2021年コンパクトSUV人気ランキングTOP5

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2021年コンパクトSUV人気ランキングTOP5

2022.03.16

全長4,400mm以下と運転しやすいボディサイズのコンパクトSUVは、日常使いや休日のキャンプ・アウトドアなどにも使えるクルマとして人気があります。


今回は2021年の人気コンパクトSUVランキングを見てみましょう。


また、それぞれがどのようなモデルなのか特徴や魅力も解説します。


コンパクトSUV選びの参考にしてみてください。



■5位:ダイハツ ロッキー 2万1392台



2021年コンパクトSUV人気ランキングTOP5


ダイハツ ロッキーは、2019年11月に販売が開始された5ナンバーサイズのコンパクトSUVです。


ボディサイズは全長3,995mm×全幅1,695mm×全高1,620mmと運転しやすいサイズとなっています。


サイズはコンパクトであるものの、室内空間が広く、後席使用時でも369L(デッキボード下段時)と荷室が広いのも特徴です。


デザインは6角形のフロントグリルや左右に張り出した前後バンパーなどにより、力強いスタイルとなっています。


デビュー当初は、1.0Lガソリンターボエンジンのみのラインアップのみでしたが、2021年11月に1.2Lガソリンエンジンと1.2Lガソリンエンジンにモーターを組み合わせたハイブリッドe-SMART HYBRIDが追加されました。


2021年コンパクトSUV人気ランキングTOP5


ロッキーは、トヨタのライズと兄弟車であるものの、ライズにはないフルファブリック×ソフトレザー調シート(フロント/リヤ白ステッチ付)を装備したプレミアム G HEV/プレミアムGをラインアップしています。


安全システムは、ステレオカメラを使った予防安全機能スマートアシストを搭載しています。


安全性能が高い上質な5ナンバーサイズSUVを求めているのであれば、ロッキーがおすすめといえるでしょう。



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■4位:日産 キックス 3万5044台



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日産 キックスは、2020年6月に販売を開始した電動パワートレインe-POWERを搭載するコンパクトSUVです。


ボディサイズは、全長4,290mm×全幅1,760mm×全高1,610mmと3ナンバーであるものの、1,800mm以下の全幅により狭い場所での運転もしやすくなっています。


電動パワートレインe-POWERは、発電用1.2Lガソリンエンジンで発電し、モーターを駆動させるシステムであるため、電気自動車のようなレスポンスや加速を実現しているのが魅力です。


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さらに、インテリア(内装)にツートーンが設定されているX ツートーンインテリアエディションを設定。


2021年1月には、スポーティでありながら高級感漂うスタイリングが特徴のオーテックの販売も開始するなど、好みに合わせたインテリアが選べるのが魅力です。


安全面では高速道路での「長距離運転」と「渋滞」という2大ストレスを軽減する運転支援技術プロパイロットを全車に標準装備。


さらに、事故の際の自動通報、あおり運転や急病などの緊急事態の時に手動で通報できるSOSコールも全車に標準装備となっているなど、安全性能も高い一台となっています。



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■3位:ホンダ 2代目ヴェゼル 5万2669台



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ホンダ ヴェゼルは、2013年12月に登場したコンパクトSUVで、2021年4月に2代目にフルモデルチェンジしました。


2代目ヴェゼルは「AMP UP YOUR LIFE(アンプ アップ ユア ライフ)」をコンセプトに、「信頼・美しさ・気軽な愉しさ」を提供することを目指して開発されたモデルです。


デザインは、水平基調のクーペライクなプロポーションとしています。


また、ホンダ独自のM・M思想(マン・マキシマム/メカ・ミニマム)に基づく、センタータンクレイアウトや多彩なシートアレンジにより、広く居心地の良い室内空間が魅力です。


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パワートレインは、新開発の1.5L DOHC i-VTECガソリンエンジンと、2モーターハイブリッドシステムのe:HEVの2種類を用意。


2モーターハイブリッドシステムは、高い静粛性とWLTCモード燃費25.0km/L(e:HEV X FF)の低燃費を実現します。


安全機能は、安全運転支援システムHonda SENSING(ホンダ センシング)を全車標準装備しており、安全性能も高い一台です。



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■2位:トヨタ ライズ 8万1880台



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トヨタ ライズは、前述したロッキーの兄弟車に当たるコンパクトSUVです。


デザインは、台形がモチーフとなっているロアグリルや左右のライトを繋ぐガーニッシュなどにより、安定感や力強さを演出している点が兄弟車のロッキーとの主な違いです。


2021年11月には、ロッキーと同じく、1.2Lガソリンエンジンと1.2Lガソリンエンジンにモーターを組み合わせたe-SMARTハイブリッドが追加され、パワートレインの選択肢が広がっています。


さらに、予防安全機能スマートアシストが全車標準装備化され、新車販売価格170万7000円からと購入しやすい価格でありながら安全装備も充実しているのが魅力です。



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■1位:トヨタ ヤリスクロス 10万4000台



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トヨタ ヤリスクロスは、2020年8月に発売されたコンパクトカーのヤリスと同様のTNGAプラットフォームGA-Bを使ったSUVです。


また、ヤリスシリーズならではの「軽快な走り」「先進の安全・安心技術」「低燃費」を受け継ぎつつ、ユーティリティ性にこだわった荷室空間が特徴となっています。


ボディサイズは、全長4,180mm×全幅1,765mm×全高1,590mmと運転しやすい大きさで、取り回しがしやすいのが魅力。


さらに、パワートレインは、1.5Lガソリンエンジンと1.5Lエンジンにモーターを組み合わせたハイブリッドの2種類が用意されており、ハイブリッドモデルはWLTCモード燃費28.0km/.LとSUVのなかでトップクラスの低燃費を誇ります。


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荷室もコンパクトSUVながら上級モデルに4:2:4分割シートを採用しており、荷室容量は390L(デッキアンダートレイを含む)とクラストップレベルの荷室容量を備えるなど、使い勝手の良さは抜群。


安全機能も予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense(トヨタセーフティセンス)」が標準装備(X"Bパッケージ"を除く)されており、まさに死角がない一台です。



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■運転がしやすいボディサイズと視界の良さが魅力のコンパクトSUV



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人気のコンパクトSUVは、運転しやすいだけでなく、高めの着座位置によって視界が良く、安全確認もしやすいのが魅力です。


さらに、先進装備により安全性能も高められています。


運転がしやすく安全性に優れるコンパクトSUVで楽しいカーライフを過ごしてみてはいかがでしょうか。



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