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4代目トヨタ ランドクルーザー プラド。グレードの違いを教えます

2020.06.24

1990年のデビュー以来、長年のファンもいるトヨタ ランドクルーザープラド。

 

現行モデルの4代目は2009年9月発売で、直近では2017年9月に改良が行われています。

 

ここでは、その2017年9月以降のグレードについて解説します。

 

 

■自由度が高いエンジンと乗車人数の組み合わせ


 

 

ランドクルーザープラドのグレードは、おおきく分けるとTXと豪華な内装のTX Lパッケージ、最上級グレードのTZ−Gの3つです。

 

エンジンは、TXとTX Lパッケージに、2.7L 直列4気筒ガソリンもしくは2.8Lの直列4気筒インタークーラー付きターボディーゼルの2つ。

 

乗車定員は、5名と7名から選ぶことができます。

 

対してTZ−Gは、2.8L直列4気筒インタークーラー付きターボディーゼルと7人乗りのみの用意となります。

 

気になる燃費(JC08モード)は、ディーゼルエンジンが11.8km/L(TZ-Gは11.2km/L)、ガソリンエンジンは9.0km/Lです。

 

一番人気は、IC付きターボディーゼルを積んだ最上位グレードのTZ-Gです。

 

 

■TXとLパッケージ、TZ-Gの違い


 

 

・TX

 

インテリアの装備は、TXとそれ以外(TX LパッケージとTZ-G)に分けることができます。

 

まずひと目見てわかるのがシートです。TXのファブリックに対し、TX LパッケージとTZ-Gの本革。

 

操作もTXの手動に対し、TX LパッケージとTZ-Gはパワーシートになります。

 

またシートヒーターとシートベンチレーションは、TX LパッケージとTZ-Gに標準装備。

 

TXはオプションの用意もありません。

 

 

 

・TX Lパッケージ

 

それ以外にもTX LパッケージとTZ-Gは、ステアリングやシフトノブ、パーキングブレーキレバーなどに本革巻きを採用していたり、グローブボックス上のオーナメントパネルが、TXはブラック塗装であるのに対し、TX LパッケージとTZ-Gは木目調+金属調加飾となったり、インサイドドアハンドルがシルバー塗装されていたりと、細部で異なっています。

 

純正19インチホイールは、TZ-Gに標準装着。

 

TX Lパッケージはオプションですが、TXでは選ぶことができません。

 

安全装備面ではTX LパッケージとTZ-Gで、ブラインドスポットモニターや、車両周囲の状況を4つのカメラで捉え、死角になりやすい部分をドライバーに表示するマルチテレインモニーを装着することが可能です。

 

 

■最上位グレードTZ-Gは、走りも違う


 

 

最上位グレードTZ-Gには、オフロード走行時に役立つメカニズムが多く装備されています。

 

以下に、TZ-Gのみに標準装備されるメカニズムを紹介します。

 

 

□KDSS(キネティックダイナミックサスペンションシステム)

 

走行状況に応じて、前後スタビライザーの作動を最適に制御するシステム。

 

このシステムの採用によりオンロード、オフロードどちらでも優れた乗り心地と操縦安定性を実現しています。

 

 

□AVS(パワーステアリング連動)&リア電子制御エアサスペンション

 

リアの車高をロー、ノーマル、ハイの3つから選択できます。

 

ローを選ぶとノーマルよりも20mmリアの車高が下がり、ハイを選ぶとノーマルよりも40mm車高が上がります。

 

これは、NAVI・AI・AVS&リア電子制御エアサスペンションにグレードアップすることも可能。

 

走行状況に応じて減衰力を調整するサスペンションシステムのAVSに、ナビゲーションシステムからの道路情報をリンクさせることで、減衰力を最適に制御するものです。

 

 

□ドライブモードセレクト

 

コンフォート、エコ、ノーマル、スポーツS、スポーツS +の5つから、ドライブモードをドライバーが任意に選べます。

 

それぞれのモードによってシャシーやエンジン、トランスミッションなどを最適にセッティングしてくれます。

 

 

□トルセンLSD(リア)

 

リアのトラクション性能確保を実現。

 

旋回時は左右に的確な駆動力を配分、直進走行時は走行状況の変化にレスポンスよく応じて安定性を確保します。

 

 

□マルチテレインセレクト+クロールコントロール

 

マルチテレインセレクトは、5つのモードが用意され、それぞれモードごとスロットル特性、トラクションコントロールを最適化して、オフロード走行を助けるシステム。

 

クロールコントロールは、急勾配を走行する際にアクセル、ブレーキ操作をすることなく極低速走行を可能にするもので、ホイールスピンやロックを抑えるためスタックからの脱出にも有効なシステム。

 

これらはオプションながら、やはりTZ-Gだけの用意です。

 

 

■買えるなら本格派はTZ-Gを狙え!


 

TXやLパッケージでも、オフロード走行時に不満が出ることは少ないと思いますが、TZ-Gの装備は魅力的。

 

TXのディーゼル(7人乗り)に比べると110万円ほどの金額差ですが、本格派のドライバーこそ、TZ-Gを手に入れる価値は大いにあるでしょう。

 

 

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