スバル レヴォーグの居住性、ラゲッジルームの広さをチェック
2019.10.12
2014年登場のスバル レヴォーグは、国内では大きくなりすぎたレガシィ ツーリングワゴンとインプレッサの間を埋めるモデルとして投入されました。日本の道路事情にマッチしたサイズ感や高い機能性、優れた運動性能などが魅力のスポーツワゴン、レヴォーグの居住性と荷室の使い勝手について紹介していきます。
ボディサイズを抑えながら居住空間はしっかり確保
レヴォーグのボディサイズは、4代目レガシィとほぼ同等の全長4,690mm×全幅1,780mm×全高1,490mm。
全幅が1,800mmを超えている車も多い中、日本の道路事情を考慮したサイズは運転のしやすさにつながり、ドライバーに安心感をもたらします。
それでいて室内長2,005㎜、室内幅1,490㎜、室内高1,205㎜という室内寸法は、大きくなった5代目レガシィ ツーリングワゴンに近しいもので、くわえてドアの形状やフロントシートのインナーリモートハンドルを窓肩から下方に移すといった工夫により、乗員の肩や肘周りのスペースに余裕を持たせています。
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体に合わせてシートを調節可能
レヴォーグのフロントシートは、適度なホールド性で、正確な運転操作とロングツーリング時にも快適な乗り心地をもたらします。
GT系の運転席は、前後スライド、前チルト、リフター、リクライニングが電動で行える8ウェイパワーシート、GT-SおよびSTI系にはランバーサポートを加えた10ウェイパワーシートを運転席に、8ウェイパワーシートを助手席にそれぞれ標準装備して、理想的なドライビングポジションを可能としています。
シート素材は、STIを除く1.6Lのグレードでファブリック、2.0GT-Sはスウェードと本革のハーフレザータイプ、STI Sportでは本革シートとなり、1.6GTを除くモデルにはフロントシートヒーターが標準装備されています。
スバル初採用となる4:2:4の分割可倒式を採用したリアシートは、フロントシートの背面形状の工夫によって膝周りに十分な広さを確保。さらに5段階のリクライニングを可能とし、長時間のドライブでも快適な後席を実現しています。
高い静粛性
レガシィ ツーリングワゴンの実質的な後継モデルとして、レヴォーグでは車内の静粛性もに配慮して、クルマ作りが行われています。
その対策は、フロントウインドウの遮音中間膜とフロントパネルの制振剤の追加に始まり、サイドドアガラスの板厚アップとシール性向上、ワイパーの作動音、サスペンションブッシュの見直しなど多岐に渡っています。
ラゲッジルームの広さも確保
ステーションワゴンのレジャーユースを考えた場合、気になるのがラゲッジルームの広さです。
レヴォーグでは、サブトランクを含めた容量が522Lと、後部座席をフルに使用した状態でゴルフバック4つを積載可能など、日常使いでは十分すぎる大きさを確保しています。
このトランクは2分割構造になっており、フロアボード下のサブトランクは33Lの容量を確保しています。小物や車に積んでおきたい物などはサブトランクに収納することで車内はいつでもすっきりと見せることが出来ます。
サブトランクを含めないサイズは、荷室高770mm(最大)、荷室開口部1,115mm(最大)、荷室長は1,070mmで、4代目レガシィ ツーリングワゴンの458Lより23L、5代目ツーリングワゴンの520Lとくらべても2L大きな容量を実現。
同時に開口部のバンパーとフロアの段差も減らし、凹凸の少ない空間によって、使い勝手を向上させています。その実用性の高さは、スバル車のなかでもトップクラスです。
くわえて4:2:4分割可倒式の後部座席は、たとえば4人でスキーなどにいく場合は真ん中のシートを倒してスキー板を載せれば、乗車スペースを犠牲にすることなく出かけることができますし、2名乗車で自転車を積む場合は、タイヤを外すことなくそのまま積めるので手間がありません。(自転車の種類にもよります)
このように、さまざまな乗車人数、レジャーシーンに合わせてシートをアレンジできるのは非常に便利ですね。
使い勝手の良いボディサイズに、優れた空間効率と実用性の高さ、優れた走行性能をあわせ持つレヴォーグは、レガシィ ツーリングワゴンのサイズが大きくなりすぎたことによって、離れた顧客を取り戻すことに成功したモデルです。
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