タフさで選ぶか?エレガントさで選ぶか?あなたはどっち派?

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SUVバイヤーズコラム

タフさで選ぶか?エレガントさで選ぶか?あなたはどっち派?

2022.11.24

すっかり人気のカテゴリーに成長して久しいSUV。


RVブームによって生み出された数々のクロカン車やクロカン風の装備を持ったステーションワゴンなどから始まったSUVというジャンルですが、いまやミニバンに肩を並べるほどのセールスを記録する市場へと発展。


車両コンセプトも、元来のアウトドアで活躍するタフなイメージのモデルから、都会で映えるエレガントなイメージのモデルまで、幅広くなっています。


そんななから”タフ”と”エレガント”のイメージを持った代表的なSUVをピックアップしました。


さてアナタはどっち派ですか?



■そもそもSUVってどんなクルマ?



タフさで選ぶか?エレガントさで選ぶか?あなたはどっち派?


SUVはスポーツ・ユーティリティ・ビークル(Sport Utility Vehicle)の頭文字を取ったもので、日本語ではスポーツ用多目的車という表記になります。


そんなSUVは大きく分けて本格的なオフロードSUVとアーバンなシティ派SUVに分かれており、前者はトヨタ ランドクルーザーやジープ ラングラーなどが該当し、後者はトヨタ ハリアーなどの高級志向でラグジュアリーなものを指します。


双方問わず人気になったSUVは「着座位置の高さ」「雨や雪に強い」「積載力が高い」といった元来の性能にくわえて、近年は燃費性能や静粛性も重視されているものが多い為、その使い勝手の良さでSUVをチョイスする人が多くなっています。


そのなかから”タフ”なSUVと”エレガント”なSUVを見て行きましょう。



■タフなSUV おすすめの3台



SUVといえばやはりそのタフさや走破性能が一番の魅力。


山道を分け入ってアウトドアを満喫したり、これからの時期は雪道を進んでスキーへ出掛けたりといった人におすすめの3台です。


・日産 エクストレイル(2代目)

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現行の4代目(T33型)とひとつ前の3代目(T32型)は同じく日産のデュアリスとのモデル統合によってすっかりアーバンSUVの代表格となりましたが、2代目(T31型)までのエクストレイルはギア感を前面に押し出したタフさを売りにしていたモデルです。


名前からしてX(エクストリームスポーツ)+トレイル(荒れた道)でエクストレイルと名付けられたワケですから、その適正は言わずもがな。


日産独自のオールモード4X4と呼ばれる4WDシステムを搭載しているほか、ごつごつとしたスポットライト付きルーフレールを装備するなど、アウトドアシーンでの活躍が想像に難くない仕上がりになっています。



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・トヨタ ランドクルーザープラド

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初代は70系ランドクルーザーの派生車種としてライト層に向けたSUVとして生まれたプラドは、4代目となる現行まで一貫して「大き過ぎず小さ過ぎない」をキープしている売れ筋の車種です。


代を追うごとに現代的なエクステリアを手に入れつつも、ランドクルーザーゆずりの悪路走破性や考え抜かれた足回りなどでオン・オフ問わず優れたドライブフィールを持つオールラウンダーですね。


アフターパーツも豊富でカスタムベースにももってこい!世界中でさまざまなユーザーから愛されるプラドは、年代問わず大人気となっています。



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・ジープ レネゲード

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タフなクルマといえばやはりジープ。


そんなジープが過去の歴史と新世代の意匠を融合させた現代的なSUVがレネゲードです。


特長的で遊び心たっぷりのデザインはご先祖様であるMBジープの特徴がちりばめられ、台形ホイールアーチに7スロットグリル、ガソリン缶をモチーフにしたX型のデザインが色々な部分にあしらわれています。


なかでもトップグレードのトレイルホークはシリーズ中唯一の4WDモデルで、小さいなりして中身は2.4Lエンジンに、オート/スノー/サンド/マッド/ロックという5つの走行モードを選べるセレクテレインシステムにくわえて、”アクティブロー”や”4WDロック”といったスイッチを備える本格派のモデルとなっています。



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■エレガントなSUV おすすめの3台


タフなSUVが支持されるいっぽうで、オンロードでの操縦性やリラックスできる車内空間などを重視しているシティ派のSUVも人気です。


もちろんそれなりの悪路走破性も兼ね備えているので、本当の意味でオールランドに活躍が期待できます。


・トヨタ ハリアー

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誰もが認めるエレガントなSUVの代表的存在といえば、トヨタ ハリアーです。


クーペライクなボディラインにどっしりとした足回り、車格からくるゆとりの走りと、クラウンにも引けを取らない高級感のあるラグジュアリーな内外装や装備など、まさに街で乗るSUVの教科書とも言えるクルマです。


現行型はトヨタ自慢のTNGA-Kプラットフォームを採用することで極めて高い剛性が与えられ、よく動く足まわりもあいまって上質な乗り心地を実現しています。



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・マツダ CX-8

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マツダのフラッグシップSUVとなるCX-8。


フルサイズSUVとしてその堂々たる佇まいはまさに高級車然としたもので、エレガントなボディカラーはもちろん、マツダが標榜する魂動デザインによって見る角度で表情が様々に移り変わる有機的なボディラインも大きな魅力でしょう。


特に人気なのはSKYACTIV-Dと呼ばれるクリーンディーゼルエンジンで、シルキーな回転上昇と低回転から盛り上がるトルクによって、長距離移動でも疲れを感じさせない乗り心地を提供してくれます。



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・ホンダ ヴェゼル(2代目)

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ホンダが販売するコンパクトSUVであるヴェゼルは、クーペとミニバンの特徴を兼ね備えたものとして開発されたシティ派SUVです。


現行型の2代目はボディ同色のグリルデザインが大きな話題となりました。


それまでの大きなメッキグリルを捨て、スリットの入った目立たないグリルが車体前面に配置。


その顔つきはSUV新時代の到来を感じさせる見事なものとなっています。


搭載される車載通信モジュール”Honda CONNECT”は、サブスクリプション式の通信サービスで、ナビの自動更新やスマホを使った操作などを一括して管理することが可能。


まさに新時代のSUVです。



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■それぞれに魅力あるSUVの世界。あなたはどっちを選ぶ?



今後も成長を続けていくであろうSUV市場は、日進月歩で技術もデザインも進化しています。


これまでSUVに乗ったことがない方や、これから乗り換えを考えているという方で、どれを選べばよいのか悩んでいる人は、こんな視点でSUV選びをしてみてはいかがでしょうか?



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