【ゆったり過ごせる】国産ミニバン室内の広さランキングTOP5

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【ゆったり過ごせる】国産ミニバン室内の広さランキングTOP5

2021.09.22

ファミリーカーとして大人気のミニバンは、最近ではアウトドアレジャーの人気に後押しされ、多人数乗車以外の使用方法も多くなってきました。


特に、車中泊が快適に出来るかを基準にして、ミニバン選びをするユーザーも増えてきています。


そこで、今回は人気ミニバンの中で、室内でゆったりと過ごせるクルマをピックアップし、ランキング形式で紹介していきます。


最も室内が広いミニバンは、どの車種なのでしょうか。



■国産ミニバンの室内の広さランキングTOP5



2021年9月16日時点で新車発売されている国産ミニバンの室内の広さを紹介していきます。


広さは、公称値の室内長と室内幅、そして室内高をそれぞれ掛け合わせ、立方メートルで数値化しました。


それぞれの値は、小数点第3位を四捨五入しています。


それでは、順位の発表です。



■5位:トヨタ ヴォクシー/エスクァイア/ノア(全車)2.93m×1.54m×1.4m=6.32㎥



【ゆったり過ごせる】国産ミニバン室内の広さランキングTOP5


トヨタの人気ミニバン3兄弟が、5位になりました。


室内の大きさは6.32㎥です。


子供がそのまま立ち上がれる、室内高1,400mmを確保し、スライドドア開放幅は805mm、地面からフロアまでの高さを360mmに抑え、乗り降りのしやすさを重視したパッケージングになっています。


2列目シートは810mmのロングスライドができ、広大な足元空間の確保ができます。


また、7人乗りシートでは9種類ものシートアレンジが可能となっていて、大人が寝転がるには、十分すぎるほどの室内の広さです。



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■4位:ホンダ ステップワゴン(ガソリンモデル) 3.22m×1.5m×1.43m=6.91㎥



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ステップワゴンのガソリン車が第4位です。


室内の広さは6.91㎡になります。


室内高は、ヴォクシー/エスクァイア/ノアよりも、さらに高い1,425mm(ガソリン)を確保、ステップ高は390mmと少し高めですが、余裕の頭上空間を確保しました。


3列目が跳ね上げ式のヴォクシーたちとは違い、ステップワゴンは床下に格納できるため、シートアレンジの種類も広がります。


1列目から2列目、もしくは2列目から3列目を繋ぐことができるので、車中泊を行うこともできるでしょう。



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■3位:日産 セレナ(XV系、G系、ハイウェイスターV系、ハイウェイスターG系) 3.24m×1.55m×1.4m=7.03㎥



【ゆったり過ごせる】国産ミニバン室内の広さランキングTOP5


3位には、日産の大人気ミニバンセレナが入りました。


室内の広さは7.03㎥です。


ライバルと比較すると、特に長い室内長は、全ての席で足もとに余裕の空間を作り出します。


3列目シートの格納方法は跳ね上げ式です。


セレナだけの面白いシートアレンジとしては、スマートシンプルハイブリッド車8人乗りに設定されている、スマートマルチセンターシートです。


2列目をキャプテンシートとして使いたいときには、真ん中の座席を1列目へスライドさせ格納することでフロントシートのアームレストに代わり、2列目をベンチシートにしたいときには、2列目の真ん中にシートとして設定するだけで8人乗りに早変わりします。


2列目がキャプテンシートの場合、フルフラットにしたときにシートの隙間が生まれてしまうことが多いのですが、セレナはフルフラット状態でシート隙間が生まれにくい工夫が施されています。



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■2位:トヨタ アルファード/ヴェルファイア(全車) 3.21m×1.59m×1.4m=7.15㎥



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トヨタのフラッグシップミニバンが、第2位に入りました。


室内の広さは7.15㎡です。


室内の豪華さ、質感の高さはもちろん、その使いやすさや豊富なアレンジなど、アルファード、ヴェルファイアの魅力はあげたらキリがありません。


特に室内長3,210mmを活かせるフロント・セカンドフルフラットモードや、最大2,025mmの荷室長が確保できる、2列目シートを跳ね上げた最大積載モードなど、2m以上の長さを確保できるシートアレンジが豊富です。


エマージェンシーではなく、しっかりと座れる3列目シートなど、贅を尽くしたインテリア(内装)は、他のミニバンの追随を許さない、アルファード、ヴェルファイアだけの特徴と言えるでしょう。



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■1位:トヨタ グランエース(G) 3,37m×1,74m×1,29m=7.56㎥



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第1位は、トヨタのグランエースです。


室内の広さは7.56㎥となりました。


室内長、室内幅ともにクラス最大級となっていて1列目から3列目まで、どこに座っても質の高いドライビングプレジャーを楽しむことができます。


8人乗りのサードシートは乗り心地を損なわないように、あえて座面を横に跳ね上げて収納する形をとらず、他車の2列目のように、チップアップ方式を採用しているところが、大きな特徴です。


多彩な機能性よりも、より上質に座ることを意識したクルマであり、フルフラットのシートアレンジなどはありません。


しかしながら、1脚1脚の質感が素晴らしく、どのシートに座っても、圧倒的なリラクゼーション空間が広がる車内は、お見事の一言です。


国産ミニバンの室内の広さを比較してきました。


クルマのスペース効率が最も高いのは、やはりミニバンです。


クルマをお家の一部屋のように使いたいというユーザーにはピッタリのカテゴリーであり、SUVに負けず劣らず、使い勝手のいいクルマが多いです。


広いミニバンで、最高のリラクゼーションタイムを過ごしてみてはいかがでしょうか。



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