日産ジュークとトヨタC-HRのインテリアの特長を比較!
2019.01.27
2010年に販売が開始された日産 ジュークと、2016年発売のトヨタ C-HR。コンパクトクラスのクロスオーバーSUVのなかでも、個性的なデザインで人気の2台のインテリアには、どのような特長があるのでしょうか。デザイン、居住性、ラゲッジルームに焦点をあてて紹介します。
インテリアについて
日産 ジュークのコクピットは、シフトレバーとサイドブレーキを高い位置にレイアウトするとともに、オーディオパネルをドライバーに近づけ操作性を高めています。
シートは乗降性とホールド性を両立したもので、グローバルモデルらしく、たっぷりとしたサイズになっています。
センターコンソールにセットされたインテリジェントコントロールディスプレイは、スイッチの切り替えでエアコンの操作とドライブモード選択が可能。ドライブモードには、「エコ」「ドライブ」「スポーツ」という3つのモードが用意され、CVTを制御することで走りのキャラクターを変化させます。
また、走行時間などのドライブ情報、前後・横G センサーやエコ情報、16GT/16GT FOURではターボブースト表示も行います。
インテリアのデザインは、オートバイのタンクをイメージしたセンターコンソールやドアフィニッシャーと、マリンスポーツの足ヒレをイメージした特長的なものとなっています。
ちなみに、ボディ、エクステリアパーツ、インテリアパーツをセレクトできるオプションのパーソナラザイセーションを使うと、81パターンの色の組み合わせを楽しむことができます。
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トヨタ C-HRのフロントシートは、TNGAに基づいて骨格が設計されたもので、シート剛性に加え、最適なクッションパッド形状により、ホールド性に優れた疲れにくい特性を実現しています。ドライバーズシートには上下アジャスターを備えるとともに、ステアリングにはチルト&テレスコピックを装備し、最適なポジションでドライブを楽しめます。
コンビネーションメーターの間には4.2インチTFTカラー液晶画面を使ったマルチインフォメーションディスプレイを配置。多彩な運転情報やエコドライブをサポートする情報を表示します。
エアコンなどのスイッチレイアウトは、直感的な操作を可能としたもの。マルチインフォメーションディスプレイの表示切り替えやオーディオなどの操作は、ステアリングスイッチで行えるよう設計されています。
エクステリアを特長づけているダイヤモンドのモチーフは、インテリアにもおよび、室内は実際よりも広々とした印象です。
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ラゲッジルームの使い勝手は?!
ジュークのラゲッジルームは、通常で354L。6:4分割の後部座席と組み合わせることで、4名乗車時に9インチゴルフバックを積み込むことができるスペースが生まれます。このラゲッジスペース下には、44Lのアンダーボックスも用意されています。
その他、センターコンソール部分に2つのカップホルダーと大容量トレイに小物トレイなど、運転席周りの収納スペースも充実しています。
C-HRのラゲッジルームは、通常時318L。後部座席を倒してフルフラット状態にすると1,112Lまで拡大できます。こちらの後部座席も6:4分割式で、乗車定員に応じて荷室容量を変更することが可能です。
室内には、センターコンソールボックスを始め、センターロアトレイ、前後ドアポケット、リアドアボトルホルダーなどが備わります。
またラゲッジルーム開口部の滑り止め加工には、ダイヤモンドをモチーフとしたデザインを採用。シートやスピーカーグリルといった他のダイヤモンドモチーフと合わさって、統一感と遊び心を演出しています。
スタリッシュなクーペルックのSUVながら、どちらも十分なラゲッジ容量と、必要最低限の収納を備えている日産 ジュークとトヨタ C-HRは、使い勝手の良いサイズで、普段使いから週末のレジャーまでマルチに活躍するでしょう。