オンリーワンの魅力を持った国産SUV5選

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オンリーワンの魅力を持った国産SUV5選

2019.12.10

現在、数多くの国産SUVが発売されています。そのなかには、大きなものからコンパクトなもの、悪路に強いものや燃費が優れるもの、ミニバンのような多人数乗車に対応したもの、さまざまな駆動方式やエンジン型式など、その選択肢も多岐に渡っています。


そのなかで他に変わるものがない車種は、いずれも一定の支持を得ています。そんなオンリーワンの魅力を持ったSUVを、紹介しましょう。




■軽×本格クロカン、スズキ ジムニー



オンリーワンの魅力を持った国産SUV5選


ジムニーのオンリーワンは、なんといっても軽規格のなかで作られた、本格的悪路走破性能を持ったクロカンであることです。


クロスオーバー系が主流のSUVブームに乗ることなく、一貫して悪路走破性にこだわり、強固なラダーフレームとパートタイム式の4WDを採用。新型となった4代目モデルでは、初代に立ち返ったようにその傾向を強めています。


無骨なイメージのエクステリア(外観)は、割り切ったスタイルがかえってカッコイイという評価。新型で追加されたキネティックイエローとあいまって、若い世代にも注目されています。 になっています。


もちろん現在の車に求められている安全性能と低燃費へ取り組みも万全。オンロードでの快適性や乗り心地も改善されたことで、これまで以上に広い層から支持される要因になっています。




■SUV×ミニバン、三菱 デリカ D:5



オンリーワンの魅力を持った国産SUV5選


三菱 デリカ D:5のオンリーワンは、3列シートとスライドドアを備えたミニバンでありながらも、強固なリブボーンフレームのボディとアウトランダーベースの電子制御4WDにより、SUVとしてオフロードを走行できる、唯一のオールラウンダーであることです。


2007年に発売されて以来、12年に渡り発売され続けていますが、デリカ D:5を脅かすライバルは他になく、唯一無二の存在として君臨しています。


2019年には、ディーゼルモデルを刷新し、三菱の新しいフロントデザインコンセプトであるダイナミックシールドと呼ばれる大迫力のフロントデザインが採用されました。


こちらは新開発のスポーツモード付8速ATを始め、こまかく手がいれられており注目のモデルとなっています。




■国産SUV唯一のPHEV、三菱 アウトランダーPHEV



オンリーワンの魅力を持った国産SUV5選


デリカD:5と同じ三菱のアウトランダーPHEVは、その名が示す通り唯一のPHEV(プラグインハイブリッド)です。


電子制御4WDを搭載したSUVという特性を持ちながらも、大容量バッテリーと高出力モーターにより、ハイブリッドの低燃費と60㎞を超えるEV走行を可能にしています。


そして、駆動用バッテリーの電力を車載コンセントから最大1500Wまで出力でき、外出先や災害などによる停電などの非常時に、家電製品が使用可能な100V AC電源(1500W)を装備していることも特徴です。


SUVでありながら、走る発電機としての機能を持つことが、アウトランダーのオンリーワンです。




■国産唯一のピックアップトラック、トヨタ ハイラックス



オンリーワンの魅力を持った国産SUV5選


トヨタがグローバル市場を見据えてボディサイズを大型化したため、しばらく日本市場未導入となっていたハイラックスは、日本国内で唯一のピクアップトラックです。


ディは、全長5,335mm、全幅1,855mmという1ナンバー登録となる4ドアダブルキャブのみの設定で、作業用として購入されるほかに、20〜30代の男性ユーザーがレジャー用に購入しているそうです。


直列4気筒2.4Lディーゼルターボエンジンは、わずか1,600回転で40Nm(40.8kgm)の最大トルクを発生しますから、荷台にかなりの荷物を積載しても力不足を感じることはないでしょう。




■唯一の1000万円越えのラグジュアリーSUV、レクサスLX



オンリーワンの魅力を持った国産SUV5選


レクサスLXは、トヨタ ランドクルーザーをベースに開発されたレクサスSUVラインナップのフラッグシップです。


ランドクルーザー譲りの強靭なラダーフレームと、高出力と高トルクのV型8気筒エンジン、フルタイムAWDの組み合わせで、高度な悪路走破性能に、レクサスならではの高級装備とインテリアで、最上級グレードは1135万6481円という国産SUV最高額の価格設定。


誰もが憧れる最高級SUVです。 フラッグシップにふさわしいラグジュアリー性と先進性、高い走行性能は、国産では他に変わるものがありません。


オンリーワンであることは、ある競争において優位になる反面、購買ユーザーを絞ってしまうという危険もあります。


どちらに転ぶかは、販売戦略と市場次第ですが、ピッタリとフィットする人にとっては他に代えがたい1台となるでしょう。




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