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現行エルグランドの変わらぬ魅力とは?

2019.04.15

 

最近、近藤真彦さんを起用したテレビCMで話題となった日産 エルグランド。初代は、日産の最高級ミニバンとして1997年にデビューしました。その後、3代目が2010年に発売され、一部改良やマイナーチェンジは行ないながら、現在まで販売が続いているロングセラーです。今回は、そんな現行エルグランドの魅力について紹介していきます。

※20193月時点に販売されているモデルについて解説しています。

 

スポーティーで快適な乗り心地

 

「ダイナミックかつラグジュアリー」というテーマを実現するため、低重心プラットホームを採用。極限までエンジンを低くし、薄型化した大容量燃料タンクは床下へ移動することにより、横風にも強く安定した走りができるようになりました。

 

ワインディングでは、意外とスポーティなハンドリングを見せてくれます。ボディの大きさと重さのとおり、基本は重厚な乗り心地ですが、低重心設計が背の高さをあまり意識させません。かといってゴツゴツするわけでもなく、乗り心地はしごく快適。静かな車内と相まって、なかなかの居心地です。

 

ミニバンにありがちなフワっとした乗り心地と、ハンドルの中央が分かりにくいぶわぶわのハンドリングとは無縁です。

 

 

ゆったりくつろげるシート


上級グレードには、本革シートを採用するほか、ハイウェイスターは全車標準装備と、初代エルグランドから受け継ぐ後席乗員へのおもてなしに力を入れたミニバンらしく、質感へのこだわりが感じられます。

 


特に、2列目はライバルを圧倒する高級ぶりで、広々としたスペースに、人間工学に基づいたキャプテンシートを備え、すっぽり包まれるような大きな座面と、中折れ機能を持つシートバックによって、あらゆる体型のパッセンジャーに、極上の座り心地を提供。助手席と後部座席2席には、オットマンを装備しています。


 

迫力のボディサイズ


エルグランドは3代目へとモデルチェンジをした際、ボディサイズが全長4,945mm×全幅1,850mm×全高1,815mmとなり、先代モデルに比べ全長で80mm、全幅で35mm拡大しました。

 

これによって、2010年当時の最大のライバルであったアルファード/ヴェルファイアよりも大きく、力強さを印象づけました。

 

 

また駆動方式をFRからFFへと変更。「FR方式のほうがこだわりあって良かった」と残念がるファンもいましたが、FF化によって外観の高級感に磨きがかかったうえ、当時、ミニバンLクラスのなかでは、トップレベルの低燃費も実現することができたのです。

 


 


 

充実した豪華装備、安全装備


3代目は、高級セダンにも引けを取らない豪華な装備にくわえ、サイドカーテンエアバックとブザー付タイヤ空気圧警報システムを全車に標準装備するなど、安全性も向上しました。

 

 


クルマ上方から撮影しているような画像を映し出すアラウンドビューモニターをはじめ、2014年のマイナーチェンジよりオプション装備となったスマートルームミラーは、ルームミラーによる確認が出来ないときでも後方カメラの映し出す映像により、後方確認を可能としています。

 


Lサイズミニバンの老舗ブランドであり、極上の高級感を持つエルグランドは、所有することで誇らしい気分になるというオーナーが多いようです。2010年から、いまだにフルモデルチェンジをしていないのは、こうした顧客満足度の高さということが理由になっているのかもしれませんね。

 

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