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ガソリンとハイブリッドがラインアップ!トヨタの高級ミニバン、アルファードのスペックは?

2019.03.04

トヨタ アルファード

トヨタ アルファード 2.5X 2019

 

トヨタの高級ミニバンであるアルファード。ボディタイプは、標準ボディとエアロボディの2種類があり、パワートレインは2.5Lガソリン、3.5Lガソリン、そしてハイブリッドの3種類が用意されています。それぞれどのようなスペックになっているか、説明していきます。
※2019年2月時点に販売されているモデルについて解説しています。

 

 

標準ボディは共通のボディサイズ、エアロボディは全長が拡大

トヨタ アルファード 2.5X 2019

 

・ガソリン車 G
全長×全幅×全高:4,945mm×1,850mm×1,935mm(4WDは1,950mm)
ホイールベース:3,000mm
車両重量:1,990kg(4WDは2,050kg)
乗車定員:7名
タイヤ(前後):215/60R17
サスペンション:(前)マクファーソンストラット式/(後)ダブルウィッシュボーン式

 

アルファードは、5mに迫る全長と1.8mを越える全幅を持つ、フルサイズミニバンです。

 

ガソリン車とハイブリッド車には、それぞれ7人乗りと8人乗りが用意されており、ボディサイズは共通。全高のみ、4WDモデル(ガソリン、ハイブリッド)が15mm高くなります。

 

ボディスタイルは、標準とエアロボディの2つで、エアロボディはメッキ加飾でより迫力あるフロントフェイスとブラックエクステンションとされたLEDヘッドランプなど、高級感をまといながら、スポーティな印象に仕上げてあります。そのフロントバンパー形状の違いから、エアロボディは標準ボディに比べ全長が5mm長くなります。

 

 

パワートレインは3種類

トヨタ アルファード 2.5X 2019

 

・2.5L ガソリンモデル(G、X、S系のグレード)
エンジン:2.5L 直列4気筒
最高出力:134kW(182ps)/6,000rpm
最大トルク:235Nm(24.0kgm)/4,100rpm
トランスミッション:Super CVT-i(自動無段変速機)
JC08モード燃費:11.6〜12.8km/L

 

・3.5L ガソリンモデル(エグゼクティブラウンジ、GF、SC系のグレード)
エンジン:3.5L V6気筒
最高出力:221kW(301ps)/6,600rpm
最大トルク:361Nm(36.8kgm)/4,600〜4,700rpm
トランスミッション:Direct Shift-8AT(8速オートマチック)
JC08モード燃費:10.4〜10.8km/L

 

・ハイブリッドモデル全車
エンジン:2.5L 直列4気筒DOHC
最高出力:112kW(152ps)/5,700rpm
最大トルク:206Nm(21.0kgm)/4,400〜4,800rpm
フロントモーター最高出力:105kW(143ps)
フロントモーター最大トルク:270Nm(27.5kgm)
リアモーター最高出力:50kW(68ps)
リアモーター最大トルク:139Nm(14.2kgm)
トランスミッション:電気式無段変速機
JC08モード燃費:18.4~19.4km/L

 

2.5LガソリンモデルはG、X、S系、3.5Lガソリンモデルにはエグゼクティブラウンジ、GF、SC系、ハイブリッドモデルは全グレードに設定されます。

 

2.5Lガソリンモデルは、優れたトルクと熱効率の高いエンジンにより低速から力強い加速と低燃費を両立しています。トランスミッションはSuper CVT-iとなり、リニアな加速フィーリングと低燃費を実現しています。さらにこのCVTには7速スポーツシーケンシャルシフトマチックが搭載され、マニュアル感覚でシフトチェンジをすることが可能です。

 

3.5Lガソリンモデルは、筒内噴射とポート噴射という2つのインジェクターを備える燃料噴射システムD-4Sを採用しています。さらに、運転状況に応じて吸排気バルブの開閉タイミングを最適に制御するDual VVT-iや、排気冷却を強化したシリンダーヘッドなどにより、力強くにごりのないV6らしい回転フィールと優れた環境性能を実現しています。

