【旧型ハリアーORレクサスNX!?】200万円台で狙う、高級SUV

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【旧型ハリアーORレクサスNX!?】200万円台で狙う、高級SUV

2020.10.24

現在、200万円程度のプライスタグのついた中古車は、かなり人気です。


200万円という金額があれば、コンパクトカーや軽自動車なら新車での購入も視野に入りますが、中古車ならレクサスやハリアー、ランクルプラドなど、もっと上質で見栄も張れてしまうSUVに手が届きます。


そこで今回は、200万円台で狙える高級SUVをピックアップしてみました。


中古車選びの参考にしてみてください。



■新型が発売されたいまが狙い目!3代目ハリアー



【旧型ハリアーORレクサスNX!?】200万円台で狙う、高級SUV


3代目ハリアーが登場したのは、2013年12月です。


ボディサイズは全長4,720mm×全幅1,835mm×全高1,690mmで、エクステリア(外装)デザインは、歴代ハリアーに共通する水平基調で流麗なスタイリング。


LEDヘッドランプや各所に散りばめられたメッキパーツにより洗練さを表現しています。


インテリア(内装)は、”Rich Simplicity”をテーマに、人の手で作り込んだような本物感を表現。


ゆったり感とスポーティなセパレート感を両立した室内は、優れたリラクゼーション空間ともなっています。


当初のパワートレインは、2.0Lガソリンと2.5Lハイブリッドの2種類で、トランスミッションはガソリン車がCVT(Super CVT-i)、ハイブリッドには専用の電気式無段変速機が組み合わせられます。


2017年6月にマイナーチェンジを行い、トヨタセーフティセンスPを標準装備するとともに、全長が4,725mmへと変更。


またパワートレインには、2.0L直噴ターボが追加されています。


そんな3代目ハリアーですが、新型がデビューしたこともあって、200万円台でも十分に狙うことができます。


なかでも200万円台前半なら、エレガンスがおすすめ。


走行距離が1万~2万kmという個体も多く、不安なく購入できそう。


上級グレードのプログレスは、200万円台後半で程度の良さそうな個体を見つけることができます。



■レクサスの現行モデルなら、NXがターゲット



2014年7月に新型車として登場したNXは、使い勝手のいい大きさと、レクサスの高級感を兼ね備えたSUVです。


ボディサイズは、全長4,630mm×全幅1,845mm×全高1,645mmで、搭載するパワートレインは、2.0Lターボ(NX200t、後にNX300と変更)と、2.5LハイブリッドのNX300hの2種類です。


エクステリアデザインは、スピンドルグリルをふくめ、レクサスのそれ。メッキパーツの使用は控えめですが、塗装の美しさやプレスラインなど、高級感がいたるところで発揮されています。


2017年9月にマイナーチェンジを行い、エクステリアデザインを変更。


それにともない、全長が10mm拡大し4,640mmになったほか、レクサスセーフティシステム+を標準装備しています。


そんなレクサス NXを200万円台で狙うならエントリーグレードの高年式。


200万円台後半まで考えると、バージョンLやF SPORTといった上級グレードもチラホラ見つかるようになりますが、走行距離が10万kmに近い個体が多く、なかには過走行気味の個体も含まれるなど、故障が少なく乗りたいのであれば、上級グレードはもう少し予算を用意するか、避けたほうが良いでしょう。



■高級路線にシフトしたホンダ CR-V



【旧型ハリアーORレクサスNX!?】200万円台で狙う、高級SUV


2016年に北米でデビュー、2018年に日本市場にも導入された5代目CR-V。


先代から大きく顔を変えたエクステリアは、大きく張り出した前後のフェンダーがSUV感を強め、フルLEDライトの採用、大きくなったボディサイズなどとあいまって存在感と高級感を高めています。


インテリアでは、立体感を出しながら質感を上げて作られた本革シートや、手触りにこだわって作られたファブリックシートなど、体が触れる箇所の使用素材の質感を大きく向上させるとともに、後席シートのスペースを拡大するなど居心地の良いスペースを提供するように設計されています。


ボディサイズは、全長4,605mm×全幅1,855mm×全高1,680mm(FF)/1,690mm(AWD)で、パワートレインには1.5Lガソリンと、2.0Lハイブリッドがラインナップされました。


車両の完成度に反して、なぜか日本国内での人気が低いCR-Vなので、全体的に個体数は少なめの傾向。


ですが、比較的程度の良い個体が200万円台で見つかります。


狙い目は、デビュー直後に販売され、車検も近い2018年式。


ガソリンモデルであれば、上級グレードのEXマスターピースも狙うことが可能で、CR-Vの高級感をしっかりと感じることができます。



■ちょい古でも高級感は普遍。レクサス RX



【旧型ハリアーORレクサスNX!?】200万円台で狙う、高級SUV


国内では、初代(世界的には3代目)にあたるレクサス RXは、2009年から2015年まで販売されました。


ボディサイズは、全長4,770mm×全幅1,885mm×全高1690mmで、モデルラインアップは、2.7LガソリンのRX270、3.5LガソリンのRX350、3.5LハイブリッドのRX450hという構成。


随所に光るメッキパーツや複雑な造形のエクステリアデザイン、インテリアの細かな装飾や、シート、ステアリングにいたるまで、こだわりのパーツの数々が現行型RXにも引けを取らない高級感を醸しだしています。


200万円台で狙うなら、2015年以前のRX270やRX350といったガソリンモデル。


なかでも、マイナーチェンジを受けた2012年以降のモデルはスピンドルグリルを採用し、現代的な顔つきになっています。



■高級クロカンSUVのスタンダード、ランドクルーザープラド



【旧型ハリアーORレクサスNX!?】200万円台で狙う、高級SUV


2009年に登場した4代目ランドクルーザープラドのボディサイズは、全長4,760mm×全幅1,885mm×全高1,850mm(TX・TZ)/1,835mm(TZ-G)。


2017年のマイナーチェンジ以降は、全長が4,825mmとなります。


パワートレインは、2.7LガソリンとV6 4.0Lガソリン、2015年からはV6 4.0Lに代わるように2.8Lディーゼルターボが用意され、現在は2.7Lガソリンと2.8Lディーゼルターボの2本立てとなっています。


本格クロスカントリーSUVとして、長年にわたり支持を得ているランドクルーザープラドは、クルマ自体の質感も高く、幅広い層に人気の高い、日本メーカーを代表する1台といっても過言ではないでしょう。


人気のランドクルーザープラドを200万円台で手に入れるなら、2017年のマイナーチェンジ前のモデルが中心となります。


走行距離は4万km~6万km程度、TXグレードが狙い目です。


200万円台の予算でも、エントリーグレードや高年式なら高級SUVも十分に購入のターゲットになります。


ただし、年式の古いモデルを選んだ場合、ナビの地図が古いものだったり、ドライブレコーダーが無いなど、個体に応じたアップデートが必要になることもあるので、そのあたりの予算もアタマに入れてクルマ探しを行うとベストです。



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