤発進抑制制御(後退時)

・リアパーキングセンサー(センター/コーナー)・ハイ・ビーム・コントロールシステム(HBC)

・車線逸脱警報システム(LDWS)

・ブラインド・スポット・モニタリング(BSM)

・リア・クロス・トラフィック・アラート(RCTA)機能付


ここには挙げられていないスマート・ブレーキ・サポート(SBS)、マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)[全車速追従機能付]、レーンキープ・アシスト・システム(LAS)、アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH)、ドライバー・アテンション・アラート(DAA)、交通標識認識システム(TSR)などは、上級グレードの”PROACTIVE”や”L Package”に装備されます。これらの装備は標準グレードではオプション設定もありませんので、先進装備にこだわるなら上級グレードがおすすめです。

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