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トヨタ ヴァンガードのスペックは?

2018.04.14

トヨタ ヴァンガードは2007年から2013年まで生産されていたクロスオーバーSUVモデルです。プラットフォームは3代目RAV4のものを使用し、2列シートの5人乗りと、3列シートの7人乗りが設定されていました。

 

トヨタ ヴァンガード

 

搭載されたパワーユニットは、直4  2.4L、V6 3.5Lの2種類。グレードは「240S」と「350S」を基本に、豪華仕様の「Gパッケージ」が用意されており、2010年以降は「240S」のみスポーティな外観の「Sパッケージ」が追加されます。

 

この記事では、比較的コンパクトながらもラグジュアリー感、質感の高いトヨタヴァンガードのスペックについて解説していきます。
※この記事は2010年2月モデルのスペックについて解説しています。

 

 

ヴァンガードのサイズは…?

トヨタ ヴァンガード

 

3代目RAV4のロングボディ仕様(日本未発売)のプラットフォームをベースに仕上げてあるのがヴァンガード。まずそのサイズをチェックしてみましょう。

 

■ヴァンガード サイズ
全長:4,570mm
全幅:1,815mm(350S 1,855mm)
全高:1,685mm(7人乗り仕様 1,690mm)
ホイールベース:2,660mm
車両重量:
240S 2WD(5人乗り仕様 1,530kg  7人乗り仕様 1,560kg)
240S 4WD(5人乗り仕様 1,590kg  7人乗り仕様 1,620kg)
350S 4WD(5人乗り仕様 1,660kg  7人乗り仕様 1,700kg)

 

ボディサイズは、ベースとなったRAV4ロングボディとほぼ同じです。当時のライバル車種である、日産 エクストレイルや三菱 アウトランダーと比較すると、全長が短くなっています。

 

 

ヴァンガードのパワーユニットは?


ヴァンガードには2.4L仕様と3.5L仕様が用意されています。それぞれスペックをチェックしてみましょう。

 

■2.4L 240S エンジン スペック
エンジン:2AZ-FE型2.4リッター直4DOHC16バルブエンジン
最高出力:170ps/6000rpm
最大トルク:22.8kgm/4000rpm
トランスミッション:CVT
10・15モード燃費:13.2km/L(2WD仕様)12.6km/L(4WD仕様)

 

■3.5L 350S エンジンスペック
エンジン:2GR-FE型3.5リッターV6 DOHC24バルブエンジン
最高出力:280ps/6200rpm
最大トルク:35.1kgm/4700rpm
トランスミッション:5速AT
10・15モード燃費:9.6km/L

 

このように、SUVモデルながらなかなかパワフルなパワーユニットを搭載しているのもヴァンガードの個性です。とくに3.5L仕様(350S)にいたっては280psという当時のSUVとしては望外の出力を叩きだし、高速巡航も余裕でこなす実力がもたらされています。


若干オーバースペックの感もありますが、このあたりは好みでチョイスしても良いかもしれません。


ただし環境性能には顕著に差がでていますので、そこは注意すべき点でしょう。SUVという点も加味すれば、2.4L仕様のスペックでも充分ですし、CVTの滑らかな走行特性もオススメのポイントです。

 

 

ヴァンガードの装備

 

2.4L仕様の240SにはトランスミッションにCVTが塔載されており、スムースな加速を実現しています。また7速スポーツモード付きで、パドルシフトで操る事も可能。ドライビングプレジャーの向上に一役買っています。

 

3.5L仕様 350Sには5速ATが装備されており、280psの最高出力を受け止めるキャパシティーが与えられています。

 

またクルーズコントロールも装備。長距離クルーズでのストレスを軽減し、燃費向上にも寄与しています。

 

足回りにはS-VSCを搭載。ステアリング、ブレーキ、駆動力を統合制御し、路面状況に応じたトルク制御を行い、旋回安定性を確保しています。

 

またSUVに欠かせない4WD機構においては、アクティブトルクコントロール4WDを搭載、2WD(前輪駆動状態)と4WD状態を自動的に制御することで、燃費効率の良い走りを実現。各輪に最適なトルクを配分することで車両の状態、挙動にあわせた走りが可能になっています。

もちろん、悪路走破に欠かせないデフロック機能(LOCKモード)も用意してあり、ストリートから悪路まで、幅広いシーンで高い安全性と走りを実現しています。

 

 

ヴァンガードの安全装備

ヴァンガードの安全装備は、当時の先進のものが奢られています。こうした点もワンランク上の上質感に繋がるポイントといえるでしょう。

 

・プロジェクター式ディスチャージヘッドランプ

・フロントフォグランプ

・サイドターンランプ付き電動格納式リモコンカラードドアミラー

・ヒルスタートアシストコントロール&ダウンヒルアシストコントロール(DAC)制御

・EBD付ABS&ブレーキアシスト


特筆すべきはダウンヒルアシストコントロール制御です。これはスイッチ操作により、降坂時の速度をブレーキ操作せずに5km/hに制御するものです。


またABSに加えてEBD(電子制動力配分制御)機能が装備されており、路面状況に応じて前後左右に理想的な制動力配分を行うことが可能となっていいます。


SUVゆえに悪路走破の際に威力を発揮する…ともいえますが、実際のメインステージであるストリートでもおおいに安全を確保することができる装備が奢られています。


乗員保護の安全装備としては、

・SRSエアバッグ(各部)

・歩行者障害軽減ボデイ

・頭部衝撃緩和構造インテリア

・アクティブヘッドレスト(フロントシート)

など、当時としては充実した安全装備が奢られています。


このように装備面を改めて確認してみると、ヴァンガードが高級SUVという位置づけで販売されていたことがおわかりいただけるかもしれませんね。


ラグジュアリーSUVとして現在も色褪せぬ魅力があるといえるモデル、それがヴァンガードではないでしょうか。

 

 

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