BMW X1のスペックをご紹介!
2018.12.10
BMW X1のスペックをご紹介
現在、世界中で勢いのあるカテゴリーといえば、クロスオーバーSUVです。BMWは、このカテゴリーに早くからラインナップを送り込み、新型の開発にも余念がありません。今回ご紹介するX1は、優れた動力性能と、独自の世界観を持たせたスタイリングでBMWのSAVラインナップの一翼を担うモデルです。
アフォータブルな価格と使い勝手のいいサイズで、日本でも評価の高いBMW X1。今回は、注目の直列3気筒エンジンを搭載した「X1 sDrive18i xLine」を基準車としてご紹介します。
※2018年11月現在販売中のモデルをベースにしています。
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■X1 sDrive18i xLineのボディスペック
全長x全幅x全高:4,455mm×1,820mm×1,610mm
ホイールベース:2,670mm
最低地上高:175mm
車両重量:1,520kg
乗車定員:5名
タイヤ:225/50R18
サスペンション:(前)ストラット式/(後)マルチリンク式
2015年に日本市場へ投入された現行型は、先代から全長が30mm短くなり、全高が35mm高められました。これにより、取り回しの良いコンパクトなボディサイズを実現しています。
また後席スペースを大幅に拡大するとともに、505Lという大きな荷室を備える設計は、ひとクラス上と思えるような優れた機能性と居住性を実現しています。
また、オプションで用意されるコンフォートパッケージを選択すると、後席は60:40分割で前後130mmのスライドが可能になり、多彩なシートアレンジを楽しむことができます。
■X1 sDrive18i xLineのエンジンスペック
エンジン:直列3気筒 DOHC
総排気量:1,498cc
最高出力:103kW(140ps)/4,600rpm
最大トルク:220Nm(22.4kgm)/1,480-4,200rpm
JC08モード燃費:15.7km/L
トランスミッション:電子油圧制御式7速DCT
駆動方式:前輪駆動
X1に搭載された新世代のモジュラーエンジンは、ターボチャージャーに、高精度ダイレクト・インジェクション・システム、無段階可変バルブ・コントロール・システムのバルブトロニック、バリアブル・カムシャフト・コントロール・システムのダブルVANOSを組み合わせたBMWツインパワーターボによって、高出力と優れた環境性能を実現しています。
組み合わせられるトランスミッションは、2017年の改良により6速ATから7速DCTに変更。基準車として選んだX1 sDrive18i xLineの駆動方式はFFです。4WDを求める場合は、上級モデルの18d、20i、25iから選ぶことになります。
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先進安全装備&運転支援装備をチェック!
・ダイナミックスタビリティコントロール
・ダイナミックトラクションコントロール
・ダイナミックブレーキコントロール
・エレクトロニックディファレンシャルコントロール
・ダイナミックブレーキライト
・パーキングディスタンスコントロール(フロント&リヤ、ビジュアル表示機能付)
・レーンディパーチャーウォーニング(車線逸脱傾向システム)
・前車接近警告機能
・衝突回避・被害軽減ブレーキ
・リアビューカメラ
・タイヤ空気圧警告システム
アクティブクルーズコントロールは、アドバンスド アクティブ セーフティ パッケージとしてメーカーオプションになるのは残念ですが、必要にして十分な安全装備を備えています。
まとめ
今回ご紹介したX1は、BMWのSAVラインナップの中では、もっとも安価なモデルですが、BMWらしい優れた動力性能と必要十分な安全性能、そして使い勝手の良いボディサイズに、都会にもフィットするスタイリッシュなデザインなどが、老若男女問わず支持されています。
長年、後輪駆動車をメインにとしてきたBMWですが、この数年で前輪駆動も開発してきています。BMWがどのように前輪駆動を味付けしてきているのか、ご自身で体感してみてください。
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