ちょっと背伸びしても欲しい!憧れSUV

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SUVバイヤーズコラム

ちょっと背伸びしても欲しい!憧れSUV

2020.12.06

コンパクトクラスからフルサイズまで、世界中で隆盛を極めるSUV。


日本国内でも、軽自動車からフルサイズまで、あらゆるボディサイズでSUVが注目されています。


となると気になるのは、高額なハイクラスモデル。


新車ではまったく手が届かないけれど、中古ならなんとかなりそうな、ちょっと背伸びしてでも欲しい、憧れのSUVをピックアップしてみました。



■世界も認める高級SUV レクサス RX



ちょっと背伸びしても欲しい!憧れSUV


レクサス RXは、1998年に発売された元祖プレミアムクロスオーバーSUVで、世界のメーカーに大きな影響を与えました。


日本では、初代と2代目がトヨタ ハリアーとして販売されていましたが、3代目ではハリアーとわかれ、レクサス独自のモデルとして2009年に日本発売。


2015年にモデルチェンジを行った現行型が、4代目にあたります。


先進的でスタイリッシュなフォルムに、レクサスのアイデンティティでもあるスピンドルグリルと大径のアルミホイールが力強さをプラスした独特な存在感はRXならではのもの。


2019年にはマイナーチェンジが実施され、スピンドルグリルにL字モチーフのブロックパターンを採用したり、LEDヘッドランプのユニットを小型化するなどエクステリア(外装)の変更に加え、インテリアもエレガントさを高めました。


スーツが似合う都会派といった印象ではありますが、また、ハイブリッド版の450hには3列シート7人乗りの450hLも設定。


セカンドシートがキャプテンシートになるオプションもあり(その場合は6人乗りになります)、高級多人数乗車モデルとしても選ぶことが可能です。


2015年登場ということで、モデルとしては熟成の域に達しした感のあるRXは、レクサスブランドが世界的な高級ブランドであることを再認識できるモデルです。



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■トヨタのフラッグシップ。ランドクルーザー200系



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ランドクルーザーは、卓越した耐久性や信頼性、悪路走破性が特徴の、世界100ヶ国以上の国で販売されている本格クロカンSUVです。


現行型は2007年に登場しましたが、2012年に実施されたマイナーチェンジで「マルチテレインシステム」を搭載。


砂地やがれ場、モーグル、雪道など、走行環境に応じて、スイッチ操作でトラクションやブレーキの制御を切り替え、走破性を向上させています。


ボディサイズは全長4,950mm×全幅1,980mm×全高1,880mmと、国内ではフルサイズとも言えるほどの大きさ。


場所を選びますが、その迫力のあるサイズもふくめてステータスと言えるわけです。


ちょっと背伸びしても欲しい!憧れSUV


室内空間も広大で、好みに応じて5人乗りもしくは8人乗りを選ぶことができます。


インテリア(内装)はまさに高級車そのもの。


本格クロスカントリーとしての機能性を意識しながらも、質感の高いパネル加飾が居心地の良い空間を作り出しています。


2015年のマイナーチェンジでは、フロント全体の塊感と立体感を強調しながら、LEDヘッドランプを採用してモダンで先進的なデザインとるなど、ランドクルーザーシリーズの頂点にふさわしい風格を感じさせるスタイリングになりました。


トヨタブランドのSUVにおけるフラッグシップモデルとして、先進安全装備や快適機能も充実。


世界のあらゆる過酷な環境で鍛え上げられてきた真のSUVはまさに「陸の王者」です。


“どんな道路でも安心して走れる”という信頼こそ、ランドクルーザーに乗る価値ではないでしょうか。



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■ジープブランドの都会派SUV。グランドチェロキー



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ジープブランドのフラッグシップモデルが、グランドチェロキーです。


都市型クロスオーバーのスタイルに、メッキで加飾されたグリルやスタイリッシュなデザインのヘッドライトなどでラグジュアリーな雰囲気を演出するとともに、7スロットグリルや台形ホイールアーチなど、ひと目でジープと分かるデザインアイコンを取り入れています。


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インテリアは、良くも悪くもアメリカ車的。


シンプルなデザインに、ラグーナレザーのシート表皮や本木目パネルなど、マテリアルにこだわって独特のラグジュアリーを表現しています。


ヨーロッパ車や日本車とはまた違った魅力の高級感や雰囲気がお好きな方であれば、他のモデルでは味わえない満足感が得られることでしょう。


もちろん、ジープブランドの名に恥じない卓越したオフロード性能や、最新のエンターテインメント機能も充実しています。


現行型の登場は2011年ですが、2013年と2017年にマイナーチェンジを実施。


とくに2017年のマイナーチェンジでは、よりモダンでスタイリッシュなデザインに変更されただけでなく、最新の安全運転支援機能が標準装備となりました。


都市型クロスオーバーSUVとして、フォーマルにもカジュアルにも使えるグランドチェロキーで、ジープという伝統とラグジュアリーの融合をぜひ楽しんでみはいかがでしょう。



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■国内メーカーの頂点。レクサス LX



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LXは、レクサスSUVのフラッグシップモデルです。


ベースとなるメカニズムや一部のパーツはランドクルーザー200と共通で、ドアパネルなどにその出自を感じることができるものの、レクサスのアイデンティティであるスピンドルグリルが、存在感と力強さを強調。


ボディパネルはソリッドなプレスラインや複雑な造形を使わず、滑らかなフォルムを形成することで、ラグジュアリーさと洗練を表現しています。


さらに全長5,080mm×全幅1,980mm×全高1,910mmのサイズに、2.6トンを超す車両重量という圧巻のボディに、国産車トップクラスの5.7L V8ガソリンエンジンを搭載、さらに新車販売価格は1,135万6,481円と、まさに別格のSUVなのです。


ちょっと背伸びしても欲しい!憧れSUV


インテリアは、機能性とラグジュアリーを高い次元で融合させたものであり、レザーシートのしつらえや木目パネル、アナログクロックの配置など、大人の落ち着きと贅沢な空間が感じられる完成度の高いもの。


すべてが大きなボディサイズだからこそ表現できる高級感で構成されています。


もちろん四輪駆動システムはランドクルーザー譲りの本格的なもので、あらゆる路面でのたしかな走りを約束します。


巨体ながらパワフルなエンジンによるゆとりのある走りや、ミシリとも言わない堅牢なシャシーから生まれる信頼感と安心感は、LXだからこそ味わえる贅沢と言えるでしょう。


高級SUVはクロスオーバータイプでも本格クロカンタイプでも、ラグジュアリーで洗練された雰囲気があります。


都会で乗っていても、アウトドアシーンに持ち込んでも存在感は抜群ですね。


新車では予算オーバーでも、中古車となれば話は別。


もともとお金のかかった作り込みがなされているので、やや過距離ぎみでも程度の良い個体が少なくありませんから、検討の余地は十分にあると思います。




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