用途別おすすめBMW SUV3選
2022.01.11
BMWブランドのSUVは、スポーティなハンドリングや伝統のデザイン、高級モデルとしての充実した装備が特徴です。
コンパクトクラスから高級クーペモデルなどそのラインアップも様々ですが、今回は用途別におすすめしたいモデルをピックアップしてみました。
自分にぴったり合った車種を選びたい方、ぜひ参考にしてみてください。
■街乗りに使うなら|BMW X2
狭い道路や駐車場など都市部での普段使いを考慮するなら、やはりコンパクトなSUVということになるでしょう。
BMWでコンパクトなSUVといえばX1と今回ピックアップしたX2、そしてMINIのクロスオーバーがありますが、これらは全て同じプラットフォーム、UKLプラットフォームを採用しています。
ですからそれぞれでボディサイズはやや異なるものの、ホイールベースは皆2,670mmと等しく、最小回転半径もすべて5.4mとなっています。
ではX2がなぜおすすめなのかというと、3車種の中で最も全高が低い1,535mmになるからです。
この全高であれば、ほとんどの立体駐車場で設けられている1,550mm以下という制限をクリアしていますので、都市部での使い勝手は高いと言えるでしょう。
X2はX1のクーペ版という位置付けですからデザインも若々しくスタイリッシュです。
それでいて荷室容量は定員乗車時でも470Lを確保していますから、実用性も十分にあります。
パワートレインのラインアップは、もっともベーシックなsDrive 18iが1.5L 直3ガソリンターボで、駆動方式はFFとなります。
中間グレードのxDrive20Dは2.0L 直4ディーゼルターボで駆動方式は4WD、トップグレードのM35iが2.0L 直4DOHCターボで駆動方式は4WDという組み合わせとなります。
PRこの記事に関連するクルマ
DATE
X3
xDrive 20i
174.9 万円
DATE
X3
ブラックアウト
264.9 万円
DATE
X3
xDrive 20d Mスポーツ
239.9 万円
DATE
X3
xDrive 20d
127.9 万円
DATE
X3
xDrive 20d Mスポーツ
377.9 万円
DATE
X3
xDrive 20d Mスポーツ
387.9 万円
DATE
X3
xDrive 20d Mスポーツ ハイラインパッケージ
447.9 万円
DATE
X3
xDrive 20d Mスポーツ
305.9 万円
DATE
X3
xDrive 20d Mスポーツ
414.9 万円
DATE
X3
xDrive 20d Mスポーツ
397.9 万円
※価格は支払総額
■キャンプに使うなら|X3
キャンプで使いたいという方には、荷物が十分に積めて使い勝手が良く、経済性、メカニズム、装備、車格などを総合的に見てバランスの良いモデルがおすすめです。
BMWのラインアップではX3が良いでしょう。
現行型のX3は2017年10月に登場した3代目です。
ボディサイズは全長4,720mm×全幅1,890mm×全高1,675mm、ホイールベースは2,865mmとなります。
ミドルクラスとはいえ、日本では比較的大きなサイズとなりますので、ファミリーカーの選択肢としてもおすすめです。
エンジンは2.0L 直4ガソリンターボや2.0L 直4ディーゼルターボなどのパワーユニットに電子制御式8速AT、そして全車インテリジェント四輪駆動システム xDriveを搭載していますから、どのグレードを選んでも高い運動性能を楽しめます。
オンロード/オフロード問わず安定した走りとBMWらしいハンドリング性能を味わえますので、キャンプやアウトドアレジャーに頻繁に出かけるという方におすすめです。
X3は売れ筋モデルですので、中古車で探す場合も在庫が比較的豊富にあります。
また2017年以前の2代目モデルであれば、お得に買うことができます。
年式やグレードにもよりますが、パワーリアゲートやアダプティブクルーズコントロールなど、便利な機能も用意されています。
■旅行(長距離ドライブ)に使うなら|X4
X4はBMWのSUVシリーズらしいパワフルな特徴と、クーペの持つスタイリッシュでエレガントなデザインを融合させたクーペSUVモデルです。
車格としてはミドルクラス、X3のクーペ版という位置付けになります。
初代は2014年に発売され、2.0L 直4ガソリンターボと3.0L 直6ガソリンターボが設定されました。
トランスミッションは電子制御8速AT、駆動方式はインテリジェント四輪駆動システム「xDrive」となっています。
2代目は2018年9月に発売が開始されました。
BMWモデルとしてはかなり短いサイクルでのモデルチェンジとなりましたが、外観はよりモダンに、そしてインテリアもより上質でラグジュアリーな空間へと生まれ変わっています。
2020年6月には2.0L 直4ディーゼルターボモデルが設定され、選択肢の幅が広げられました。
ボディサイズは全長4,765mm×全幅1,920mm×全高1,620mm、ホイールベースは2,865mmとなります。
こちらは全幅が1,900mmを超えるため、迫力のある堂々としたサイズ感があります。
なだらかに傾斜したルーフラインや薄型のリアコンビネーションランプなど、走りを強く意識したBMWらしいディテールを採用しつつ、立体的な造形のバンパーやデュフューザーなどはSUVの力強さを主張し、X4の個性を強調しています。
また最新モデルでは、高性能の3眼カメラ&レーダーによる最先端の画像処理プロセッサー技術を搭載した先進安全運転支援システム、ドライビング・アシスト・プロフェッショナルを装備。
こちらにはハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能が搭載されており、一定の条件下であれば、クルマがステアリング操作を自動的に行うため、ドライバーはステアリングから手を離したまま運転を継続できるシステムとなっています。
高速道路の渋滞時でもドライバーの負担を低減させることができますので、長距離のドライブに最適ですね。
プレミアムSUVとして人気のBMWですが、それぞれ個性や特徴があることが分かります。
ご自分の使用目的、環境に合わせたクルマ選びが重要です。
駐車スペースや普段通る道路、欲しい装備などを十分に考慮しながら、じっくり検討しましょう。
PRみんながチェックしているクルマ
※価格は支払総額