予算150万円で選ぶ中古ミニバン！おすすめモデル5車種を紹介！
2022.10.10
中古のミニバンを探しているとき、なるべく金額を抑えたいと考える方も多いのではないでしょうか。
とはいえミニバンは中古車になってもなかなか値落ちしにくい人気のジャンルでもあります。
けれど、クルマに掛けられる予算は決まっている、そんな方々に向けて予算150万円で選べるおすすめミニバンを紹介します。
ファミリーカーを探している方や室内空間にゆとりがある車をほしいと考えている方は参考にしてみてください。
■中古ミニバンは穴を狙って選ぼう！
ミニバンは、ファミリーカーとして使うことができたり、車中泊やキャンプなどにも利用できたりするため、人気が高く、中古車になっても値下がりしにくいジャンルです。
ただしグレードや装備、ネームバリューなどにこだわらなければ、安い個体がチラホラとあります。
つまり中古でミニバンを安く買うためには、穴場となるグレードを見つけたり、必要最低限の装備に絞って探したりすることがポイントとなるのです。
ここでは、そんな穴場ともいえるミニバンを5車種紹介します。
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※価格は支払総額
■日産 セレナ：現行モデルの前期型が狙える！
日産 5代目セレナは、2016年8月に発売され、2022年9月時点でも販売を継続しているミニバンです。
2018年2月には「e-POWER」が発売され、2019年8月にはデザインを一新して、「全方位運転支援システム」を全車標準装備するなどのマイナーチェンジを実施しました。
日産の現行モデルで、トヨタのヴォクシー/ノアのライバル、燃費のいいハイブリッドがあるなど人気ですが、現行型の5代目でもなんとか150万円から探すことができます。
ただし2016年〜2018年ごろまでの登録で、ガソリンエンジンの20Sまたは20Xグレードが条件です。
グレードや年式などが限られてしまうものの、十分に魅力的といえますね。
■ホンダ ステップワゴン：スポーティなスタイルのスパーダも狙える！
ホンダ ステップワゴンは、1996年5月にデビューした扱いやすいボディサイズのミニバンです。
2001年4月から販売を開始した2代目のマイナーチェンジ以降は、シンプルで親しみやすいスタイリングのステップワゴンと、スポーティなスタイリングのステップワゴン スパーダの2タイプを展開しています。
2022年9月時点で150万円の予算で選べるのは、2014年までに生産された4代目まで 年式などの条件は限られてしまいますが、予算150万円で好みのスタイルのステップワゴンを選ぶことができます。
■トヨタ 2代目シエンタ：燃費のいいハイブリッドも選べる！
トヨタ シエンタは、2003年9月に登場した5ナンバーサイズの3列7人乗り（グレードによっては2列5人乗り）ミニバンです。
全長4.3m未満、全幅1.7m未満のコンパクトなサイズであるため、日常使いしやすいことが特徴となっています。
また、後席にスライドドアを採用しているため、狭い場所での乗り降りがしやすく、ファミリーユースにも最適です。
先日、3代目がデビューしたシエンタは、2015年7月から2022年まで販売されたモデルが2代目にあたります。
トレッキングシューズをイメージしたスタイリングに、後席にいくほど着座位置が高くなるシアターレイアウトの室内など、コンパクトながら使い勝手の良さで人気を集めました。
またパワートレインには、ガソリンエンジンとハイブリッドを用意し、3列シートを備えるミニバントップレベルの燃費性能を実現しています。
2022年9月時点で予算150万円で選べるのは、ガソリン車／ハイブリッド車ともに2016年以前のモデルです。
■スズキ 3代目ソリオ：新しさにこだわるならこれ！
スズキ ソリオは、軽自動車のワゴンRをベースにした普通車登録のコンパクトカー ワゴンRワイドを起源とするトールワゴンです。
2015年8月から販売を開始した3代目ソリオは、後席両側スライドドア、頭上空間にゆとりがある室内、後席スライド&リクライニング機構付きシートに、街中での取り回しに優れたコンパクトなボディサイズなどが特徴です。
バリエーションは、幅広い層に親しまれるスタイリングのソリオと、迫力のあるアグレッシブなスタイリングのソリオバンディットの2種類があり、2019年以前の車両なら150万円の予算で十分に狙えます。
■トヨタ ヴォクシー／ノア：3代目の80系も射程圏内！
トヨタ ヴォクシー／ノアは、2001年11月に登場した扱いやすいサイズの3列7／8人乗り（一部グレードは5人乗り）ミニバンです。
2022年にモデルチェンジを受け4代目(90系)がデビューしたことで価格が落ち着いてきた3代目(80系)ヴォクシー／ノアは、5ナンバーサイズのボディに、個性豊かな表情と魅惑的な印象を備え、力強い箱を追求したデザインが特徴です。
また低床フラットフロアにより、クラストップレベルの室内空間や優れた乗降性を実現し、使い勝手の良い荷室を備えているのもポイントです。
予算を150万円に絞ると2代目と3代目の低年式(2015年以前)がターゲットになります。
ミニバンは、ファミリーカーとして使うことができたり、車中泊に利用したりすることができる便利さで、中古車市場でも人気があります。
少しでも安くミニバンを購入したいのであれば、グレード、装備、年式など、車選びの条件の幅を広げることがポイント。
中古ミニバンを選ぶときは、本当に必要な装備や譲れない要件をしっかり吟味すると選択肢が広がり、安く手に入れられるでしょう。
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