【居住性バツグン】スバル 新型(2代目)レヴォーグの内装・荷室の使い勝手を解説

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【居住性バツグン】スバル 新型(2代目)レヴォーグの内装・荷室の使い勝手を解説

2021.09.08

レガシィで築き上げた「ツーリングワゴン」のDNAを受け継ぎ、スバルの最新技術を搭載してより安全で快適なモデルとして登場したレヴォーグ。


2020年10月には2代目が登場し、さらに進化した先進安全運転支援機能や新しいパワートレイン、洗練されたスタイリッシュなデザインが話題となりました。


今回は新型レヴォーグのインテリア(内装)や荷室の使い勝手を中心に解説していきます。



■上質な素材感と機能性にすぐれたインテリアデザイン



【居住性バツグン】スバル 新型(2代目)レヴォーグの内装・荷室の使い勝手を解説


インテリアで最も目を引くのは、インパネ中央のタブレットライクな11.6インチセンターインフォメーションディスプレイ(アイサイトX搭載車に標準装備、その他グレードはセットオプション)でしょう。


この先進的で存在感のあるディスプレイを中心に、インパネは安定感やワイド感を表現した水平基調のデザイン、ドアトリム上部やウインドウ周りは、走りへの期待を高める“流れ”を意識したデザイン、ボトム部分は腰回りを包み込むような造形によって安心感をもたらすデザイン採用し、居心地の良い雰囲気を作り出しています。


上質な素材感や手に触れる部分の優しい仕上げなど、こだわりのディテールが車格を一段階上へと引き上げているように感じさせます。



■安全で快適、そして先進的なコックピット



【居住性バツグン】スバル 新型(2代目)レヴォーグの内装・荷室の使い勝手を解説


インパネ中央の11.6インチセンターインフォーメーションディスプレイの搭載により、通常のナビゲーションの他に、車両の各設定や空調、オーディオ、SUBARU STARLINK(コネクティッドサービス)の操作が可能です。


画面が大きく使いやすいので、普段使っているタブレットやスマホのように直感的な操作ができます。


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また「アイサイトX」搭載グレードには、3つの画面を切り替えできる12.3インチフル液晶メーターを採用。精緻なメーターを表示する画面、ナビゲーションを表示する画面、アイサイトの情報を表示する画面が用意され、シーンや好みに応じて自由に切り替えられます。


また、LEDランプをフロントガラスに投影する「アイサイトアシストモニター」も搭載。


アイサイトの作動状態を少ない視線移動で安全に確認できる装備となっています。



■スポーティな前席シートにゆとりのある後席スペース



【居住性バツグン】スバル 新型(2代目)レヴォーグの内装・荷室の使い勝手を解説


新型レヴォーグは日本の交通事情や駐車スペースなどを考慮した取り回しの良いボディサイズでありながら、乗る人が快適に過ごせる空間と大容量のカーゴルームを備えたモデルです。


前席シートはスポーツタイプを採用。


ロングドライブでも疲れにくい快適性と、スポーティな走りにも応える高いホールド性を実現しています。


後席はシート座面を長くすることで座り心地の良さを高めるとともに、前席との間隔を広げたことでゆとりのある足元スペースを実現しています。


後席用のベンチレーションも備え、季節を問わず快適な空調を提供します。


またGT-H、GT-H EX、STI スポーツ、STI スポーツ EXグレードには運転席と助手席に加え、後席左右にもシートヒーターを装備し、さらに快適性を高めています。


またスマートフォンなどの充電に便利なUSB出力電源を、センタートレイと後席にそれぞれ2ヶ所装備しています。



■たっぷり容量の荷室はロングドライブでも不足なし



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新型レヴォーグの荷室容量は、後席を使用した状態で561L(カーゴフロアボード上部:492L、サブトランク:69L/VDA法)、荷室開口部の最大幅は1,120mm、荷室高は771mm(リアシート直後)となっています。


荷室長は5名乗車時で1,070mm、後席を倒すと1,639mmまで伸ばせます。


後席は4:2:4の分割可倒式ですので、4名乗車時に中央部分だけ倒し、長尺物を積載するという使い方も可能です。


荷室の最大幅は1,602mm、ホイールハウス間でも1,100mmあり、大きなスーツケースやゴルフバッグ、アウトドア用品などをたっぷり積めます。



■ライバルは上質なインテリアが自慢の「マツダ6」



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扱いやすいミドルクラスのステーションワゴンということで、「マツダ6 ワゴン」がライバルになるでしょう。


マツダ6はマツダにおけるフラッグシップモデルという位置づけで、本物の木や量産車として世界初のウルトラスエード・ヌーなど上質な素材を採用したインパネ、ナッパレザーのシートなど上質な空間を演出するインテリアとなっています。


ワゴンのラゲッジルームは定員乗車時で506L(VDA方式)、荷室長は5名乗車時で1,100mm、6:4分割可倒式シートをすべて倒せば1,790mmと、こちらもステーションワゴンとして十分な荷室容量を確保しています。



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扱いやすいボディサイズと先進機能、高い安全性、そしてロングドライブでも快適な居住性と広大な荷室空間。


新型レヴォーグは最新モデルとしての高い魅力を放ち、豊かなカーライフを提案しています。


ファミリーでのドライブ旅行が好きな方やアウトドアレジャーが好きな方、ぜひ上質な空間を味わいながらレヴォーグで遠くに出かけてみてください!



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