【都会にもアウトドアにも似合う】トヨタ 5代目RAV4のエクステリアを解説

お気に入りの中古車一覧

SUVバイヤーズコラム

【都会にもアウトドアにも似合う】トヨタ 5代目RAV4のエクステリアを解説

2021.09.28

アウトドアレジャーはもちろん都市の中の景観も良く似合う、ユーティリティ性の高いSUVが5代目RAV4です。


そのエクステリア(外装)は精悍さと力強さを兼ね備えています。


今回は人気の5代目RAV4のエクステリアにスポットを当てより深く解説していきたいと思います。



■ボディサイズ



【都会にもアウトドアにも似合う】トヨタ 5代目RAV4のエクステリアを解説


基本となるボディサイズは全長4,600mm×全幅1,855mm×全高1,685mmです。


アドベンチャーのみ全長4,610mm、全幅は1,865mmとなります。


また全高はガソリン車のG “Zパッケージ”とアドベンチャーは1,690mmです。


ホイールベースは2,690mm、最低地上高はハイブリッド車が190mm、ガソリン車のG、Xが195mm、G Z “パッケージ”とアドベンチャーが200mmとなっています。



■アドベンチャーはオフロードイメージを強くしたデザイン



【都会にもアウトドアにも似合う】トヨタ 5代目RAV4のエクステリアを解説


ガソリン車のG、G “Zパッケージ”、Xとハイブリッド車に採用されるのは通常デザインのエクステリアです。


八角形で控えめな印象のブラックグリルや、フロントバンパーの加飾、ボディサイドの加飾、リアバンパーの加飾は、落ち着いた黒を採用し、ボディラインをすっきりとさせている印象です。


X以外のアウトサイドドアハンドルにはメッキモールを採用します。


【都会にもアウトドアにも似合う】トヨタ 5代目RAV4のエクステリアを解説


対してアドベンチャーは、六角形の大きなフロントグリルが印象的です。


オフロードイメージを強くするため、フロントリアバンパーは専用品を装備、シルバーのアンダーカバー風のデザインが力強さを演出します。


ホイールアーチモールを専用の大型のものに変え、車名プレートやグレードマークをマットブラックにしています。


【都会にもアウトドアにも似合う】トヨタ 5代目RAV4のエクステリアを解説


また、特別仕様車のアドベンチャー “オフロードパッケージ”では、グリル下の加飾がグレーメタリックに変わり、タイヤはオールテレインタイヤを装備、ホイールは18インチにインチダウンされ、ブラック塗装が施されます。


アドベンチャーに装着されるフラットなルーフレールが、アドベンチャー “オフロードパッケージ”ではブリッジ型に変わり、ボディカラーでスーパーホワイトⅡを選べるのが特徴です。


さらに最低地上高はアドベンチャーから10mmアップし、210mmとなっています。



■4代目ハリアーと同じGA-Kプラットフォームを採用



【都会にもアウトドアにも似合う】トヨタ 5代目RAV4のエクステリアを解説


プラットフォームには、4代目ハリアーと同じGA-Kプラットフォームを採用します。


ボディには高剛性ボディを採用。


ボディ開口部には環状骨格構造を用いて、ボディのねじれを抑制しました。


ホットスタンプ材やボンネットやフロントフェンダー等をアルミ化し、軽量化を図っています。


市街地はもちろんオフロードでも高い安心感と上質な走りができるボディです。


サスペンションには全車共通で、フロントにマクファーソンストラット式、リアにはダブルウィッシュボーン式を採用しました。


走り抜ける喜びと長時間運転していても疲れにくい快適性を兼ね備えています。



■エアロパーツも多数用意



【都会にもアウトドアにも似合う】トヨタ 5代目RAV4のエクステリアを解説

※モデリスタ


通常モデルとアドベンチャーで異なる2つの顔を持つ5代目RAV4は、エアロパーツも多くの種類が用意されています。


【都会にもアウトドアにも似合う】トヨタ 5代目RAV4のエクステリアを解説

※TRD


まず、標準スタイルに用意されるのが、モデリスタとTRDストリートモンスターです。


モデリスタでは、メッキパーツを多くあしらったスポイラー類やサイドスカートなどが準備され、TRDストリートモンスターでは各種スポイラーやボディ同色のオーバーフェンダー等、精悍さを強調したエアロパーツを用意します。


【都会にもアウトドアにも似合う】トヨタ 5代目RAV4のエクステリアを解説

※ジャオス


アドベンチャー用に用意されているのがジャオスセレクテッドバイモデリスタと、TRDフィールドモンスターです。


ジャオスセレクテッドバイモデリスタではオフロード走行で役に立つ各種プロテクターを用意します。


TRDフィールドモンスターでは、艶消しブラックのガーニッシュやオーバーフェンダー、マッドフラップなど、オフロード走行したくなる装備が満載です。


5代目RAV4の特徴に合わせて、様々なスタイルを提案しています。


組み合わせれば、自分だけの5代目RAV4が作れるかもしれません。



■ライバルは日産 3代目エクストレイル



【都会にもアウトドアにも似合う】トヨタ 5代目RAV4のエクステリアを解説


5代目RAV4のライバルとして挙げられるのは、日産 3代目エクストレイルでしょう。


ボディサイズは全長4,690mm×全幅1,820mm×全高1,730〜1,740mmでホイールベースは2,705mm、最低地上高は205mmを確保します。


エンジンフードからフードへラインがつながる、特徴的なVモーショングリルと、モダンなフロントバンパーが力強さを演出します。


しかし、ボディラインは洗練されており、艶やかさも感じられる独特なデザインです。


オフロードでもオンロードでも違和感のないエクステリアが魅力の一台となっています。



エクストレイルの中古車情報を見てみる



5代目RAV4のエクステリアの特徴をまとめてきました。


2種類のエクステリアを用意し、ユーザーの使い方に合わせたエクステリアを選択できるのが、5代目RAV4の最大の特徴でしょう。


あなたが好きなのは精悍な標準顔ですかそれとも力強いアドベンチャーが好きですか。



RAV4の中古車情報を見てみる

SUVバイヤーズコラムの一覧に戻る

買取&下取強化中!
査定もお気軽にご依頼ください!

トップへ戻る