C-HRの特別仕様車「モード−ネロ」の特別装備とは?

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C-HRの特別仕様車「モード−ネロ」の特別装備とは?

2021.01.15

攻めたデザインと絶妙なパッケージングで人気のコンパクトSUV「トヨタ C-HR」ですが、さらにおしゃれにこだわりたいという方に向けた特別仕様車が用意されています。



その名は、Mode-Nero(モード-ネロ)とMode-Bruno(モード-ブルーノ)。ここでは、デザインコンシャスなC-HRに設定された、おしゃれで上質な特別仕様車について解説しましょう。



■トヨタのコンパクトSUV、C-HRは2016年デビュー




C-HRの特別仕様車「モード−ネロ」の特別装備とは?


2016年に発売されたトヨタ C-HRは、クーペのようにスタイリッシュなフォルムとスピード感のあるキャビン形状、フェンダー上まで伸びるヘッドライトや力強く張り出したホイールフレア、彫刻的な造形のディテールなど、独創的なデザインが話題となりました。



また、ヨーロッパのあらゆる道路で鍛え上げた高いハンドリング性能、クラストップレベルの低燃費を実現したハイブリッドシステム、大人の感性に響く意匠を細部にわたって施したインテリアとドライバー中心の操作パネルなど、どこを取っても隙のない造り込みのなされた完成度の高いモデルとなっています。



■上質かつクールなイメージで人気“Mode-Nero”



C-HRの特別仕様車「モード−ネロ」の特別装備とは?



Mode-Nero(モード-ネロ)とは、イタリア語で“流行の黒”という意味です。その名の通り、内外装をブラック基調とすることでクールな印象を高めた特別仕様車となります。



C-HR モード-ネロが初めて設定されたのは、2018年12月のことでした。



この初代モード−ネロは、シート表皮の本革部分にアクセントカラーとしてクールグレーを採用、インパネの上部やコンソールボックスなどは、グレーからブラックに変更されています。



C-HRの特別仕様車「モード−ネロ」の特別装備とは?


またエクステリアには、ボディカラーに「ブラッキシュアゲハガラスフレーク」の特別色を用意するとともに、ブラック塗装とブラックナットの18インチアルミホイールを特別装備。安全面では「バックカメラ」と「リアクロストラフィックアラート」が特別装備されました。



C-HRの特別仕様車「モード−ネロ」の特別装備とは?


現在、新車で販売されているのは2020年8月に追加された第2弾の「Mode-Nero Safety Plus(モード−ネロ セーフティプラス)」です。



こちらは、C−HRが一部改良によって安全機能が強化されたときに用意されたもので、プリクラッシュセーフティの検知対象に歩行者(夜間)や自転車運転者(昼間)などを加えていることや、低速時の事故予防をサポートする「低速時加速抑制機能」「緊急時操舵支援機能」が追加されています。



さらにベースグレードではオプション設定となっていた「リアクロストラフィックオートブレーキ」と「パノラミックビューモニター」も装備されます。



特別設定色の「ダークブルーマイカ」とブラック塗装のフロントスポイラー(ロア部)が2018年モデルとの識別点。その他、専用アルミホイール、ブラックの本革+上級ファブリックシート、インパネとコンソールボックス、ドアトリムオーナメントなどが装備されます。




■大人の雰囲気を醸し出すブラウンのアクセント“Mode-Bruno”



C-HRの特別仕様車「モード−ネロ」の特別装備とは?


2018年、モード−ネロと同時に用意されたMode-Bruno(モード-ブルーノ)は、イタリア語で“流行のブラウン(茶系)”という意味です。



ブラウンを基調に用いることで、上質な高級感をプラスしたモード-ブルーノは、まずシート表皮がブラックの上級ファブリックに、ダークサドルタン(ブラウン系)の本革という組み合わせに、ブラウンの専用ステッチをあしらったものに変更。


インパネの上部、コンソールボックスもダークサドルタンカラーとなり、上品で落ち着いた雰囲気の室内になっています。



C-HRの特別仕様車「モード−ネロ」の特別装備とは?


エクステリアは、フロントアウトサイドドアハンドルがメッキ加飾となるほか、ボディカラーに「ダークブラウンマイカメタリック×ホワイトパールクリスタルシャイン」と「メタルストリームメタリック×ブラックマイカ」というシックなツートーンカラーが特別色として設定されました。



その他の基本装備、安全装備に関しては同じ2018年モデルのモード-ネロに準じますが、大人っぽい上質さという点ではこちらがおすすめです

■初期モデルの特別仕様車「LEDエディション」




C-HRの特別仕様車「モード−ネロ」の特別装備とは?



C-HRに初めて設定された特別仕様車が「LED Edition(エディション)」です。



2017年11月から販売され、ヘッドランプ、クリアランスランプ、シーケンシャルターンランプ、デイライトというすべてをLED化したヘッドランプユニット(ヘッドランプはオートレベリング機能付Bi-Beam)に、メッキ加飾のアウトサイドドアハンドルを装備。すべてのグレードに設定されました。



初期のC-HRは下位グレードには、LEDが装備されずプロジェクター式ハロゲンヘッドランプとなりますので、見た目と性能を求めるならLEDエディションを探すと良いでしょう。



スタイリッシュなC-HRをさらにクールでカッコいい雰囲気に仕上げた内外装が魅力的なモード-ネロと、シックな大人の上質感が特徴のモード-ブルーノは、ともに上級グレードにあたる「G(ハイブリッド)」と「G-T(ガソリンターボ)」がベースとなっているので、かなりのお買い得車とも言えます。 中古車でも人気モデルなので、見つけたら早めの決断の吉となるでしょう。




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