賢いママにおすすめしたいシエンタ。5つの理由
2020.01.28
ミニバンのなかで、トヨタ シエンタは扱いやすいコンパクトクラスに位置付けられます。
大きいボディがミニバンにさまざまな利点をもたらしていることは事実ですが、シエンタはどのような利点でユーザーに訴求しているのでしょうか。
ここでは、7人乗りモデルにフォーカスして”シエンタがママにおすすめの理由”を5つ紹介します。
■運転しやすいボディサイズ
シエンタのボディサイズは、全長4,260mm×全幅1,695mm×全高1,675mm、ホイールベースは2,750mm。
車両重量は、前輪駆動のガソリンモデルで1,320kgとノア、ヴォクシーに比べて250kgも軽量。
全高があるため大きく見えますが、全長×全幅はFF2ボックスのカローラスポーツよりも小さく、一般的なミニバンに比べるとコンパクトなのが特徴です。
これなら運転に不安のあるママでも、安心できるのではないでしょうか。
それでいて車内は広いので、子供とのお出かけや送り迎え、買い物などに大活躍してくれます。
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※価格は支払総額
■もちろんスライドドアも装備、室内が広いので、着替えもしやすい
シエンタの車内空間は、室内長2,535mmmm、室内幅1,470mm、室内高1,280mm。
小さな子供なら室内を立って移動することができるほどの高さがあり、着替えなども楽に行えます。
また、乗降性にも配慮しており、子供や年輩の方でも安心し乗り降りできる高さ330mmの低床&フラットフロアを採用しています。(4WD車は350mm)
収納も豊富で、ティッシュボックスなどが置ける助手席アッパーボックス、買い物袋などを提げられる回転式買い物フック、セカンド(2列目)シートセンターのマルチユーストレイなど、日常使いで便利な収納が充実しています。
■荷物も積みやすい
ラゲッジの寸法は、幅1,260mm、高さ1,085mm、奥行き(最大)2,065mmで、フロア高505mm(4WD:525mm)というもので、キャンプやスキーなどアウトドアスポーツにも活躍します。
サード(3列目)シートはダイブイン機構を採用していおり、使わないときはサードシートの足元部分に格納して、フラットで広い荷室を作り出すことができます。
また、ラゲッジスペース下には大型デッキアンダートレイが用意されており、濡れたものや汚れた荷物収納に重宝します。
その他、車内で散らばりがちな小物類などを収納すればいつでも綺麗な室内を保つことができるでしょう。
■ハイブリッドなら、7人乗りでも28.8km/L
シエンタのパワートレインは、ガソリンとハイブリッドが設定されています。
ガソリン車は、1.5Lの直列4気筒エンジンで、最高出力80kW(109PS)/6,000rpm、最大トルク136Nm(13.9kgm)/4,400rpm。
JC08モード燃費は、FFで20.2km/L、4WDが15.4km/です。
いっぽうハイブリッド車のパワートレインは、最高出力54kW(74PS)/4,800rpm、最大トルク111Nm(11.3kgm)/3,600rpmの1.5Lエンジンに、最高出力45kW(61PS)、最大トルク169Nm(17.2kgm)mのモーターを組み合わせています。
燃費は、JC08モードで28.8km/L(WLTCモード:22.8km/L)をマークしています。
いずれもミニバンとしては格段に燃費が良いので、休日のたびに家族でドライブに出かけたくなるような魅力を秘めています。
■7人乗りミニバンのなかで一番安い
最後に価格を見ていきましょう。
もっとも低価格のグレードとなるガソリン車は、FUNBASE Xというグレードの7人乗りで185万200円。
5人乗りなら、180万9500円です。
ハイブリッド車も安価で、7人乗りが226万8200円、5人乗りが222万7500円となっています。
特筆すべきは、7人乗りモデルが185万200円〜242万4400円という点でこれは、7人乗りを条件としたミニバンのなかでは、もっとも価格が安いモデルとなります。
シエンタは、コンパクトモデルながら7人モデルの設定がある点や広い車内と積載力など、ファミリーカーとして非常にコストパフォーマンスに優れたミニバンといえます。
日常からドライブまで、さまざまなシーンで活躍してくれるシエンタは、賢いママのためのはミニバンといえるのではないでしょうか。