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アウトドアで大活躍!遊び心満載のFJクルーザー

2019.03.07

トヨタ FJクルーザー

FJクルーザー オフロードパッケージ 2013

FJクルーザー オフロードパッケージ

 

北米では2006年、日本では2010年に発売されたFJクルーザーは、個性的なスタイリングや、悪路走破性、ゆとりある荷室を備えた、トヨタのSUVのなかでも「遊び」にフォーカスを置いたユニークなクルマでした。日本国内では2018年に生産終了しましたが、今もなお中古車市場で高い人気を誇っています。今回はそんな、FJクルーザーの人気の秘密を紹介します。

 

 

FJクルーザーとはどんなクルマ?

FJクルーザー オフロードパッケージ 2013

 

車名の「FJ」とは、40系ランドクルーザーの型式が由来です。ランドクルーザーの直系のSUVであることを指し、おもちゃのような愛らしい外観からは想像できない、優れたオフロード性能を備えています。

 

全長4,635mm×全幅1,905mm×全高1,840mmのボディサイズは、ランクルよりもひとまわり小さいですが存在感は抜群の大きさで、4.0L V6のトルクの大きなエンジンが装備されています。丸いヘッドライトと立ち上がったAピラー、そして3本のワイパーなど、古風ながらも個性的で丸みを帯びたデザインが特徴的です。

 

FJクルーザー オフロードパッケージ 2013

 

リアにはクロカンSUVにお馴染みのスペアタイヤを背負い、バックドアは大きく開く横開き式が採用されていました。また、ガラスハッチだけを開閉することもでき、狭い場所での荷物の積み下ろしに便利でした。ドアは前後の4枚で構成されていますが、Bピラーがない観音開きとなっています。ただし、後部座席につながるドアだけを開けることはできない構造は、少々不便だった様です。

 

また、オフロード走行にも耐えられるよう、ランクルやプラドと同様にラダーフレーム構造を採用し、Bピラーのないボディでも強靭な耐久性を備えていました。

 

 

アウトドアでの使用を想定したインテリア

FJクルーザー オフロードパッケージ 2013

 

FJクルーザーに乗り込むと、最初に感じることが「ボタンやレバーが大きい」という点です。シフトレバーやドアハンドルはもちろん、エアコンのダイヤルやハザードスイッチに至るまで、すべてが大きめに専用設計されています。スイッチ配置の一つ一つをあえて離し、大きく操作しやすくしたことで、極寒地やアウトドアでも、厚手の手袋を装着した状態でも、楽に操作できます。

 

FJクルーザー オフロードパッケージ 2013

 

また、シート表皮には撥水加工を施し、表皮裏には防水フィルムを付けているため、シートは濡れにくく、水分が染み込みにくいシートになっています。ラゲッジルームの防汚対策も万全で、デッキとフロアにはラバー素材の防水カーペットを装備しており、汚れていたり濡れたものであっても、気兼ねなく荷室に入れることができます。

 

 

希少車のオフロードパッケージ

 

FJクルーザーはオフロードやアウトドアに特化したクルマなので、オフロード走行性能には、よりこだわりたいもの。そんな方には、「オフロードパッケージ」がおすすめです。販売台数が少なく、中古市場でも希少なグレードです。

 

オフロードパッケージのみに装備されるのが「ビルシュタイン製モノチューブショックアブソーバー」です。凹凸の激しい路面も走破できるように、FJクルーザー用の専用チューニングがされています。ショックアブソーバーには単筒式を採用し、単筒式の優れた減衰力が凸凹の路面などでの操縦安定性に寄与します。

 

また他グレードでは、メーカーオプションのリアデファレンシャルロックも標準装備となり、悪路走破性ではランクルに引けをとらない性能の高さです。中古市場で探すのは大変かもしれませんが、FJクルーザーの真の実力が体感できるのは、オフロードパッケージです。

 

 

トヨタの本格クロカンシリーズの中では、日本市場でのウケがあまり良くなかったFJクルーザーですが、装備と走行性能はアウトドアにピッタリのクルマです。シャープで流麗なSUVではなく、ゴツゴツの硬派なアウトドア車を探している方には、ピッタリの一台でしょう。

 

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