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クリーンディーゼルで選ぶならエクリプスクロスとCX-5どっちがいい?

2020.03.18

環境性能に優れ、燃費性能も期待できるクリーンディーゼル。

 

さまざまな欧州メーカーの不正発覚によって、一時の人気は下火になってしまいましたが、低回転から発生する大きなトルクは、SUV乗りでなくとも魅力を感じるところです。

 

ここでは、日本を代表する2台のクリーンディーゼル搭載SUVを比較してみましょう。

 

 

■エクリプスクロスについて


 

 

 

”VIBRANT&DEFIANT(躍動と挑戦)”をキャッチコピーに掲げ、三菱自動車の新たなSUVとして2017年にデビューしたエクリプスクロス。

 

グローバル戦略車として欧州市場でひと足早くデビューし、日本では2018年に販売を開始しました。

 

フロントには、三菱車共通のデザインコンセプトであるダイナミックシールドを採用。

 

リヤウインドウを大きく傾斜させクーペのようなフォルムに仕上げ、随所にエッジを効かせた精悍な雰囲気のSUVに仕上がっています。

 

☞ボディサイズ:全長4,405mm×全幅1,805mm×全高1,685mm

☞ホイールベース:2,670mm

 

パワートレインは、2.3L 直4クリーンディーゼルターボのほかに、1.5 直4ガソリンターボもラインナップされています。

 

グレードはM、Gと豪華仕様のGプラスの3種。すべてにクリーンディーゼル搭載モデルが用意されています。

 

 

 

 

■CX-5について


 

 

 

エンジン/シャシー/ボディなど、マツダの新しい技術、SKYACTIVが投入され2012年にデビューしたCX-5。

 

現在販売されているのは2017年にフルモデルチェンジを行なった2代目です。

 

フロントは、マツダ共通デザインで、先代よりもトレッドを拡大したことで、ワイドな印象が強調されました。

 

同時にインテリア(内装)は質感が大幅に高められ、クラスを超えた仕上がりとなっています。

 

☞ボディサイズ:全長4,545mm×全幅1,840mm×全高1,690mm

☞ホイールベース:2,700mm

 

パワートレインは、2.2L 直4クリーンディーゼルターボのほかに、2.0L 直4と2.5L 直4のガソリン、2.5L 直4ガソリンターボなどがラインアップされています。

 

 

 

■三菱のクリーンディーゼルエンジン


 

 

 

エクリプスクロスの2.2L 直噴クリーンディーゼルターボは、コモンレール式燃料噴射やダイレクトインジェクションによって、燃焼効率を高めるとともに、排気系には、尿素水溶液のAdBlueを使った尿素SCRシステムを採用。

 

有害物質をアンモニアと化学反応させることで、窒素酸化物を大気に無害な窒素と水へと分解して排出し、クリーンな排気ガスを実現しています。

 

☞最高出力:107kW(145PS)/3,500rpm

☞最大トルク:380Nm(38.7kgm)/2,000rpm

☞燃費:WLTCモードで14.2km/L(4WD車)

 

2,000回転で最大トルクを発揮するクリーンディーゼルターボエンジンの魅力を最大限に引き出すべく、トランスミッションには8速スポーツモード付きATを採用。

 

多段化にともなう広い変速比幅、クロスレシオ化されたギヤ比などによってつねに最適な回転域をキープできるようになっており、ガソリン車同様にステアリングに手をかけたままでもシフトチェンジ可能なパドルシフトが搭載されています。

 

 

 

■マツダのクリーンディーゼルエンジン


 

 

 

CX-5のSKYACTIV-D 2.2クリーンディーゼルは、超高応答マルチホールピエゾインジェクターを採用することで、これまで以上に自由度の高い多段燃焼噴射を実現。

 

さらに、ピストン上部をエッグシェイプとすることで、噴射範囲を綿密に制御し、クリーンで無駄のない燃焼を実現しています。

 

また、自動車用量産ディーゼルエンジンとして世界一低い圧縮比(14.0)を実現。エンジンの軽量化によって、軽やかな吹け上がりと静粛性、低振動となっていることもポイントです。

 

☞最高出力:140kW(190PS)/4,500rpm

☞最大トルク:450Nm(45.9kgm)/2,000rpm。

☞燃費:WLTCモード…2WD|19.4km/L 4WD|16.6km/L

 

さらにこのクリーンディーゼルエンジンの性能向上を図るべく、わずかなアクセル操作にも反応するDE精密加給制御を採用して意のままの加速フィールを実現したり、ディーゼルエンジンのデメリットである振動を燃焼による振動の周波数とエンジン部品が振動するときの周波数のピークと重ねることで互いを打ち消し合うナチュラルサウンド周波数コントロールを搭載。

 

振動を抑え、ノック音を低減させています。

 

これまでのデメリットと言われた振動や騒音、環境性能も改善されたクリーンディーゼルエンジン。軽油燃料の安さによるランニングコストの低下も魅力なのです。

 

 

 

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