【SUVらしからぬスポーティな走り】レクサス 初代NXの走行性能を解説

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【SUVらしからぬスポーティな走り】レクサス 初代NXの走行性能を解説

2021.11.25

RXよりも小さくUXよりも大きい。


ファミリーユースからツーシーターとしての利用まで、ちょうどいい大きさのクロスオーバーSUVとして人気があるのがNXです。


2014年に登場した初代モデルは、2021年10月まで販売が続けられたロングランモデルとなっています。


今回は初代NXの走行性能を、細部にわたって解説していきます。



■専用設計されたプラットフォームで独自の走りを強化



【SUVらしからぬスポーティな走り】レクサス 初代NXの走行性能を解説


初代NXのプラットフォームは、CTをベースにSUV用に変更し、構成部品のほとんどを専用設計とするこだわりのモノです。


ハリアーとホイールベースやサスペンションレイアウトは共通となるものの、リアフロアから後ろが全く異なり、ロッカー耐力、トンネルRFの耐力、バンパーRF、クラッシュボックス、吸排気管、エンジンマウントや冷却系、燃料タンクやブレーキ系部品など、プラットフォーム構成部品のほとんどを初代NX専用に作り上げました。


サスペンションにはフロントにマクファーソンストラット、リアにダブルウィッシュボーン式を採用し、Fスポーツにはパフォーマンスダンパーを搭載するなど、引き締められた足回りを特徴にしています。



■走りのターボモデルに搭載されるダイナミックトルクコントロールAWD



【SUVらしからぬスポーティな走り】レクサス 初代NXの走行性能を解説


NX200t(NX300)のAWD車に搭載されているのがダイナミックコントロールAWDです。


速度・舵角・ヨーレートに基づき、前後100:0~50:50までのトルク配分を自動的にコントロールします。


通常走行時にはFF状態で燃費効率のいい走りを実現し、発進時や滑りやすい路面での走行時には、車両の状態に合わせて適切なトルクを後輪に配分、旋回時には操舵量からドライバーが描くターゲットラインを算出し、車両挙動に応じてきめ細かく後輪にトルク配分を行います。


旋回時の内輪へブレーキ制御を行いながら、ダイナミックトルクコントロールAWDを協調制御することで、安定した旋回を可能にしました。



■ハイブリッドとターボエンジンはどちらもいい感じ



【SUVらしからぬスポーティな走り】レクサス 初代NXの走行性能を解説


初代NXに用意されるパワートレインは2種類です。


ハイブリッドモデルのNX300hは、2.5L直列4気筒エンジンにハイブリッド機構を組み合わせ、JC08モード燃費21.0km/Lの低燃費を実現しています。


エンジン最高出力は112kW(152PS)/5,700rpm、最大トルク206Nm(21.0kgm)/4,400~4,800rpmで、フロントモーター最高出力は105kW(143PS)、最大トルク270Nm(27.5kgm)です。


E-fourに搭載されるリアモーターは最高出力50kW(68PS)、最大トルク139Nm(14.2kgm)となっています。


組み合わされるトランスミッションは、電気式無段変速機です。


ガソリンモデルのNX200t(NX300)は、2.0L直列4気筒ターボエンジンを搭載し、JC08モード燃費は13.0km/Lです。


エンジン最高出力は175kW(238PS)/4.800~5,600rpm、最大トルク350Nm(35.7kgm)/1,650~4,000rpmです。


組み合わされるトランスミッションは6速ATとなります。



■改良を重ねるごとに充実した安全装備



2017年9月マイナーチェンジモデルから、レクサスセーフティシステムプラスを全車標準装備しました。


プリクラッシュセーフティシステム(歩行者検知機能付衝突回避支援タイプ)、レーンディパーチャーアラート、レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)、アダプティブハイビーム(オートマチックハイビーム)を備えます。


また2019年4月の改良時には、プリクラッシュセーフティシステムが昼夜間の歩行者検知機能付きとなり、昼間の自転車運転者も検知します。


レーダークルーズコントロール使用時に、操舵支援を行うレーントレーシングアシストを装備し、ロードサインアシストと先行者発進告知機能も追加されました。


またコーナリング中のアンダーステアを抑制するアクティブコーナリングアシストも全車標準装備となります。


マイナーチェンジや改良によって予防安全パッケージの拡充とサポート機能が充実しました。


初代NXは十分な安全性能を持った先進性の高いクルマです。



■ライバル解説:トヨタ 4代目ハリアー



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初代NXのライバルとなるのは、2020年に登場した4代目ハリアーでしょう。


ボディサイズが非常に近く、後発のハリアーは最新のTNGAプラットフォームを使用するなど、高剛性で高い静粛性を持つクルマです。


ボディサイズは全長4,740mm×全幅1,855mm×全高1,660mmで、パワートレインには初代NXと同様の2.5Lハイブリッドと、初代NXとは異なる2.0Lガソリンエンジンの2種類を用意します。


上級グレードのZでは、プレミアムSUVの初代NXと同等の高級感や質感の高さを感じられる一台です。



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初代NXの走行性能を解説してきました。


スポーツギアとしてドライバーの意思をくみ取りながら、手足のように自由に動かせる楽しさを追求した初代NX。


SUVらしからぬスポーティな運転体験を初代NXでしてみてはいかがでしょうか。



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