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トヨタ ハリアーとレクサス RX、スペックの違いは?

2018.07.15

トヨタ ハリアーとレクサス RXのスペック比較

 

トヨタ ハリアー エレガンス 2018

 

トヨタ ハリアーとレクサス RXは、共通のプラットフォームを持つ兄弟車で、国内では2013年に販売終了となる2代目までは、トヨタチャネルのハリアーのみの販売で、レクサス RXは海外向けといった位置付けでした。その後、3代目では、トヨタとレクサスに分かれ、同時にプラットフォームも異なるものになりました。

 

レクサス RX450h Fスポーツ 2016

 

この記事では、ハリアー ハイブリッド ELEGANCEと、RX450h AWDのスペックを比較してみました。2018年7月時点の現行グレードについて解説します。

 

 

ボディのスペック比較

 

トヨタ ハリアー エレガンス 2018

 

■ハリアー ELEGANCE (ハイブリッド車/4WD)

 

全長×全幅×全高:4,725mm×1,835mm×1,690mm

ホイールベース:2,660mm

車両重量:1,800kg

乗車定員:5名

タイヤ(前後):225/65R17 102H

サスペンション(前/後):マクファーソンストラット/ダブルウィッシュボーン

 

レクサス RX450h Fスポーツ 2016

 

■RX450h (ハイブリッド車/AWD)

 

全長×全幅×全高:4,890mm×1,895mm×1,710mm

ホイールベース:2,790mm

車両重量:2,070kg

乗車定員:5名

タイヤ(前後):235/65R18

サスペンション(前/後):マクファーソンストラット  /ダブルウィッシュボーン 

 

ハリアーにくらべRXは、ひと回り大きいボディを持っています。ホイールベースも130mm長く、室内も室内長×室内幅×室内高は、

ハリアー:1,965mm×1,480mm×1,220mm

RX:2,230mm×1,590mm×1,200mm

とRXのほうが広くなっています。

 

サスペンションは、両車とも(前)マクファーソンストラット/(後)ダブルウィッシュボーンという組み合わせ。コーナリング時のロールを抑えるスタビライザーも両車に装備されています。

 

ハリアーは、3代目に進化して、コイルスプリングのばね定数の見直しと、ブッシュ特性、摩擦特性の最適化を図り操縦安定性と乗り心地を両立。一方のRXは、先代よりもスタビライザー径を拡大し、同時にスプリングレートを柔らかく設定するなど、フロントサスペンションの見直しを図り、疲れにくい乗り心地を実現しています。

 

 

エンジンのスペック比較

 

ハリアー ハイブリッドは、2.5L 直列4気筒DOHC+モーター。その他に、2.0L 直列4気筒DOHCガソリンエンジン、2.0L 直列4気筒DOHCガソリンエンジン+インタークーラー付ターボがラインナップされます。

 

RX 450hは、3.5L V型6気筒DOHCガソリンエンジン+モーターで、他に2.0L 直列4気筒DOHCガソリンエンジン+インタークーラー付ターボが用意されます。

 

トヨタ ハリアー エレガンス 2018

 

■ハリアー ELEGANCE (ハイブリッド車/4WD)

 

エンジン:2.5L 直列4気筒DOHC+交流同期電動機

最高出力:112kW(152ps)/5,700rpm

最大トルク:206Nm(21.0kgm)/4,400~4,800rpm

モーター最高出力:フロント105kW(143ps)/リア50kW(68ps)

モーター最大トルク:フロント270Nm(27.5kgf・m)/リア139kW(14.2PS)

システム最高出力:145kw(197ps)

トランスミッション:電気式無段変速機

駆動方式:E-Four(電動式4輪駆動方式)

JC08モード燃費:21.4km/L

 

レクサス RX450h Fスポーツ 2016

 

■RX450h (ハイブリッド車/AWD)

 

エンジン:3.5L V型6気筒DOHC+電気モーター

最高出力:193kW(262ps)/6,000rpm

最大トルク:335Nm(34.2kgf・m)/4,600rpm

モーター最高出力:フロント123kW(167ps)/リア50kW(68ps)

モーター最大トルク:フロント335Nm(34.2kgm)/リア139kW(14.2ps)

システム最高出力:230kW(313ps)

トランスミッション:電気式無段変速機

駆動方式:E-Four(電動式4輪駆動方式)

JC08モード燃費:18.8km/L

 

いずれも駆動方式は、電気式のE-Fourを採用。駆動用モーターのトルクを制御することで、路面の凸凹による車体の揺れを抑制する制御システムが、両車に搭載されています。

 

 

予防安全装備比較

 

ハリアーに搭載される「トヨタセーフティーセンスP」と、レクサスRXに装備される「レクサスセーフティシステム+」は、基本的な機能は同じです。

 

おもな機能は、歩行者を検知する機能が付いた衝突回避システムの「プリクラッシュセーフティ」。車間距離を保ちながら追従走行する「レーダークルーズコントロール」、車線キープをサポートし、ハンドル操作支援も行う「レーンキーピングアシスト」、ヘッドライトのハイ/ローを自動で切り替える「オートマチックハイビーム」からなっています。

 

いずれも、政府が交通事故防止対策の一環として普及啓発している「サポカー」の最上級ランク「サポカーSワイド」に該当しています。

 

■ハリアー ELEGANCE (ハイブリッド車)の予防安全装備

 

トヨタセーフティーセンスP

・プリクラッシュセーフティシステム(歩行者検知機能付き衝突回避支援タイプ/ミリ波レーダー+単眼カメラ方式)

・レーンディパーチャーアラート(ステアリング制御付)

・レーダークルーズコントロール(全車追従機能付)

・オートマチックハイビーム[上級グレードではアダプティブハイビームシステム(AHS)を装備]

その他予防安全装備

・インテリジェントクリアランスソナー(iCS)

・車両接近通報装置

・S-VSC

・EBD(電子制動力配分制御)付ABS&ブレーキアシスト

・ヒルスタートアシストコントロール

・緊急ブレーキシグナル

・ドライブスタートコントロール[メーカーオプション]

 

■RX450h (ハイブリッド車)の予防安全装備

 

レクサスセーフティシステム+

・プリクラッシュセーフティシステム(歩行者検知機能付衝突回避支援タイプ)

・レーンキーピングアシスト (LKA)

・レーダークルーズコントロール(全車追従機能付)

・オートマチックハイビーム

その他予防安全装備

・ブラインドスポットモニター(BSM)

・車両接近通報装置

・VDIM

・ABS (電子制動力配分制御付)/ブレーキアシスト/VSC/TRC

・タイヤ空気圧ウォーニング(マルチインフォメーションディスプレイ表示付)

・ドライブスタートコントロール

・緊急ブレーキシグナル

・ITS Connect[メーカーオプション]

 

トヨタ ハリアー エレガンス 2018

 

車両価格を見ると、ハリアー ELEGANCE (ハイブリッド)が3,774,600円、レクサス RX450hは、6,307,000円と、その価格差は約273万円です。この差は、車格やエンジンスペックはもちろん、予防安全装備を始めとした装備品、さらに内外装に使われる素材の違いや性能などに表れます。

 

レクサス RX450h Fスポーツ 2016

 

もちろん走るだけであれば、ハリアーのスペックでも十分ですが、RX450hに与えられたひとクラスもふたクラスも上の性能は、その差額を支払う価値のあるものなのです。

 

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