トレッキングシューズをイメージして作られた2代目シエンタの外装の特長

お気に入りの中古車一覧

SUVバイヤーズコラム

トレッキングシューズをイメージして作られた2代目シエンタの外装の特長

2018.03.22

ハッチバックタイプのコンパクトカーでは、室内の広さも荷室スペースも足りない。もっと荷物を運べて、人もたくさん乗れて、便利な両側スライドドアのクルマが欲しい。でもノアやヴォクシーなどのミニバンでは、5ナンバーだと言われても大きくて運転が大変そう。
初代のシエンタは、そんな子育てママを中心に、絶妙なバランスでマッチして、2003年から支持され続けていました。そして、2015年に登場した現行モデルは一新されました。特に話題となったのが、”トレッキングシューズ”をイメージしたという、ちょっと奇抜なエクステリアデザインとカラフルなボディカラーでした。

「トレッキングシューズ」と「Active&Fan」という開発コンセプト



「Active & Fan」をキーワードに掲げ、シエンタのエクステリアデザインはミニバンは四角い箱型という既成疑念を捨てて「トレッキングシューズ」のようにいかにも走りだして、どこかに行きたくなる、機能性が分かりやすく表現されています。
ターゲットは初代同様に子育て中の主婦なので、ミニバンであっても大きすぎず、運転しやすいパッケージングを実現しています。一方で女性専用車にならないような作りにはなっており、男性やシニア世代も運転しやすいユニバーサルデザインになっています。

ファンキーなシエンタのカラーとデザインの特長


シエンタのカラーバリエーションは、とても斬新な色使いになっています。メインカラーとなっている目にも鮮やかな蛍光カラーの「エアイエロー」、珍しい「グリーンマイカメタリック」、まるでルージュのように艶やかな「レッドマイカメタリック」等があり、8色の展開となっております。
デザインの特徴としては、全体に丸みを帯びており、今にも走り出しそうなものに仕上がり。一筆書きで描けるようにデザインされているサイドビュー、そしてシアターレイアウトという後部座席のアイポイントが高くなるようデザインされています。

 

特別仕様車「G"Cuero(クエロ)"


20178月に加わった 「G"Cuero(クエロ)"」は、「G」をベースに、シート表皮に合成皮革と上級ファブリックのコンビシートを採用し、シート、シフトノブ、そしてステアリングホイールにもオレンジステッチを施してオシェレ度をアップ。また、ベース車のオプション設定である「Toyota Safety Sence C」、LEDランプパッケージ、フロントフォグランプ、専用リアコンビネーションランプ、コンライト、先行車発進告知機能などの装備を標準装備します。そして、ボディカラーは特別専用色の「クールボルドーガラスフレーク(オプションカラー)」を含む5色。1.5L車の2WD4WD、そしてハイブリッドに設定されます。   メーカーオプションの、LEDランプパッケージが105,840円、「Toyota Safety Sence C」が54,000円するので、ベース車の「G」に対して136,000円アップでさらに上記の装備が付いてくるために非常にお買い得な限定車になっています。   トヨタ シエンタはコンパクトミニバンのデザインに一石を投じ、一般の方々の支持を得た車です。販売台数が何よりの証左でしょう。中古車も多く出回っていますので、購入を検討されている方は中古車も見てみてはいかがでしょうか。

SUVバイヤーズコラムの一覧に戻る

買取&下取強化中!
査定もお気軽にご依頼ください!

トップへ戻る