予算200万円!はじめてのSUV選び

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予算200万円!はじめてのSUV選び

2022.04.07

この春から新生活をスタートさせるみなさんは、着々と準備を進めていることでしょう。


いろいろ物入りではありますが、生活環境によっては日々のアシ=愛車のことも考えなくてはいけません。


とはいえ、ほかにもなにかと入り用なときですから、愛車の予算は200万円程度で抑えたいもの。


そこで、200万円で乗り出し可能な話題のSUVを魅力別にピックアップしてみました。



■とにかく新しいSUVが欲しい!という方には



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最新の装備や新鮮なデザイン、状態の良さを求めるなら、なんといっても新型モデルです。


とはいえ、新車で予算内に収まるコンパクトSUVはないので、新古車やデビュー間もない中古車に目を向けると、トヨタ ライズ/ダイハツ ロッキーが浮上してきます。


5ナンバーサイズのコンパクトなボディに力強いSUVデザイン、最新の安全運転支援装備に、エンジンは1.0L 直3ガソリンターボできびきびと走りますし、4WD車を選べば「ダイナミックトルクコントロール4WD」という電子制御システムで安定した走行を楽しむことができます。


エントリーモデルなら新車でも167万9000円と予算内に収まりそうですが、ここは安全装備の充実したX“S”グレード以上を選びたいところ。


中古であれば、アダプティブクルーズコントロールなど上級モデルに匹敵する最新の装備が充実したトップグレードのZでも、予算内で探すことが十分可能です。


また軽クロスオーバーであれば、2020年に現行型が登場したスズキ ハスラーやダイハツ タフトの新車も狙えます。


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■やっぱ高級感も重要だよねという方には



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SUVを買うなら高級モデルに乗ってみたい!という方は多いと思います。


これは、元祖プレミアムSUVであるトヨタ ハリアーの影響が大きいと言えるでしょう。


1997年の登場以来、日本の美意識に寄り添う上質な内外装やちょうど良いサイズ感、ちょっと頑張れば手の届く絶妙な価格設定など、多くの方が憧れる1台であり続けています。


現行型は2020年6月発売の4代目となりますが、さすがに車両本体価格が高いので、予算内となると7〜10年落ちの2代目、もしくは3代目のガソリン車がなんか狙えます。


3代目のボディサイズは、全長4,720mm×全幅1,835mm×全高1,690mmで、2.0L 直4ガソリンNAの最高出力は111kW(151PS)/6,100rpm、最大トルクは193Nm(19.7kgm)/3,800rpmというスペックです。


都市部でも使いやすいサイズと、スポーティで嫌味のないエレガントなデザイン、高級モデルならではの充実した装備が魅力です。


他にもこの条件であれば、2007年〜2013年まで販売されていたトヨタの高級クロスオーバーSUV、ヴァンガードもおすすめ。


意外な掘り出し物が見つかるかもしれません。



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■休日はドライブにも行きたいという方には



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日本だけでなく世界的にコンパクトSUVが人気なので、このカテゴリーは激戦区です。


しかしユーザーにとっては、数ある個性的なモデルから好みの1台を選べるというメリットがあり、200万円という予算があれば、さまざまなクルマが候補に上がります。


なかでもホンダが2013年に発売した初代ヴェゼルは、知名度、パッケージ、使いやすさ、販売台数、どれをとってもトップレベルの定番人気モデルです。


ボディサイズは、全長4,295mm×全幅1,770mm×全高1,605mm。


都市部のユーザーでも使いやすいサイズでありながら、燃料タンクを前席下部に配置するセンタータンクレイアウトの採用により、広々とした後席や荷室スペースを確保しています。


飽きのこないプレーンな、かつしっかりとした印象も与えるデザインや、シンプルでコンパクトなワンモーターハイブリッドの設定などが人気の理由です。



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同じ予算であれば、マツダ CX-3、日産 ジューク、スズキ クロスビーなどもおすすめです。


