5代目フォレスターのインテリアを紹介-1

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5代目フォレスターのインテリアを紹介-1

2019.05.26

5代目フォレスターのインテリアを紹介-1


スバルを代表するSUVであるフォレスター。同社のグローバルラインナップの中でも最量販車種と位置づけられており日本はもちろんのこと、様々な地域で販売されています。2018年7月のフルモデルチェンジで5代目へと進化。今回はアウトドアユーザーが注目するポイントでもある荷室の広さについて紹介していきます。購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

※2019年5月時点に販売されているモデルについて解説しています。



荷室の広さ、容量はどうか


トランクルームはガソリンエンジンモデルで520L、ハイブリッドモデルのAdvanceで509Lという大容量となっています。このクラスのSUVになってきますと500L越えは珍しくないため、重要なのはその寸法となります。


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荷室開口部の最大幅は1300㎜となっており、5名乗車時にもゴルフバッグが2つを重ねることなく楽々と積める広いトランクルームとなっています。またシートを倒した時の荷室フロア長は1,547㎜となっていてシートバックとのクリアランスを考えると種類にもよりますがスキー板やスノーボードも室内に積載可能なフロア長です。




オーソドックスながら基本に忠実なシートアレンジ


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長物を積載するアウトドアユーザーが多いフォレスター。そのためリアシートアレンジもオーソドックスな6:4分割可倒式ながら非常に使い勝手に優れています。シートを倒せばフロアをフラット形状にすることも可能です。シートアレンジについては特段目新しい機構はありませんが、オーソドックスな形状ならではの良さが光ります。




収納スペースは充実


フォレスターの収納スペースで外せないのが、トランクフロア床下に備えられたカーゴフロアマルチボックスでしょう。ガソリンエンジンモデルとハイブリッドモデル、アドバンスで大きさは違いますが、仕切りがつけられているため、かさばる小物類を収納できます。使い方次第でスマートにトランクルームを使用できるでしょう。


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また後部座席に座る人にとってもありがたい収納スペースが、それはフロントシート背面に3つに仕切ったポケットです。これは全車に標準装備されています。過度に収納スペースが設けられている訳ではありませんが、痒い所に手が届くような収納スペースを考えられて配置されているのがフォレスターの収納スペースの印象です。



荷室の使い勝手はどうか


トランクルームの広さや容量にとどまらず、フォレスターは更に様々なアプローチでトランクルームの使いやすさを向上させています。


まず、あると便利な装備の代表とも言える全車にオプション設定されたパワーリヤゲートでしょう。スイッチひとつでリヤゲートの開閉が可能で、リヤゲートを閉めると同時に全ドアを施錠するシステムであるロックシステムを採用しています。一度に閉めると施錠の操作ができてしまうのは大変便利です。


またこのパワーゲートは開閉度を任意でメモリー設定できるというありがたい機能も装備しています。さらに荷物を固定するのに便利なカーゴフックや衣類をかけておくのに便利なリヤゲートフック、そして電源ソケットなどの機能的アイテムが装備されているのもユーザーにとってはありがたいポイントではないでしょうか。



今回は5代目フォレスターの荷室について紹介しました。広さや各種装備アイテムについての紹介でしたが、特段目新しい装備は少ないものの、今まで世に出ている装備の中からあると便利な装備の全部盛りといった感じで、質実剛健という印象を受けます。購入を検討していて、トランクルームのユーティリティが気になる方は、実際にお近くのショールームなどで実車を見て検討してみるのをオススメします。

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