【快適装備が充実】日産 2代目ムラーノのインテリア・荷室の使い勝手を紹介

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【快適装備が充実】日産 2代目ムラーノのインテリア・荷室の使い勝手を紹介

2021.11.19

日産 2代目ムラーノは、2008年9月から2015年4月まで販売していたプレミアムクロスオーバーSUVです。


高級車としての側面を持つムラーノの車内には、ラグジュアリーな空間が広がっています。


2代目ムラーノのインテリアのキーワードは「スイートルーム」。


今回は、動くスイートルームとも呼べる2代目ムラーノのインテリア(内装)や荷室の使い勝手を解説します。



■スイートルームのような空間を追い求めた2代目ムラーノのインテリア



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2代目ムラーノのインテリアは、スイートルームのような空間と快適性を追求しています。


インパネには、曲線を基調としたラグビーボールシェイプアップを採用しながら左右非対称デザインにすることでモダンなインテリアを演出。


センタークラスターは、アルミとクロームメッキなどの加飾により、上質感とスタイリッシュさを両立しています。


ソフトパッドを採用したセンターコンソールは、贅沢さを際立たせるボリューム感ある造形としています。


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2011年10月のマイナーチェンジでは、ホワイトを基調とした表示で視認性を向上させたコンビメーターへ変更。


また、本革シートやドアトリムのデザインも変更しました。


ナビゲーションには、地デジチューナーを内蔵し、iPod等とのUSB接続ができるHDD方式のカーウイングスナビゲーションシステムを採用しています。



■専用装備でコントラストやプレミアム感を演出した3つの特別仕様車



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モード・ビアンコ


2012年1月に発売を開始した特別仕様車のモード・ビアンコでは、ゴールドのステッチやブラックの内装、前席ヒーター付ホワイト本革シート、Boseサウンドシステムなどを装備した専用のハイコントラストインテリアにすることで特別感を演出しています。


2012年12月に登場した特別仕様車のモード・ロッソでは、シートとドアトリムにレッドレザーを使用し、シートにゴールドのステッチをあしらった専用の「プレミアムレッドインテリア」を採用。


また、Boseサウンドシステムを標準装備し、上質でプレミアム感あふれるモデルとしました。


2013年11月に発売したモード・ビアネロは、ゴールドのステッチを配したホワイトとブラックの本革コンビシートとブラックのトリムとの組み合わせによる専用インテリアを装備した特別仕様車です。


モード・ビアネロにもBoseサウンドシステムが標準装着されています。



■膝前スペースにゆとりがあるリヤシート



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リヤシートは座面の長さがあるシートを装備し、着座したときの膝前スペースにゆとりがあるため、長時間の移動であっても窮屈さを感じることがありません。


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また、グレード別の設定ではあるものの、スタイリッシュガラスルーフ装着車も用意しています。


スタイリッシュガラスルーフは、前後2つのサンルーフで構成され、プライバシーガラスと電動格納式のシェードを装備。


フロント側には、電動チルトアップとスライド機構を備えています。



■使いやすさが考えられた荷室と使い勝手



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荷室は、十分な開口部があるバックドアと段差がないラゲッジスペースにより、荷物の出し入れが容易です。


ラゲッジボードには、ボタンを押すとオープンする機構を装備。


ボードの下には、仕切りネットが備わり、荷物の整理しやすく、走行中に物が移動することを防止します。


グレード別設定の挟み込み防止機構付リモコンオートバックドアを選べば、リモコンスイッチや運転席のスイッチ操作により、ワンタッチでバックドアの電動開閉が可能。


スイッチは運転席とバックドア下端にも装備され、メインスイッチをオフにすれば、手動での開閉もできます。


また、グレード別設定のリモコン可倒式リヤシートを選べば、荷室側からでも前倒しレバーを引くだけでリヤシートを倒すことができ、同じ場所にある復帰スイッチを押せば電動で復帰させられます。



■2代目ムラーノのライバルは同社内のスカイラインクロスオーバー



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日産 スカイラインクロスオーバーは、2009年7月から2016年6月まで販売していたFR(フロントエンジン・リアドライブ)ベースのクロスオーバーSUVです。


スタイリングは、クーペとSUVを融合させた流麗なデザインとなっています。


パワートレインは、3.7L V型6気筒VQ37VHRエンジンを搭載し、マニュアルモード付7速ATの組み合わせ、駆動方式に後輪駆動(2WD)と四輪駆動(4WD)を用意。


高級車にふさわしい、しなやかで上質な乗り心地とスポーティーな走りを両立しています。


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インテリアは、曲線を使った造形とソフトパッド・本木目フィニッシャーのインパネや十分な座面長がとられた前後シートなどにより、エレガントな室内を演出。


荷室にはリヤシートのアレンジをボタンひとつで行える、電動復帰タイプのリモコン可倒式リヤシートを採用しています。


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リヤシートの背もたれを倒せば、開口部から倒した背もたれ部分までがフラットになるため、長い物や大きな荷物を積載することも可能です。


スカイラインクロスオーバーは、2代目ムラーノと同等の質感やユーティリティを採用したクロスオーバーSUVであることからライバルといえるでしょう。


2代目ムラーノのインテリアは、高級感、居住性、快適性、使い勝手に妥協がないクロスオーバーSUVです。


乗員全員の移動を快適で上質なものにするラグジュアリーモデルを探しているのであれば、2代目ムラーノがおすすめといえるでしょう。



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より利便性が高いモデルを選びたいのであれば、グレード別設定となっている挟み込み防止機構付リモコンオートバックドアやリモコン可倒式リヤシートが装備されている在庫を探してみては?



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