特に、日産 ジュークは中古車両価格100万円以下を切る在庫が豊富で、初期費用を抑えられるので、はじめてのSUVにぴったり。


5年落ちの2017年式でも、乗り出し価格150万円程度で狙えます。


日産 ジュークのボディサイズは、全長4,135mm×全幅1,765mm×全高1,565mm。


初代ヴェゼルよりもコンパクトで、取り回しがしやすいのが特徴です。


さらに、全高を1,550mmに抑えて機械式立体駐車場に収まるサイズにしているのもポイント。都市部でも駐車場を見つけやすくなっています。


それに加え、丸型のヘッドランプとシャープなフロントコンビランプが演出する個性的なフロントマスクも魅力。


カラーバリエーションも豊富なので、他人と被らないクルマを探している方におすすめ。


2ドアクーペとSUVを組み合わせたスタイリッシュなスタイリングとなっているため、低予算でカッコいいSUVに乗りたい...そんな若い方にイチオシのモデルです。



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■オフロードにも強い安心のモデルという方には



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雪国にお住まいの方やウインタースポーツが趣味の方であれば、雪道で安定して走れるSUVが気になるところです。


ほとんどのSUVには4WDの設定がありますが、ひとくちに4WDといってもさまざまなシステムがあり、どんなものでも雪道に強いとは言い切れません。


そこでおすすめしたいのは、2012年から2017年まで販売されたスバル 2代目XVです。


スバルといえば乗用四輪駆動車の歴史が長く、水平対向エンジンと電子制御4WDの組み合わせによるシンメトリカルAWDという重心の低いパワートレインによる安定した走りは、滑りやすい雪道でも威力を発揮してくれます。


加えて路面状況に応じて2つのモードを切り替えるだけで、駆動力やブレーキを適切にコントロールし、悪路からのスムーズな脱出をアシストするX-MODEも搭載(グレード別装備)し、すべりやすい雪道での安心感を高めてくれます。



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他には、車両運動統合制御システムS-AWCを装備したコンパクトSUV、三菱 エクリプスクロスや、路面状況に応じて駆動力を配分する電子制御4WDシステムが搭載された三菱 RVRなどがおすすめです。



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■SUVは使い倒してナンボという方には



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アウトドアレジャーが趣味の方であれば、オフロード性能やタフに使える機能があるクルマが欲しいところ。


そんな方におすすめなのは、日産 3代目エクストレイルです。


防水シートや防水ラゲッジといった、アウトドアでガンガン使える好評の装備を筆頭に、ALL MODE 4×4-iという電子制御4WDシステムや先進安全運転支援技術を搭載し、オンロード/オフロード問わずあらゆるシーンで便利に使えて、安定した走りを楽しめます。


2013年の発売当時は2.0L 直4ガソリンNAのみのエンジンラインアップでしたが、2015年にはハイブリッドモデルも登場。


2017年にはマイナーチェンジが実施され、内外装のデザイン変更と装備の充実、安全機能の強化が行われています。


人気車だけに在庫も豊富で価格もこなれていますから、マイナー後モデルでも十分に予算内のクルマを探すことができます。


初代からコンセプトの変わらないエクストレイルは、ディーゼルエンジンのラインアップもあった、無骨なスタリングの2代目モデルもおすすめです。



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また、2代目XVと同じシンメトリカルAWDを基本とするスバル 4代目フォレスター(2012〜2018年)も狙い目です。


おすすめのグレードは2013年に設定された特別仕様車Xブレイク。


Xブレイクには撥水ファブリックシートや撥水カーゴフロアボードを装備しており、雪や泥汚れに強くなっています。


そのため、キャンプやスキーなどのアウトドアレジャーの道具(ギア)として使い倒せます。


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また、専用の17インチアルミホイールやルーフレールを標準装備することで、SUVらしい力強さを強調しているほか、インテリア(内装)にはオレンジのステッチも施されており、アウトドアの気分を高めてくれるモデルとなっています。



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乗り出し価格200万円は、中古車であれば十分に現実的な金額。


好みやライフスタイルに合った1台が、きっと見つかります。



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