 

Direct Shift-8ATのトランスミッションは、ダイレクト感あふれる走りと燃費の向上を実現。マニュアル感覚のドライビングが楽しめる8速シーケンシャルシフトマチックを採用しています。

 

ハイブリッドモデルは、2.5Lエンジンとリダクション機能付きTHS Ⅱのハイブリッドシステムで構成されたパワートレインに、電気式4WDのE-Fourが組み合わせられます。大柄なミニバンでありながら、2リッタークラスのセダンに迫る低燃費と、走りのよさを両立しています。

 

 

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トヨタ・セーフティー・センスを搭載

トヨタ アルファード 2.5X 2019

 

アルファードには、レーントレーシングアシスト、プリクラッシュセーフティ、レーダークルーズコントロール、ロードサインアシスト、アダプティブハイビームシステム/オートマチックハイビームで構成される予防安全パッケージのトヨタ・セーフティー・センスが全車に標準装備されます。

 

レーントレーシングアシストは、スイッチをONにすることにより、車線から逸脱する可能性があることを警告し、車線からの逸脱を避けるためのステアリング操作支援を行うとともに、高速道路や自動車専用道を走行中、レーダークルーズコントロール作動時に、車線維持に必要なステアリング操作支援を行う機能。

 

プリクラッシュセーフティは、ぶつからないをサポートする機能で、前方の車、歩行者(昼夜)、自転車運転者(昼)をミリ波レーダーと単眼カメラで検出し、警報やブレーキを作動させ、衝突回避または被害軽減をサポートします。

 

レーダークルーズコントロールは、システムが認識した先行車を、車速に応じた車間距離を保ちながら、追従走行を支援するもので、先行車が停止した場合自車も停止し、先行車が発進した場合はドライバー操作により発進し追従走行を再開。停止・発進を繰り返す高速道路の渋滞時などに役に立つ機能です。

 

ロードサインアシストは、標識の見逃し防止をサポートする機能で、前方のカメラで認識した道路標識をマルチインフォメーションディスプレイに表示し、標識の見落としを減らします。

 

またアダプティブハイビームシステムは、LEDの点灯・消灯を細かく制御することで先行車や対向車に光が当たる部分だけを自動的に遮光できるシステムです。ハイビームのまま走行できる頻度を高めます。それ以外のオートマチックハイビームに関しては、ハイビームとロービームを自動的に切り替えることで、夜間の歩行者などの早期発見をサポートし、切り替え忘れ防止、手動操作の煩わしさを軽減します。

 

他に走行中、便利な機能としてブラインドスポットモニター、デジタルインナーミラーがあります。まず、ブラインドスポットモニターは隣の車線を走る車両をレーダーで感知し、ドアミラーに搭載されたLEDインジケーターが点灯することで車線変更時の後方確認をアシストする機能。デジタルインナーミラーは、後方カメラの映像をインナーミラーに映し出す機能で、荷物をラゲッジ一杯に積んで後方視界が遮られているときや、雨天時などに活躍します。

 

さらに駐車時にも、後退時の死角を検知しドアミラーのインジケーターとブザーで注意喚起するリヤクロストラフィックアラート[RCTA]。アクセルブレーキの踏み間違いをサポートする機能で、低速取り回し時における衝突回避、衝突被害の軽減に役に立つインテリジェントクリアランスソナー[パーキングサポートブレーキ(静止物)]、シフト操作時の急発進急加速を抑制するドライブスタートコントロールなどが備わるほか、車両側方の障害物巻き込みの危険を表示と音で知らせる機能もあります。

 

 

安全装備に関して、ミニバンのなかでもトップレベルのアルファードには、3タイプのパワートレインが用意されていますから、オーナーの目的と予算にあった1台を選ぶことができるでしょう。

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