エスクァイアの荷室の広さをチェック!

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エスクァイアの荷室の広さをチェック!

2018.04.23

ミニバンのセカンドシートに採用されるキャプテンシートは、移動中は快適ですが、車中泊するときにはフルフラットになるベンチシートの方が便利ですよね。またサードシートは、床下格納タイプか跳ね上げ式かで、荷室の使い方が変わります。この記事では、エスクァイアを選ぶ際に気になる、荷室の広さやシートアレンジなどを調べてみました。



荷室の広さ

エスクァイアはバックドアを開くと、幅が約1,100mm、フロアからバックドア部上部までの高さが約1,250mmの大きな開口部が現れます。サードシートを使用している状態での、シートまでの奥行きは約315mmと少なめですが、荷室には思った以上に多くの荷物を積み込むことが出来ます。その容量は最大で388L 。サードシートを格納すれば、1,269L(8人乗り仕様)となります。



また床下には「スーパーラゲージボックス」と名付けられた収納スペースがあり、荷物を入れることができるだけでなく、デッキボードの裏側についている紐付きフックを使用することで蓋を開けたままにすることができます。スーパーラゲージボックスの深さを利用することで、荷室に収まりきらない背の高い荷物も積み込むことが可能になります。

フロア高は、2WDモデルで500mm、4WDモデルでも525mmという低床設計で、重い荷物も楽に積み降ろしがでることも魅力のひとつです。

エスクァイアの荷室の広さは、トヨタのHPでも確認ができます。その中では、サードシートを格納した状態で、キャンプ用品5人分27点(テーブル、ラグ、調理器具一式、寝袋5個、ランタン、いす5脚、テント、キャリーカート、クーラーボックス、ポリタンク、リュックサック5個、ストーブ、バスケット、クッション2個)を余裕で積み込んでいます。

シートアレンジ


サードシートは、ワンタッチで跳ね上げることができる「5:5分割ワンタッチスペースアップサードシート」を採用。荷室側から車内に乗り込むことなく畳むことができます。


セカンドシートは、8人乗りに6:4分割チップアップシート、7人乗りにキャプテンシートを採用。 8人乗りの6:4分割チップアップシートのスライド量は580mmで、後方にスライドすればフロントシートと膝の間に、スペースを確保することができますし、前方にスライドさせサードシートを跳ね上げれば1,597L(シートバック上端まで使用)の荷室を確保することができます。 一方7人乗りのキャプテンシートは、最大810mmもの超ロングスライドが可能。後方にスライドさせて前席との間にできた空間に荷物を置いたり、1,400mmもの高い室内高を利用してお子さんが着替えたり、愛犬がくつろぐスペースに使ったりと、様々な使い方ができるほか、片側のみ前方にスライドさせて3名乗車+ラケッジ、2脚を前方にスライド、サードシートを跳ね上げれば1,545L(シートバック上端まで使用)の荷室が表れます。

収納スペース


エスクァイアの車内には収納がたくさん用意されています。 まず通常の「グローブボックス」にくわえて、「助手席アッパーボックス」と「助手席大型オープントレイ」、センターコンソールにはスマホなどがおける「センタートレイ」運転席側には「ロワボックス+カードホルダー」、センターコンソールに「センターマルチトレイ」とUSB端子2個を備える「センターコンソールボックス(ハイブリッド車、Gi“Premium Package”、Giに装備)」。 さらに「ドアポケット+ボトルホルダー」、「シートバックポケット」、「シートバックテーブル(助手席のみ)」、「デッキトリムボトルホルダー」、「買い物フック」さらに7人乗りキャプテンシートには「折りたたみ式サイドテーブル」、8人乗りには「格納式センターボックス」が装備されます。 なかでもカップホルダーは、室内に12個と、かなりの充実ぶり。どこに座っていてもカップホルダーに手が届きます。
ミニバンは広ければいいという訳ではなく、ひょっとしたたらあなたにはコンパクトなシエンタがちょうど良かったり、逆にもっと大きなヴェルファイアが必要なのかも知れません。積載性については、ディーラーで実際に実車を見て、自分なら何をどう積むのかを確認する必要があります。

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