ブラックをテーマにしたおすすめ限定モデル
2022.09.18
各メーカーが用意する特別仕様車には、他業種とのコラボだったり、特別なインテリアを施した豪華バージョンなど、さまざまな仕様が存在します。
そのなかで、定番的な人気を誇るのが、“ブラック”をテーマとした特別仕様車です。
都会に映える風格と精悍な雰囲気を醸し出すブラックをテーマとした特別仕様車は、人気も高く中古車市場でも引く手あまたです。
■世の中にはブラックと名のつく限定車が多い?
いざ探してみると”ブラック”をテーマとした特別限定車は、国内外、価格を問わず、たくさんあることに気付かされます。
たとえばポルシェ カイエンには、ブラックのスポーツテールパイプとサイドウインドウトリムなどを装備したプラチナエディションという特別仕様車がありますし、超高級SUVのベントレー ベンテイガやロールスロイス カリナンにもブラックをテーマにしたモデルが存在します。
もちろん国内メーカーにもブラックをテーマにしたモデルが各種用意されており、それらは専用装備を備えるだけでなく、通常版ではオプション扱いの装備を標準装備していたりと、お買い得感が高いのもポイントです。
いずれも限定モデルのため見つけるのは難しいかもしれませんが、あればかなりお買い得なモデルと言えるでしょう。
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■トヨタ ランドクルーザープラド ブラックエディション
2009年から販売されている4代目トヨタ ランドクルーザー プラドには、2020年8月に用意されたブラックエディションがあります。
これはTXグレードをベースとした特別仕様車で、Lパッケージ相当の装備に加えてブラックを基調とした内外装を施しているのが特徴。
エクステリアではグリルやヘッドランプまわり、バックドアガーニッシュに漆黒のメッキ加飾を施すとともに、アウターミラーやルーフレール、専用18インチアルミホイール、大型フォグランプベゼルなどをブラックで塗装したことで、精悍な印象を生み出しています。
通常モデルよりも豪華な装備と特別仕様を身に纏いながらもお買い得な新車価格になっていたため、人気の高かったモデルは、中古車でもお買い得といえる1台です。
■トヨタ ハイラックス ブラックラリーエディション
ハイラックスの誕生50周年を記念して、トヨタ自動車が2018年12月に発売したブラックラリーエディション。
Zグレードをベースにした特別モデルで、アルミホイールやフロントグリル、バンパーなどにはブラックで塗装された専用デザインをあしらい、オーバーフェンダーなどで特別感を演出しています。
18インチにサイズアップしたタイヤには文字を白色で記したホワイトレターを採用し、ブラックホイールと合わせてモノトーン感を強調しています。
ほかにもブラックメタリックのドアミラー&ドアハンドル、ブラック仕上げのテールゲートハンドル、グレー塗装のリアバンパーなどを外装に散りばめています。
インテリアもステアリングホイールの一部やダッシュボードなどにブラックメタリックの加飾パネルを採用。
オプティトロンメーターも専用装備されるなど、特別感の高い仕様です。
ボディカラーは5色展開ですが、「アティチュードブラックマイカ」の個体なら、オールブラックのコーディネイトを楽しめます。
■日産 エクストレイル ブラックエクストリーマーX
日産 エクストレイルにラインナップされていた特別仕様車のブラック エクストリーマーXは、2代目と3代目に用意されたモデルです。
3代目はオーテックジャパン取り扱いのモデルで、プロスノーボーダーの角野友基氏が開発に参加していました。
エクステリアに専用ダーククロム仕上げのフロントグリルをはじめ、ダーククロムまたはダーククロムフィニッシュ仕上げのフロントオーバーライダーやアンダーカバー、大型フロントフォグランプ&フォグランプフィニッシャー、サイドアンダーカバー、リアアンダーカバーを装備。
足もとは17インチブラックメタリックアルミホイールを履き、マッドガードをつけることでSUVらしいタフさも演出しています。
さらにLEDヘッドランプやルーフレールといったユーザーから人気の高い装備を標準装備とすることでお買い得感のある1台に仕上がっていました。
4色展開のボディカラーは、「ダイヤモンドブラック」を含む3色が特別塗装色でした。
■トヨタ エスクァイア ブラックテーラード
2021年末に惜しまれながら生産を終了したトヨタの人気ミニバンにもブラックエディションが存在していました。
それが2016年1月に登場したブラックテーラードです。
Giグレードをベースに、ブラックを基調とした内外装デザインを採用しているのが特徴のブラックテーラードは、ダークメッキのフロントグリルやフロントフォグランプベゼルと、スモークメッキのボンネットフードモールやリアガーニッシュなどにより、ラグジュアリー感の増したエクステリアと、室内のルーフやピラーガーニッシュをブラックに変更。
さらに、合成皮革の専用シート表皮と、助手席オーナメントやドアトリムオーナメントにピンキッシュゴールドをあしらうことで洗練された大人の高級感を演出しています。
またLEDフォグランプの採用をはじめ、リアオートエアコンの標準装備化など充実した装備も魅力です。
ブラックテーラードは、2019年にも発売されており、こちらはセンタークラスターパネルやフロントドアスイッチベースのブラックレーザーライン加飾、「ブランノーブ」と呼ばれるヌバック調のシート表皮などが装備されたグレードアップ版となっていました。
■マツダCX−5 スポーツアピアランス
マツダが2012年から販売しているミドルサイズSUVのCX-5には、多くの特別仕様車がラインナップされてきましたが、そのなかで2021年11月に登場したのがスポーツアピアランスというモデルです。
CX-5の一部改良に合わせて仲間入りしたスポーツアピアランスは、25S/XD Lパッケージがベースです。
全身をブラックにまとめることで成熟した大人のスポーツマインドを刺激し、赤のアクセントを効かせたデザインで、スポーティな気持ちの昂ぶりや都会性を求めるユーザーのためにつくられました。
エクステリアはフロントグリル、シグネチャーウイング、バンパー下部、ホイールアーチ、ドア下ガーニッシュ、ドアミラーをそれぞれ深い光沢をもつブラックで引き締め、ホイールも同じくブラックメタリック塗装の19インチホイールをセット。
フロントグリルには赤のアクセントがあしらわれます。
インテリアはブラックレザーシートを採用し、インスツルメントパネルのデコレーションパネルをハニカムブラックに、天井やピラーも同じくブラックに変更。
ステアリングやドア、シフトまわりは、赤のステッチワークで全体を引き締めます。
都会の喧騒が似合いそうなブラックなスペシャルモデル。
統一感のあるカラーリングと専用デザインは、どれも所有欲を満たしてくれること請け合い。
ただし、こういった限定モデルとの出会いはタイミングが重要。
ましてや中古車となればそれもひとしおです。
だからこそ、巡り合ったときには迷わず選んでみるのが賢者の選択といえるでしょう。
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