日産の高級ミニバン、エルグランドはなぜ人気なのか?
2018.02.23
Lサイズミニバンの定番、「エルグランド」とは…?
日産「エルグランド」は1997年に発表されたLサイズミニバン。文字通り、非常に大柄なボディであり、ミニバン…と表現するのも憚る気もしますが、その大柄なボディには「広い居住空間」「高い積載性」という魅力が詰まっており、ヒットを続けている定番モデルでもあります。
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人気を博した初代エルグランド
初代モデルは3.3L~3.5L V6ガソリンエンジンを主軸に販売。このエンジンは後にフェアレディZ(Z33)やスカイライン等に搭載されており、FR駆動(フロントエンジン・リア駆動)の走りもなかなかパワフルでありました。
息の長いモデルとなった二代目エルグランド
二代目モデルは2002年5月に販売開始。実は同月、現在もライバル車種として熾烈な戦いをしている「トヨタ・アルファード」がデビュー。エルグランドは当初3.5Lのエンジンのみの設定だったのに対し、アルファードが2.4Lエンジンをラインナップに加えており、税制度上、維持に有利になるこちらのグレードはヒットモデルになり、販売台数で差をつけられてしまいます。これを受けて2004年にエルグランドも「2.5L V6エンジン」グレードを追加。アルファードと切磋琢磨していく事となります。
洗練・熟成が進む三代目現行エルグランド
現行の三代目モデルは2010年に発表。これまでのエルグランドは「FR駆動」であったのに対し、室内空間を広くとれるFF(前輪駆動)に大幅刷新。この開発のためになんと8年の時間を要したともいわれています!3.5Lエンジンと、前述の2.5Lエンジンはより燃費の良い4気筒エンジンに変更となっており、より洗練・完成度の高いモデルとなっています。
日産ならではの「ハイウェイスター」モデルも
「ハイウェイスター」は日産がミニバン・ワゴン等で手掛けるグレードの名称。スポーティなイメージを持たせたモデルで、クロームをふんだんに使用したグリルが個性といえるもの。初代エルグランドからこの「ハイウェイスター」がグレードに加えられており、若い世代にも人気のグレードとなっています。
2014年に大幅なマイナーチェンジを行い、より押しの強い外観と、高級感を向上させており、同カテゴリでトップの販売台数を誇るヴェルファイア/アルファードに猛追しているエルグランド。 ライバルがあるからこそ進化を続けるモデルでもあり、こうした切磋琢磨は私達ユーザーにとっては大いに歓迎すべき点。今後も注目していきたい「ミニバンフラッグシップ対決」の一台ともいえます。
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