関連記事

FJクルーザーの北米仕様と日本仕様の違いは?

2018.03.08

2010年から日本国内でも正規販売されたビッグサイズのSUV「FJクルーザー」は、もともとは北米市場専用車種として開発されていました。では、「FJクルーザー」の北米仕様と日本仕様の違いは、どこにあるのでしょうか?ハンドルの位置以外は、共通なのでしょうか?

 

北米仕様のボディカラーを紹介

 

日本よりも4年早く、発売になった北米には、日本国内で見られないボディカラーが、いつくもありました。年代を追って、ボディカラーを確認してみましょう。

まず発売時、2006年のラインナップは、以下の5色です。

 

・ブラックダイアモンド(Black Diamond):メタリックの入ったブラックです。

・ブラックチェリーパール(Black Cherry Peal):やや赤みが強いパープル。

・チタニウムメタリック(Titanium Metallic):明るめのシルバーメタリック。

・ブードゥーブルー(Voodoo Blue):ソリッドの明るいブルー。デトロイトショー2012で公開されたプロトタイプもこの色でした。

・サンフュージョン(Sun Fusion):ソリッドの黄色。

 

2008年には、いわゆるレンガ色のブリック(Brick)とベージュ系のサンドストーム(Sandstorm)という新色が追加され、ブラックチェリーパールがカタログ落ち。

 

2009年は、2色を追加し、全7色のラインナップ。

・アイスバーグ(Iceberg):ソリッドのホワイトです。

・サンフュージョン(Sun Fusion)

・ブードゥーブルー(Voodoo Blue)

・ブラックダイアモンド(Black Diamond)

・ブリック(Brick)

・サンドストーム(Sandstorm)

 

2010年は、3色を入れ替え、ラインナップは6色に。

・ブラック(black):日本仕様と同じソリッドの黒。

・シルバーフレスコメタリック(Silver Fresco Metallic):濃い色合いのシルバー

・アーミーグリーン(Army Green):ソリッドのダークグリーン。

・アイスバーグ(Iceberg)

・サンフュージョン(Sun Fusion)

・ブリック(Brick)

 

2011年は、2色を追加し、7色のラインナップ。

・キャバリーブルー(Cavalry Blue):人気色ブードゥーブルーと入れ替わって登場したカラー。少し薄めで紫がかってます。

・クイックサンド(Quick Sand):サンドストームより濃い目のベージュです。

・ブラック(black):

・シルバーフレスコメタリック(Silver Fresco Metallic):

・アーミーグリーン(Army Green):ソリッドのダークグリーン。

・アイスバーグ(Iceberg)

・ブリック(Brick)

 

2012年はブリック(Brick)がラインナップから外され全6色。

 

2013年は、全6色は変わらず、シルバーフレスコメタリック(Silver Fresco Metallic)が、明るいレッドのマグマ(Magma)と入れ替え。

 

2014年は、キャバリーブルー(Cavalry Blue)に変わり、ブルーグレーといった印象のセメント(Sement)が追加。全6色です。

 

限定車専用色

 

・TRDスペシャルエディションブラックダイアモンド(Black Diamond):通常の ブラックダイアモンドと同じですが、ルーフも同色になっているのがポイントです。

 

・トレイルチームスペシャルエディション:人気の限定車で、毎回異なる専用カラーとなり2008年はアイスバーグ(Iceberg)というホワイト。2009年から標準車にも設定されています。そして2010はルーフも同色のサンドストーム(Sandstorm)、2011年はアーミーグリーン(Army Green)、2012年はラディアンレッド(Radiant Red)、そして2013年はセメントグレー(Cement Gray)となります。

 

カラーラインナップを毎年のように変更したFJクルーザーには、希少なボディカラーがありますね。

 

北米仕様限定の外装の装備を紹介

 

北米仕様と国内仕様には、基本的に変更はありませんが、日本仕様は国内法規に従いサイドアンダーミラーが装着され、灯火類も変更されています。ターンシグナルランプ(ウィンカー)をフロントフェンダーにも増設、また、スペアタイヤの死角に入る後部ターンシグナルランプと後部ナンバープレートの取り付け位置をバンパー部分に変更、同時にリアフォグランプも追加されています。

 

 

北米仕様限定の内装の装備を紹介

 

ハンドル位置が右と左となるぐらいで、外装同様に変更点はほぼありません。厚手の手袋の着用を想定し、大型ドアハンドル、大型シフトレバーノブ&トランスファーノブを採用した他、ヒーターコントロールパネルに大型のダイヤルやスイッチを配置。

 

また、シート表皮には、防水・撥水ファブリックシートを採用。ステッチにも撥水加工を施し、水着やウェットスーツを着たままでも、気にせず使用できる。また、フロア&デッキカーペットには、オフロードでの乗り降りや、アウトドア用具の積み降ろし等で汚れても、清掃しやすいラバー調素材を採用、バックドアガラスハッチを採用することで、バックドアを開けずに荷物の出し入れを可能とし、実用性を確保しています。

 

 

まとめ

 

やはり広い台地を走る「FJクルーザー」は絵になります。たとえば、東京の街中で見る「FJクルーザー」と、砂漠の中の一本道を疾走する「FJクルーザー」はまったく違って見えるはず。したがってボディカラーも違って当然です。それをそのまま日本で走らせるというのも、非日常を味わえて楽しいのかもしれません。

関連記事の一覧に戻る