トヨタヴァンガードの荷室の広さ、収納スペースをご紹介!

お気に入りの中古車一覧

SUVバイヤーズコラム

トヨタヴァンガードの荷室の広さ、収納スペースをご紹介!

2018.04.23

トヨタが2013年まで生産していたクロスオーバーSUV、ヴァンガード。ラグジュアリー性を高めた高級SUVといったヴァンガードは、利便性、収納性にも優れています。そんなヴァンガードの荷室の広さ、収納スペースをチェックしてみましょう。

シート周辺の収納スペース&装備は?


クルマに乗っていると小銭やドリンク、サングラスなど、様々な小物によって収納スペースは雑然としてしまうのが常。それらをスマートに収納できる機能を多数持つクルマは、非常に「考えられている」と評価できますし、高級車にそういったクルマが多いことも事実です。以下は、ヴァンガードに装備されたユーティリティー機能です。

・グローブボックス(エアコン送風機能付き) ・助手席アッパーボックス ・センターロアボックス ・フロントカップホルダー(証明付き)&移動式灰皿 ・サードシートサイドボトルホルダー ・オーバーヘッドコンソール ・カップホルダー付きリアセンターアームレスト(セカンドシート) ・サイドボトルホルダー(サードシート) ・シートバックポケット(運転席・助手席) ・全席足元照明 ・アクセサリーソケット(DC12V・120W)[2個] ・チルト&スライド電動ルーフ(G Package、240Sのメーカーオプション)
このように多数の収納スペースおよび機能がついているヴァンガード。興味深いのは、グローブボックス内のエアコン送風機能で、春~夏場など高温になりがちなグローブボックス内に、大切なものやちょっとした菓子類などを安心して入れておくことができます。 またエマージェンシー用になりがちなサードシートにも、きっちりボトルホルダーを付けるきめ細やかさも評価すべき点でしょうね。 このように、トヨタヴァンガードのシート周辺の収納スペースはなかなか充実したものがあるといえるでしょう。

トヨタ ヴァンガードの気になる荷室の広さは


ヴァンガードは、ライバルの初代三菱アウトランダー、2代目日産エクストレイルといったモデルよりも全長が短くコンパクトになっています。取り回し面などでメリットがあるものの、ラゲッジスペースがちゃんと確保されているのかが気になりますよね。

ヴァンガードの荷室は、サードシートを持つ7人乗り仕様では当然容量が少なくなってしまいますが、サードシートは床下格納できるので、使用しない場合はそれほど気になることはないでしょう。


またセカンドシートもチルトダウンするによって、ほぼフラットなラゲッジスペースとなります。自転車(前輪を外す必要があります)、ゴルフバック、スノボを縦向きで収納可能。これだけのスペースがあれば、様々な用途に運用できますから、非常に使い勝手の良いSUVモデルだったといえます。


床下も有効につかえるヴァンガード

充実したラケッジスペースを持っているヴァンガードは、床下収納も備えています。7人乗り仕様の場合は、サードシートの収納に、5人乗り仕様(デッキボード&デッキアンダートレイ)では純粋なラケッジルームとして仕様できます。

また比較的珍しい、横開きバックドアもヴァンガードの特徴のひとつ。

跳ね上げ式のテールゲートと比較すると一長一短あるわけですが、小さな荷物をラゲッジに入れる際、横開きバックドアは、後方にスペースがあまりないシチュエーション等で、威力を発揮します。


クルマはそのサイズから使えるスペースはおのずと限られています。ヴァンガードの場合は、床下を上手に使うことで、収納スペースを増やしています。こういったあたりは、開発スタッフの努力を感じさせるポイントではないでしょうか。 SUVに求められる利便性が上手にパッケージングされていることも、ヴァンガードの魅力となっています。
➡良質なヴァンガードの中古車を探す

SUVバイヤーズコラムの一覧に戻る

買取&下取強化中!
査定もお気軽にご依頼ください!

トップへ戻る