アウトランダーPHEVのインテリアの特長、装備、収納スペースをご紹介!

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アウトランダーPHEVのインテリアの特長、装備、収納スペースをご紹介!

2018.04.24

2012年にデビューしたSUV、三菱 アウトランダーは、卓越した悪路走破性能や広い居住スペースを持つオールラウンドで活躍する車種として幅広い人気を集めています。


中でもプラグインハイブリッドのアウトランダーPHEVは、燃費性能に優れることもあって注目されています。しかし、ハイブリッドシステム用のバッテリーを搭載するPHEVだけに気になるのは、居住スペースや、荷室の使い勝手。それらを中心にご紹介したいと思います。

シート素材

アウトランダーPHEVは、モデルグレードによってシート素材が変わります。


〇コンビネーション(スエード調素材×機能性素材 ) M、G Safety Package、G Navi Packageに標準装備 〇本革(ブラウン/レッドステッチ)/(ブラック/グレーステッチ) G Premium Packageに標準装備。 〇本革(S Edition専用デザイン) S Editionに標準装備
コンビネーションは、スエード調人工皮革「グランリュクス」と昇降温抑制機能を有する合成皮革「クオーレモジュレ」を組み合わせたシート素材です。
運転席・助手席シートヒーター、運転席パワーシート、6:4分割リアシートリクライニング、リアシートダブルアクションフォールディング、リアシートセンターアームレストは、全車標準装備。G Safety Package、G Navi Packageは、オプションで本革シートを選ぶことも可能です。

スマートフォン連携ディスプレイオーディオ

S Editionに標準装備される「スマートフォン連携ディスプレイオーディオ(SDA)」は、7インチ画面のタッチスクリーンで、FM/AMラジオやBluetooth接続による音楽再生やハンズフリー通話などの様々なサービスを楽しむことが出来ます。 スマートフォンをUSBポートにつなぐことで、Android AutoとApple CarPlayのアプリケーションを、ハンドルを握ったまま操作することが可能。この機能は、7インチWVGAディスプレイを標準装備するG Premium Package、G Navi Package、さらにG Safety Packageにオプションで選択可能です。 また、S Edition、G Navi Package、G Safety Packageには、ロックフォードフォズゲートプレミアムサウンドシステムもオプションで用意され、より高音質のサウンドを楽しめます。(※G Premium Packageは標準装備)

シートアレンジ

アウトランダーPHEVは、5人乗りの2列シート仕様のみの設定です。シートアレンジは、2列目シートは6:4の分割で、乗車定員とラケッジスペースを用途に応じて変更することができます。 また、運転席、助手席を最前方に、2列目シートを最後方にスライドし、運転席、助手席のシートバッ クを倒すことにより、ソファーのように背もたれのある空間が表れます。

収納スペース

荷室以外の収納スペースは、照明付のグローブボックス、各ドアに設けられるドアポケット&ボトルホルダー、サングラスポケット、大型のフロアコンソールボックスの他、ラケッジの床下部分には荷物を固定するラゲッジフック×4や、PH充電ケーブルを収納できるフロアボックスが用意されます。


荷室の広さ

アウトランダーPHEVの荷室の広さは以下のようになります。
荷室高:約850~865mm 荷室長:約1,685mm(セカンドシート折りたたみ時)、約1,015mm(セカンドシート使用時) 荷室幅:約975(最小)~1,305mm(最大)
荷物を積むときの利便性を考えると、荷室の開口部の広さは重要となり、特に幅と荷室までの高さが使い勝手のポイントとなります。 開口幅:800~1,050mm 開口高:805~810mm 開口部地上高:735mm テールゲート開時高さ:1,850~2,100mm テールゲート最大突出長:465mm
アウトランダーPHEVの場合は荷室の幅が最も狭い場所でも800mmもあり十分なサイズですが、開口部までの高さは735mm。身長の低い方にはやや高めの設定ですが、この手のSUVとしては標準的な高さです。
このラケッジルームには、9インチのゴルフバッグが横置きで2個、2段に重ねることが可能です。

エレクトリックテールゲート


S Edition、G Premium Package、G Navi Packageにはエレクトリックテールゲートが標準装備されています。荷物を両手に抱えている時や、雨の日などに役立ちます。手動はもちろん、運転席からのスイッチ操作やリモコン操作で自動開閉することも可能です。

開閉時に障害物に当たると自動的に反転するセーフティ機構も付いているので、狭い場所での積み込みなどで、ゲートを傷付けずに済みます。

アウトランダーPHEVは、4WDのプラグインハイブリッドとしたうえで、充分な収納スペースと広い荷室を備えています。

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