アウトランダーPHEVはキャンプで活躍できるSUV

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アウトランダーPHEVはキャンプで活躍できるSUV

2018.10.29

アウトランダーPHEV

アウトランダーPHEV Gリミテッドエディション 2017

SUVを購入するキッカケは様々だと思いますが、キャンプなどのアウトドアでの利用を考えている方も多いと思います。しかし、デザイン優先のスタイリッシュなクロスオーバーSUVは、荷室が狭かったり、使い勝手が今ひとつだったりします。ところが、アウトランダーPHEVは、洗練されたデザインでありながら、キャンプで活躍できる機能を備えています。それはいったいなぜなのか?ご紹介していきます。

※2018年10月時点に販売されているモデルについて解説しています。



463Lの荷室容量を確保

アウトランダーPHEV Gリミテッドエディション 2017

キャンプで重要になるのはどれだけの荷物が積めるのかということです。まずアウトランダーPHEVの荷室寸法を紹介します。


■荷室寸法

荷室長 :1,015mm(2列目シート使用時)/1,740mm(2列目シート折りたたみ時)

荷室幅:975mm(最小[ホイールハウス間])/1,305mm(最大)

荷室高 :850mm(最小)/865mm(最大)

荷室容量:463L


■テールゲート開口部寸法

幅:800mm(最小)/1,050mm(最大)

高さ:805mm(最小)/810mm(最大)

開口部地上高:735mm


アウトランダーPHEVの荷室長、荷室幅、荷室高はプラグインハイブリッドのシステムを搭載しながらも、標準仕様のアウトランダーと同じ値になっています。荷室容量は463Lで、フルに乗車していても、9インチのゴルフバッグを4個横置きにして積める荷室容量と荷室幅が確保されています。


2列目シートは倒すと荷室長を1,740mmまで延長できるので、長尺もののキャンプ道具や、アウトドアグッズを積み込めます。さらに6:4分割シートとなっているため、片側のみを倒して、長尺物を搭載しながら乗車することもできます。


最大865mmという荷室高は、荷室後方まで無駄なく使え、かさばる荷物も積むことが可能。大きな開口部と735mmという低い荷室フロアにより、重たい荷物も楽に積み下ろしできます。



荷室がフラットになるので、車中泊が楽しめる


最近、増えているといわれる車中泊は、無理な体勢で寝てしまうと、十分な睡眠がとれなかったり、体を傷めてしまうことになりかねませんから、できるだけ体を伸ばせる環境が必要となります。


その点、アウトランダーのラゲッジは、2列目シートをたたむことで奥行き1,740mmの段差のないフラットなフロアが現れ、エアマットなどを利用すれば快適な車中泊を楽しめます。


荷室の広いアウトランダーPHEVなら、折りたたんだマットを積むスペースも十分にあります。



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電源としても使える、キャンプの楽しみ方が増える

アウトランダーPHEV Gリミテッドエディション 2017

ここまでは通常仕様のアウトランダーと同様の使い方を紹介してきましたが、キャンプで威力を発揮するのが、PHEVならではの給電機能です。


フロアコンソール背面と荷室の合計2カ所に設置している100V AC電源を利用すれば、家庭用の電化製品がそのまま使えます。最大出力は1,500Wなので、キャンプ場でコーヒーメーカーや炊飯器、海やプールなどマリンレジャー後には、ヘアドライヤーなど、さまざまな電化製品を気兼ねなく使うことができます。


この給電能力は、災害などによって電気が使えないときにも役立ちます。V2H(Vehicle to Home)と呼ばれる変換機器を使えば、バッテリーだけで一般家庭の約1日分。エンジンによる発電を使えば、ガソリン満タン状態で最大約10日分の電力が供給可能です。災害用電源としても、注目されているのです。



キャンプを楽しみたいけど、普段の便利な生活から、いきなり自然の中に放りだされることへの不安があって踏み出せない方もいるのではないでしょうか。でも、アウトランダーPHEVなら普段の生活をある程度維持できて、なおかつ自然を満喫する新しいアウトドアライフが過ごせるのです。


機動性と低燃費、屋外で電源になるバッテリー、広い荷室空間など、アウトランダーPHEVは日常はもちろん非日常でも最強のSUVといえます。

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