【200万円〜600万円】予算別おすすめジープSUV5選
2022.04.01
■タフな四駆の代名詞、ジープ
ジープといえばアメリカに本拠地を置く四駆車のブランドで、その販売車たちはタフな四駆そのものといったイメージで長きに渡って人気を維持している名前です。
ジープの始まりは第二次世界大戦中の軍用車両まで遡り、MBという名前でアメリカ軍向けモデルが大量生産されたのち、民間用としてCJ(Civilian Jeep:市民のジープ)が1944年に発売。
その信頼性や走破性で瞬く間にジープの名前は浸透し、現在に至るまで様々な形でブランドが維持され続けています。
さて、多くの魅力的なモデルが存在し長く続いているメーカーなだけあって、実に様々なジープ車が市場には並んでいます。
今回は予算別にそれらを厳選して紹介します。
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■車両価格200万円以下なら:2013年式グランドチェロキーラレード(M/C前)
グランドチェロキーは同社チェロキーの高級モデルという位置付けで誕生したスポーツSUVで、フォード エクスプローラーと共にプレミアム路線のSUVというジャンルを作った一台と言えます。
パワフルなエンジンと上質な乗り心地が売りで、スクエアなデザインと大きすぎず小さすぎない絶妙なサイズ感で日本でも人気があり、2013年式は4代目にあたります。
ラレードはグランドチェロキーの中でもベースグレードに位置しますが、コンポーネントの一部をメルセデス・ベンツ Mクラスと共用する他、堅牢なモノコックボディと四輪独立懸架の足回りで上質な乗り味。
3.6L V6のパワフルさと振動の少なさで、ゆとりをもって遠距離ドライブをしたいユーザーにおすすめです。
■車両価格300~400万円以下なら①:2019年式レネゲードリミテッド
コンパクトなボディと遊び心たっぷりのデザインが人気のレネゲード。
親会社でもあるFCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)のうちフィアットとの共同開発で生まれ、基本的なメカニズムをフィアット 500Xと共有する兄弟車です。
特徴的なデザインはご先祖様であるMBの意匠が散りばめられ、台形ホイールアーチに7スロットグリルはもちろん、各部にガソリン缶モチーフのX型デザインがあしらわれています。
2019年のマイナーチェンジで新たに搭載された1.3L 直4マルチエア2エンジンは広いレンジでの滑らかな加速を可能にしたほか、アイドリングストップ機能も装備。
ジープ車の中でも低燃費で、そのボディサイズとスクエアゆえの見切りの良さで、日常の友としてもピッタリな一台です。
■車両価格300~400万円以下なら②:2017年式グランドチェロキーリミテッド
先だって紹介したグランドチェロキーラレードと同じく4代目ですが、こちらは各部のマイナーチェンジと新たなフェイスデザインを持ったモデルです。
リミテッドはラレードと比較してパワートレインこそ同じであるものの、各部のパーツやインテリア(内装)により上質なものが使われている他、ラレードのコイルサスペンションより上質な乗り心地を味わえるエアサスペンションを装備し、トランスミッションも5ATから8ATと多段化。
グランドチェロキーの真の姿と言わんばかりの構成となっています。
■車両価格300~400万円以下なら③:2015年式ラングラーJKアンリミテッド サハラ
もはやジープの代名詞ともいえる存在となったラングラーは、CJの後継として1987年に誕生して以来、長く愛されるモデルです。
紹介する一台は現行型JLよりひとつ前の3代目ラングラーJK。
大きく張り出したオーバーフェンダーにアウターヒンジの無骨なドア、角度が立ったフロンドウインドシールド。
これこそまさしくジープ、という堂々とした佇まい。
2代目ラングラーTJまでの悪路走破性は据え置いたまま、より快適さを求めて大幅に改良されたJKは、ラングラーが現代的なSUVとしての立ち位置を意識し始めたモデルです。
アンリミテッドの名称はジープ車に共通する4ドアのモデル名で、家族や友人と一緒にアウトドアに出かければ景色の中ですごく映えますし、不意に遭遇するぬかるみやガレ場もなんのその、大きなストローク量と強固なボディ、磨き上げられた四輪駆動でガンガン進んでいく頼もしい一台です。
サハラはベースグレードのスポーツよりもワンランク上の装備と、サハラのみボディ同色のオーバーフェンダーとルーフを装備しており、よりプレミアムSUVとしての魅力を磨いた仕様となっています。
■車両価格500~600万円以下なら:2020年式ラングラーJL アンリミテッド スポーツ
現行型、最新型の4代目ラングラーJLは、JKで培ったプレミアム感とより一層洗練されたデザインが目を引きます。
8速多段ATを標準搭載する他、4WDシステムをこれまでのパートタイム式からセレクトラックフルタイム4x4を採用するなど、機能面でも大きく進化しています(日本仕様。
アメリカ本国では基本的にこれまで通りのパートタイム式が主流)。
先代JKから大きく軽量化された車重で軽快な走行を可能とし、サスペンションの熟成によって静粛性や路面追従性も向上。
操作系の各部も電子化や洗練化が進められており、まさに「現代のジープ」を味わえる一台です。
アンリミテッドスポーツはラングラーの4ドアモデルのベースグレードとなり、上記したJKと同じくほかにワンランク上の装備を持つサハラと、よりオフロード性能に特化したルビコンが存在します。
スポーツはサハラとは違い、ラングラーらしくルーフとオーバーフェンダーが樹脂カラー素地のブラックとなり、ハードなオフローダーとしての佇まいを重視しています。
また、紹介している2020年式スポーツはヘッドライトがハロゲンであり(2021年モデルからLED化)、テールライトの形状も異なります。
■ジープに乗る、という体験
いかがでしたか?
今回は予算別に5台のジープ車をピックアップして紹介しました。
長い歴史を持つメーカーですが、本格的なクロカンをこなせる性能を持つSUVだけを一貫して作り続けながらも様々なバリエーションを意欲的に展開してきたジープ。
どれを選んでも、次の愛車がジープならば、きっと代えがたい体験が待っていますよ。
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