トヨタヴァンガードのインテリアの特長、居住性をご紹介!

お気に入りの中古車一覧

SUVバイヤーズコラム

トヨタヴァンガードのインテリアの特長、居住性をご紹介!

2018.04.17

2013年に生産終了となったモデル、トヨタ ヴァンガード。高級クロスオーバーSUVとして誕生したモデルだけに、そのインテリアも豪奢なものだったことで知られています。



ヴァンガードの内装の質感は?

高級クロスオーバーSUVとして誕生したヴァンガードのインテリアは、そのコンセプトにたがわぬよう設定されていました。



室内のカラーはブラウンを貴重としたもので、上質な本革を巻いたステアリングが全車標準装備となっているのも「らしい」点といえるでしょうね。 おもな注目装備は以下の通り。

・ブロンズ調加飾

・クロムメッキ処理

・木目調ドアスイッチベース・木目調シフトノブ(Gパッケージ標準装備)

・車名ロゴ入りドアスカッフプレート(Gパッケージ標準装備)

・マルチアジャスタブルパワーシート(Gパッケージ標準装備)

・フロントシートヒーター(Gパッケージ標準装備)

・本革+アルカンターラシート(Gパッケージ標準装備)


統一感のある重厚なインテリアデザインは、高級感を感じさせるものといえるでしょう。


シートの素材、カラー

ヴァンガードの上級グレードにあたるGパッケージのシート素材は、“本革+アルカンターラ”という高級ソファを思わせるものです。


またオプションですが、2010年マイナーチェンジ以降のモデルには本革シートも用意されていました。

高級感を求めるのであれば、装備しているモデルをチョイスしたいところですね。


多彩なシートアレンジ

ヴァンガードには2列シートと3列シート仕様があり、3列シート仕様の乗車定員は7名です。

セカンドシートにはシートリクライニング機構も装備し、運転席・助手席のヘッドレストを外せばフルフラットのアレンジも可能。また3列目シートは床下格納で、ラゲッジスペースとしての運用にも優れています。

・セカンドシートリクライニング機構

・ウォークイン機構(7人乗り)

・サードシート5:5分割床下格納機構(7人乗り)

ちなみに5人乗りと7人乗り(3列目シート有)の価格差は新車時でもおよそ4~5万円となっており、利便性を求める人は、7人乗り仕様を積極的にチョイスしたいところ。中古市場でもしっかりこの点はチェックしたほうが良いでしょうね。


ヴァンガードの居住性は?

コックピットは、高級SUVらしく重厚感のあるデザインです。フロントシートは、標準モデルに電動の上下アジャスター、上級モデルのGパッケージには8ウェイパワーシートと電動ランバーサポート、さらにシートヒートを装備しまています。 また6:4分割のセカンドシートは、左右を別々にリクライニング&スライド可能とし、リア側にスライドさせれば足下スペースは広々快適。またヘッドレスト、3点式シートベルトを装備している点も好印象。

3列目シートは日常的に使うケースは恐らく少なく、エマージェンシー用というところかもしれません。格納も容易で、普段は広いラゲッジスペースとして活用することもできます。


3列目シートを格納した状態だと約90cm強の奥行のラゲッジスペースを確保。またセカンドシートを倒せば、さらに大きな荷室になるのも使い勝手の良いシートアレンジとして評価できます。


このように高級感あるインテリアと多彩なシートアレンジが魅力のトヨタ ヴァンガード。今探す際には、本革+アルカンターラシート(あるいは本革シート仕様)&7人乗り3列シート仕様がオススメです。

SUVバイヤーズコラムの一覧に戻る

買取&下取強化中!
査定もお気軽にご依頼ください!

トップへ戻る