冬のボーナス直前!300万円で狙えるおすすめ中古車7選

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冬のボーナス直前!300万円で狙えるおすすめ中古車7選

2020.12.07

ボーナスでクルマの買い替え、または購入を検討している方におすすめするミドルクラスSUV。


新車であれば予算300万円オーバーはザラ、総額400万円近い金額が乗り出し時には必要です。


が、発想を変えて中古車に目を向ければ、300万円の予算でも本格クロカンSUVから人気のクロスオーバータイプまで、魅力的なモデルがゴロゴロしています。


そこで、今年の冬のボーナスで狙いたい、300万円で乗り出せるおすすめSUVを探してみました。


ミニバンからの乗り替えを検討している方も必見ですよ!



■なんと言ってもトヨタ ハリアー(3代目)



冬のボーナス直前!300万円で狙えるおすすめ中古車7選


トヨタ ハリアーは、内外装の質感が高く、装備も充実した元祖「高級クロスオーバーSUV」です。


300万円の予算で購入を考えるとなると、2020年にデビューした新型はエントリーグレードの2.0Sがかろうじてターゲットになりますが、ハリアーの魅力を味わうのであれば、上級グレードを選びたいところ。


そこでおすすめしたいのが、先代(3代目)です。


日本国内専用として開発されただけあり、日本の道路事情に合ったサイズと、普段使いに便利なパッケージング、充実した装備が魅力です。


また中古車価格がこなれてきていますので、買うならいまがチャンス。


たとえば2016年式の「プレミアム アドバンスドパッケージ」なら、全周囲カメラ、電動リアゲート、レーダークルーズコントロールがついて、走行距離3.2万キロ、車検無しで248.9万円と、高年式でグレードが高めのものは特にお買い得だと言えますね。



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■雪道にも強いフォレスター



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フォレスターは、水平対向エンジン+4WDというスバル独特のパワートレインや、悪路走破性を高める4WDシステム「X-MODE」を搭載した、オンロードでもオフロードでも安定した走りが楽しめるクロスオーバーSUVです。


中古車で狙うなら、先代モデル(4代目)のマイナーチェンジ以後の最終モデル(2017年3月発売)がオススメ。


先進安全装備のアイサイトver.3が2.0i-Lを除く全車に標準装備されるとともに、アクティブレーンキープの作動車速域を60km/h以上に拡大することで、ドライバーの負担を軽減しています。


撥水ファブリックシートや撥水カーゴフロアボードを採用した2018年式の「X-ブレイク」のカラーアクセント仕様が、走行距離4.1万キロ、車検無しで259.9万円。


冬のスタッドレスタイヤをつけても300万円でお釣りがくる価格です。



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■高級感は不変!?レクサス RX(3代目)



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高級ブランド、レクサスのSUVが欲しいという方には、RXの先代モデル(3代目)はどうでしょう。


3代目RXは、2009年のデビュー。


ノーズを短くして、室内長を長くとったスタイリングは、好き嫌いの分かれるところですが、室内の豪華さはさすがレクサス。


リモートタッチで操作する純正ナビやヘッドアップディスプレイなど、現代の目から見ても充実して装備に不満はでないでしょう。


狙い目は2012年にマイナーチェンジを受けて、スピンドルグリルを採用したことで、レクサスらしいフロントフェイスになった後期モデル。


それでも上級グレードや、ハイブリッドモデルがターゲットに入ってきます。


2014年式のハイブリッドのラグジュアリーグレード「450h バージョンL 4WD」で、走行距離2.9万キロ、車検が2021年10月までついて279.9万円という個体あり。高級感は新型に見劣りしません。



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■エコな性能が魅力、アウトランダーPHEV



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プラグインハイブリッドモデルとして大人気のアウトランダーPHEVは、近場であればEV走行のみで走れることや、三菱独自の高性能4WDシステムが自慢のモデルです。


2012年から販売されている現行型のアウトランダーですが、細かいところも含めると毎年のように仕様変更や改良を実施されています。


おおきなところでは、フロントデザインを気にするならダイナミックシールドが採用された2015年のマイナーチェンジ以降のモデルを狙うと良いでしょう。


新車ではベーシックグレードでも400万円以上というアウトランダーPHEVですが、中古車なら2017年式で、レーダークルーズコントロールや全周囲カメラ、前席シートヒーターなど、ひと通りの装備を備えた「Gプレミアムパッケージ」が、2022年3月まで車検も付いて265.9万円という価格で見つけることができますよ。



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■人気再燃中、FJクルーザー



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2006年に北米市場向けに発売されたFJクルーザーは、往年のランドクルーザー FJ40型をモチーフとしたレトロクラシックな外観と、ランドクルーザー プラドのシャーシがベースの本格的なオフロード性能、4.0L V6ガソリンエンジンのパワフルな走りが特徴のSUVです。


ミドルクラスとはいえアメリカンなサイズで迫力がありますし、個性的なセンターピラーレスの両側観音開きというユニークなサイドドアも魅力です。


人気が高く、中古車相場価格も下がりづらいクルマですが、たとえば2013年式のベースグレードで、走行距離6万キロ、車検なしという個体なら、272.2万円。


それほど走行距離を気にしないというのであれば、もう少し安価で探すことも可能です。


日本では2010年から2018年まで販売されていたモデルで、現在は新車で買うことができないということと、昨今のSUVブームにより中古車に注目が集まっていますから、程度の良い個体を狙っているから、いまが最後のチャンスかもしれません。



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■マツダ躍進の原動力、CX-5



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マツダの新世代技術スカイアクティブテクノロジー採用の第一弾として登場したCX-5は、魂動(こどう)デザインに基づく躍動感と生命力にあふれる美しいスタイルと、それまでのSUVの常識を覆す新開発クリーンディーゼルエンジンの走りで、大人気となりました。


その初期モデルであれば、販売価格が200万円を切る個体も見つけることができますが、ここでおすすめしたいのは、2017年にはモデルチェンジを受けた現行型。


洗練された魂動デザインに、内装の質感も大幅に向上。


新車ではベーシックグレードでも、諸費用を入れると300万円では厳しいですが、中古であれば程度の良い売れ筋グレードが諸費用込みで十分予算内に収まります。


たとえば2019年式の売れ筋グレード「XDプロアクティブ」だと、アラウンドビューモニター、レーダークルーズ、マツダコネクトナビがついて、走行距離2.3万キロ、2022年1月まで車検がついて259.9万円と、かなり現実的な価格になっています。



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■ギリ300万円ならランクルプラド(MC以降モデル)



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トヨタの本格クロスカントリーモデル、ランドクルーザー のライトデューティ版であるプラド。


日本の道路事情でも扱いやすいサイズと、ランドクルーザー譲りの本格的な悪路走破性と高い信頼性、高級車並の充実した装備、3列シート7人乗りのゆとりの居住空間、ランドクルーザーにはないディーゼルの設定があることなど、どこを取っても文句ナシ、クロカン系SUVを買うならベスト・バイと言える1台です。


現行型は2009年に登場していますが、2013年にマイナーチェンジが実施され、フロントまわりがモダンで力強くカッコいいデザインになりました。


中古車なら、たとえば2014年式の「TX」グレードで、走行距離6.1万キロ、2022年10月まで車検がついて275.0万円という個体を見つけることができます。



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中古車で300万円という予算は、ほかにも日産 エクストレイルやホンダ CR-V、三菱 パジェロ、レクサス NXなど、国産ミドルクラスSUVだけに絞っても、選択肢は豊富に広がります。


いずれも人気モデルばかりですので、早めに条件を決めて、お気に入りの1台を見つけましょう!




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